谷川岳の紅葉2026|駐車場は1,000円?ロープウェイの値段と混まない時間


谷川岳の紅葉を見に行きたいんだけど、駐車場っていくらかかるのかな。ロープウェイの値段も気になるな。



それが、紅葉の時期だけ駐車場が1,000円に上がるんです。あと今年は一ノ倉沢の通行止めが例年より早いので、そこもまとめて共有しますね。
谷川岳は標高1,977mの日本百名山です。ロープウェイとリフトを乗り継げば、登山の装備がなくても標高1,500mの世界まで上がれます。東京から2時間ほどという近さもあって、秋は紅葉の目的地として人気があります。
ただ、2026年は例年と違う点がいくつかあります。紅葉シーズンだけ駐車場の値段が上がること、そして一ノ倉沢へ続く道が11月5日から歩行者も含めて全面通行止めになることです。この記事では、見頃の時期、ロープウェイと駐車場の値段、混みにくい時間帯を整理しておきます。
- 標高ごとにずれる紅葉の見頃
- 紅葉シーズンだけ変わる駐車場の値段
- ロープウェイとリフトの料金、どちらを買うべきか
- 一ノ倉沢の通行規制と電気バスの運行終了日
- 混みにくい時間帯と、営業期間の終わり
- 登山の経験がなくても楽しめるのか
谷川岳の紅葉2026 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 谷川岳ヨッホ by 星野リゾート(旧・谷川岳ロープウェイ) |
| 所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽 湯吹山国有林 |
| グリーンシーズン | 2026年4月18日〜11月15日(予定) |
| 営業時間 | 平日 8:00〜17:00/土日祝 7:00〜17:00 |
| 上り最終 | ロープウェイ16:30/リフト16:00 |
| ロープウェイ往復 | 大人3,000円/小人1,500円 |
| ロープウェイ+リフト往復 | 大人3,600円/小人2,000円 |
| 電車 | JR水上駅からバス約25分、JR上毛高原駅からバス約45分 |
| 車 | 関越自動車道 水上ICから約25分 |
| 問い合わせ | 0278-72-3575(8:00〜17:00) |
紅葉の見頃はいつ?標高でずれます
谷川岳は標高差が大きいので、どこを見るかで時期が変わります。1か所を狙うというより、「その時期に色づいている高さへ行く」と考えるほうが失敗しにくいです。
| 場所 | 標高 | 見頃の目安 |
|---|---|---|
| 山頂・稜線付近 | 約1,900m | 9月下旬〜10月上旬 |
| 天神峠展望台 | 約1,502m | 10月上旬〜中旬 |
| 天神平 | 約1,319m | 10月上旬〜中旬 |
| 一ノ倉沢 | 約900m | 10月中旬〜下旬 |
| 山麓(土合・湯桧曽) | 約700m | 10月下旬〜11月上旬 |
天神尾根のナナカマドが赤くなると紅葉が始まる合図とされています。年によっては10月下旬から11月上旬にずれ込むこともあるので、直前に色づき情報を確認してから日程を決めてください。
この山ならではの楽しみ方として、紅葉と初雪の時期が重なる年があります。運が良ければ、山頂の冠雪と麓の紅葉を同時に見られます。
一ノ倉沢は11月5日から全面通行止めになります
ここは今年いちばん気をつけたい点です。一ノ倉沢の大岩壁は谷川岳を代表する景色ですが、2026年は例年より早く通行できなくなります。
- 一ノ倉沢道路(国道291号/谷川岳登山指導センター下〜一ノ倉沢の約3km)は年間を通して一般車両が通行止めです
- 2026年11月5日(木)以降は、マチガ沢の水路補修工事のため歩行者も含めて全面通行止めになります
- 電気ガイドバスの運行は2026年10月31日(土)までです。冬期閉鎖が早まる関係で最終日も早くなりました
- 今年から12時台の昼便は運行がありません
- ガイド料は片道1人500円。今年から中学生も大人と同額になり、無料は小学6年生までです
- 定員は8名ほど。土日祝や時間帯によってはかなり混みます
一ノ倉沢の紅葉は10月中旬から下旬が見頃なので、電気バスの最終日である10月31日までは間に合う計算です。ただし週末は乗れないこともあるため、歩く前提でも動けるようにしておくと安心です。片道約3kmの舗装路で、往復すると2時間ほど見ておく必要があります。
ロープウェイの値段はいくら?リフトは必要?
