塩原温泉の紅葉2026|大吊橋の値段が400円に?無料駐車場と混まない時間


塩原の紅葉に行きたいんだけど、大吊橋って有料だよね。駐車場もお金かかるのかな。



駐車場は無料ですよ。ただ、大吊橋の渡橋料が10月1日から値上がりするので、そこは先に知っておいたほうがいいです。無料で歩ける吊橋もあります。
塩原温泉郷は、箒川沿いに11の温泉地が連なる栃木の温泉エリアです。渓谷に沿って吊橋や遊歩道が整備されていて、10月下旬になるとカエデやモミジが一斉に色づきます。那須や日光ほど混まないのに、紅葉の密度は引けを取りません。
ただ、2026年は知っておきたい変更があります。塩原の看板スポットである「もみじ谷大吊橋」の渡橋料が、10月1日から値上がりします。1999年のオープン以来はじめての改定なので、古い情報のまま出かけると金額が合いません。この記事では、新しい料金、無料で楽しめるスポット、混みにくい時間帯をまとめます。
- 10月1日から変わるもみじ谷大吊橋の渡橋料
- 駐車場が無料で停められる場所と台数
- お金をかけずに紅葉を見られるスポット
- スポットごとの見頃の違い
- 混みにくい時間帯
- 日帰りと1泊、どちらが向いているか
塩原温泉の紅葉2026 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エリア | 栃木県那須塩原市 塩原温泉郷(箒川沿いに11の温泉地) |
| 見頃の目安 | 10月下旬〜11月上旬(標高の高い場所は10月中旬から) |
| 主なスポット | もみじ谷大吊橋、紅の吊橋、回顧の吊橋、日塩もみじライン、渓谷の道 |
| もみじ谷大吊橋 | 全長320m。渡橋料が2026年10月1日から改定 |
| 駐車場 | もみじ谷大吊橋は無料(小型148台・大型8台) |
| 電車・バス | 東北新幹線 那須塩原駅からJRバスで約62分(塩原温泉バスターミナル) |
| 車 | 東北自動車道 西那須野塩原ICから国道400号 |
| 問い合わせ | もみじ谷大吊橋 0287-34-1037 |
もみじ谷大吊橋の値段が10月1日から変わります
ここが今年いちばん大事なところです。もみじ谷大吊橋の渡橋料が、2026年10月1日から改定されます。物価高騰と人件費、施設維持費の上昇を理由に、1999年のオープン当初から据え置かれてきた料金が見直されることになりました。
| 区分 | 現行(9月30日まで) | 改定後(10月1日から) |
|---|---|---|
| 大人(個人) | 300円 | 400円 |
| 高齢者(65歳以上)・小中学生・障害者 | 200円 | 300円 |
| 大人(20名以上の団体) | 270円 | 370円 |
| 高齢者等(20名以上の団体) | 180円 | 270円 |
塩原の紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬なので、紅葉狙いで行くならすべて改定後の料金になります。大人2人なら800円。ネット上には300円と書かれた記事がまだ多いので、金額を見比べるときは日付にご注意ください。
橋そのものは全長320m、主塔の高さ26.2mという規模で、塩原ダム湖の上を渡ります。両岸の斜面が一面色づく時期の眺めは、この料金を払う価値があると思います。
お金をかけずに紅葉を見られるスポット
塩原の良いところは、無料で歩ける紅葉スポットが多いことです。大吊橋だけが目的地ではありません。
紅の吊橋
塩原もの語り館のすぐそば、温泉街から歩いて行ける吊橋です。渡橋は無料。橋の周りのモミジが色づくと、赤いトンネルの中を歩いているような景色になります。落葉した後も、地面が赤い絨毯のようになって別の美しさがあります。
橋の前の道路は駐停車ができないので、近くの無料駐車場「塩原温泉交流広場」か「古町県営駐車場」に停めて歩いてください。
回顧の吊橋と回顧の滝
もみじ谷大吊橋から車で2分ほど。吊橋を渡って10mほど歩いた先の観瀑台から滝を望めます。尾崎紅葉の「金色夜叉」にも登場した場所で、吊橋・滝・紅葉が一度に楽しめます。
日塩もみじライン
塩原温泉と鬼怒川温泉を結ぶ、全長約28kmの観光道路です。標高1,000mを超える区間があり、道の名前どおり沿道のモミジが見事です。白滝の寄り添いもみじや大曲のもみじといった名所もあります。
標高差があるぶん、紅葉を長い期間楽しめるのもこの道の良さです。塩原側から入ると最初に高い場所を通るので、鬼怒川側から上がっていくほうが盛り上がるという声もあります。
その他の見どころ
- 渓谷の道:箒川沿いの遊歩道。温泉街から気軽に歩けます
- 大沼公園:湿原と池の周りを一周できる散策路があります
- ハンターマウンテン塩原の紅葉ゴンドラ:例年10月から11月中旬にかけて運行されます。2026年の運行日程は公式でご確認ください
見頃はいつ?場所で2週間ずれます
| 場所 | 見頃の目安 | メモ |
|---|---|---|
| ハンターマウンテン周辺・白滝 | 10月中旬〜下旬 | 標高が高く、いちばん早く色づきます |
| 日塩もみじライン | 10月中旬〜11月上旬 | 標高差があるため期間が長め |
| もみじ谷大吊橋 | 10月下旬〜11月上旬 | ダム湖と斜面の紅葉 |
| 紅の吊橋・温泉街 | 10月下旬〜11月上旬 | 歩いて回れる範囲 |
年によって前後するので、直前に塩原温泉観光協会の紅葉情報を確認してから出発すると空振りしにくいです。地元からこまめに更新されるので、行く週の状況がつかめます。
混まない時間はいつ?