券売機の前で迷いやすいのが、ロープウェイだけにするか、リフトも付けるかという選択です。値段は2025年12月に改定されています。
| 券種 | 大人 | 小人 | 行ける場所 |
|---|---|---|---|
| ロープウェイ往復 | 3,000円 | 1,500円 | 天神平(標高1,319m) |
| ロープウェイ+リフト往復 | 3,600円 | 2,000円 | 天神峠展望台(標高1,502m) |
| ロープウェイ片道 | 1,800円 | 900円 | 天神平 |
差額は大人600円です。天神平だけでも谷川連峰の眺めは十分ですが、リフトで天神峠まで上がると、双耳峰の谷川岳を正面から見られます。紅葉の斜面を見下ろす形になるので、写真を撮りたいならリフトまで乗る価値はあります。
ロープウェイは片道約15分(最速7分)、ゴンドラは約3分間隔で運行しています。山岳向けのフニテル式で、風にも比較的強いタイプです。
山頂エリアには展望レストランがあり、名物として「谷川岳グラタン」が出されています。冷えた体を温めるのにちょうどよく、紅葉を見ながら休憩する場所としても使えます。
駐車場の値段は?紅葉時期だけ1,000円になります
谷川岳ベースプラザの立体駐車場は、季節によって値段が変わります。紅葉のハイシーズンは通常の倍になるので、先に知っておいてください。
| 時期 | 1〜5階 | 6階(屋外) |
|---|---|---|
| グリーンシーズン通常 | 500円 | 800円 |
| 9月19日〜11月3日 | 1,000円 | 1,200円 |
| 冬季 | 無料 | 1,000円 |
- 高さ2.1m未満の車は立体駐車場へ。2.1m以上は屋外の6階になります
- EV充電は24時間利用可(200V/6kw×5台)
- 繁忙期(お盆、9月下旬〜11月上旬など)は18時から翌7時まで閉鎖されることがあります
- 駐車場でのテント設営や火気の使用は禁止されています
電車とバスで行く場合
| ルート | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 上越新幹線 上毛高原駅 → バス | 約45分 | 東京から新幹線で約70分。乗り継ぎが最短 |
| JR上越線 水上駅 → バス | 約25分 | 水上温泉に泊まるならこちら |
| 関越道 水上IC → 車 | 約25分 | 駐車場代が別途かかります |
ちなみに最寄りのJR土合駅は、下りホームが地下深くにある「日本一のモグラ駅」として知られています。改札まで階段が続くので、時間に余裕があるときの寄り道向きです。
混まない時間はいつ?
結論から言うと、土日祝は7時の始発に合わせて動くのがいちばんラクです。平日より1時間早く動き始めるダイヤになっているのは、それだけ混むからだと考えていいと思います。
| 曜日 | 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 平日 | 終日 | 低〜中 | 紅葉時期でも比較的落ち着いています |
| 土日祝 | 7:00〜9:00 | 低〜中 | 駐車場も乗り場も空いている時間帯 |
| 土日祝 | 10:00〜14:00 | 高 | ロープウェイの列と駐車場が重なります |
| 土日祝 | 15:00以降 | 中 | 空いてきますが、上り最終は16:30です |
山の天気は午後から変わりやすいので、景色を見るという意味でも午前が有利です。紅葉のピーク時期は、朝のうちに上がって昼前に降りてくるくらいの計画にしておくと、時間が読みやすくなります。
問題は、都内から朝7時に土合口へ着こうとすると、家を4時前に出ることになる点です。新幹線でも始発が間に合いません。
その点、みなかみは水上温泉・湯桧曽温泉・谷川温泉など宿が集まっているエリアです。前泊すれば車で20〜30分の距離なので、朝いちの回に余裕で間に合います。一ノ倉沢まで歩くつもりなら、なおさら1日を長く使えたほうが動きやすくなります。
登山の経験がなくても楽しめる?
結論から言うと、楽しめます。ロープウェイとリフトで標高1,500mまで上がれるので、登山装備がなくても展望は味わえます。
- 展望だけ見る:天神平や天神峠の展望台まで。歩く距離はほとんどありません
- 軽く歩く:天神平駅から天神峠を経て戻る1時間ほどの散策コースがあります
- 一ノ倉沢へ:舗装路を片道約3km。歩きやすい靴なら観光気分で行けます
- 山頂へ:往復5時間ほど。ここからは登山の装備と経験が前提になります
子連れの場合、天神平までなら小さいお子さんでも問題ありません。ベビーカーは天神平の一部で使えますが、散策路に入ると難しくなります。抱っこひもを用意しておくほうが動きやすいです。天神平には遊べる場所も用意されているので、大人が景色を見ている間に子どもが飽きにくいのも助かります。
持ち物・服装|10月の山頂は都内の真冬です
天神平は標高1,300m超。10月の時点で都内とは10℃以上の差があります。麓が暖かくても、上は別世界だと思ってください。
- 防風性のあるアウター。稜線は風が強く、体感温度がさらに下がります
- 重ね着できる中間着。歩くと暑く、止まると冷えます
- 歩きやすい靴。一ノ倉沢まで行くなら底のしっかりしたものを
- 手袋とニット帽。10月下旬は初雪が降ることもあります
- 飲み物と行動食。山頂エリア以外に売店はありません
- モバイルバッテリー。寒さで電池の減りが早くなります
1泊2日のモデルコース
都内から車で2時間ほど。宿にチェックインして温泉に入り、翌朝に備えます。
宿から20〜30分。土日祝は7時から動きます。この時間なら駐車場も乗り場も空いています。
リフトで展望台へ上がり、谷川岳を正面から眺めます。朝の光で紅葉の色が出る時間帯です。
いったん麓に降りて、電気ガイドバスか徒歩で一ノ倉沢へ。10月31日までなら電気バスが使えます。
歩いたあとに日帰り温泉へ。夕方の関越道が混む前に動き出すと、帰りが楽になります。
みなかみは水上温泉、湯桧曽温泉、谷川温泉、猿ヶ京温泉などが点在するエリアです。谷川岳に近いのは湯桧曽と谷川温泉で、宿の数が多いのは水上温泉。紅葉と週末が重なる日程は早く埋まるので、日程が決まったら先に押さえておくと選択肢が残ります。
よくある質問
- 駐車場の値段はいくらですか?
グリーンシーズンの通常期は1〜5階が500円、6階が800円です。ただし9月19日から11月3日は1〜5階が1,000円、6階が1,200円に上がります。紅葉のピーク時期はこの料金になると考えておいてください。
- ロープウェイの料金はいくらですか?
ロープウェイ往復が大人3,000円、小人1,500円。天神峠展望台まで行くリフトとのセットは大人3,600円、小人2,000円です。片道は大人1,800円、小人900円。2025年12月に改定された料金です。
- 紅葉の見頃はいつごろですか?
標高で変わります。山頂付近は9月下旬から10月上旬、天神平や天神峠は10月上旬から中旬、一ノ倉沢は10月中旬から下旬、麓は10月下旬から11月上旬が目安です。年によって前後するので、直前に色づき情報を確認してください。
- 一ノ倉沢へは車で行けますか?
一ノ倉沢道路は年間を通して一般車両が通行止めです。徒歩、自転車、または電気ガイドバスでのアクセスになります。さらに2026年11月5日からは工事のため歩行者も含めて全面通行止めになるので、行くなら10月中に予定を組んでください。
- 電気ガイドバスの料金と運行期間は?
2026年の運行は10月31日(土)までです。ガイド料が片道1人500円かかり、今年から中学生も大人と同額、無料は小学6年生までとなりました。定員は8名ほどで、土日祝は混み合います。12時台の昼便は今年から運行がありません。
- 日帰りでも行けますか?
東京から2時間ほどなので日帰りもできます。ただし混雑を避けて朝いちの回に乗るには早朝の出発が必要です。一ノ倉沢まで歩くなら時間もかかるので、みなかみの温泉地に前泊したほうが1日を長く使えます。
まとめ
- 見頃は標高でずれる。天神平は10月上旬〜中旬、麓は10月下旬〜11月上旬
- 駐車場は9月19日〜11月3日だけ1,000円(通常は500円)
- ロープウェイ往復3,000円、リフト込みなら3,600円
- 一ノ倉沢は11月5日から全面通行止め。電気バスは10月31日で終了
- 土日祝は7時始発。10時以降は列と駐車場が重なります
- グリーンシーズンは11月15日ごろまで。冬はスキー場に切り替わります



一ノ倉沢が11月から歩けなくなるのは知らなかったよ。10月中に行くしかないんだね。



ボクもそこがいちばん驚きました。今年は日程がタイトなので、行くと決めたら早めに動くのがよさそうです。上は寒いので防寒だけは忘れずに。