塩原は那須や日光ほどの混雑にはなりませんが、見頃と週末が重なる日はもみじ谷大吊橋の駐車場が埋まります。午前中に着いておくと動きやすいです。
| 曜日 | 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 平日 | 終日 | 低 | 見頃でも落ち着いています |
| 土日 | 〜10:00 | 低〜中 | 大吊橋の駐車場にも余裕があります |
| 土日 | 11:00〜15:00 | 高 | 駐車場が埋まり、橋の上も列になります |
| 土日 | 15:00以降 | 中 | 空いてきますが渓谷は日が陰ります |
渓谷は谷あいなので、午後遅くなると光が入りません。写真を撮るなら午前が有利です。
問題は移動時間です。都内から塩原までは車で2時間半から3時間ほど。午前中に着こうとすると早朝出発になります。しかも塩原は温泉地なので、大吊橋を見て帰るだけでは半分しか味わえません。
箒川沿いに11の温泉地が並び、露天風呂を持つ宿も多いエリアです。紅葉を見てそのまま温泉に入り、翌朝に日塩もみじラインを走る、という組み立てにすると1日の密度がまったく変わります。那須や日光に比べて宿の価格帯も落ち着いているので、1泊のハードルは高くありません。
駐車場は無料?とめ方とアクセス
もみじ谷大吊橋の駐車場は無料です。台数も十分にあります。
| 駐車場 | 台数 | 値段 |
|---|---|---|
| もみじ谷大吊橋 国道400号側・左岸 | 小型123台/大型8台 | 無料 |
| もみじ谷大吊橋 右岸 | 小型25台(大型進入可) | 無料 |
| 塩原温泉交流広場 | ー | 無料 |
| 古町県営駐車場 | ー | 無料 |
紅の吊橋のあたりは道が狭く、路上での乗降が問題になっています。交流広場か古町県営駐車場に停めて歩くようにしてください。
電車・バスで行く場合
| ルート | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 東北新幹線 那須塩原駅 → JRバス | 約62分 | 塩原温泉バスターミナルまで |
| 野岩鉄道 上三依塩原温泉口駅 → 市営バス | 約22分 | 鬼怒川方面から向かう場合 |
| 西那須野塩原IC → 車 | 国道400号経由 | 大吊橋方面はこちらが便利 |
スポットが点在しているので、複数を回るなら車のほうが自由に動けます。温泉街だけなら歩いて回れる規模です。
持ち物・服装|渓谷は歩く前提で
吊橋も遊歩道も、それなりに歩きます。11月の朝晩は一桁の気温になるので、都内の感覚では寒いです。
- 歩きやすい靴。遊歩道は落ち葉で滑りやすくなります
- 羽織れる上着。渓谷は日が入りにくく体感が下がります
- 手袋。橋の上は風が抜けて手が冷えます
- タオル。立ち寄り湯を使うなら必要です
- 現金。売店や日帰り温泉で現金のほうがスムーズな場面があります
1泊2日のモデルコース
まずは看板スポットへ。駐車場が埋まる前に着いておきます。橋を渡って対岸の公園から全景を眺めるのがおすすめです。
車で2分。吊橋を渡って観瀑台から滝を眺めます。ここは無料で歩けます。
宿にチェックイン。時間があれば紅の吊橋まで散歩してから温泉に入ります。
標高1,000mの高原道路へ。通行料は無料です。白滝や大曲のもみじで車を停めながら走ります。
もみじラインを抜けると鬼怒川温泉です。そのまま日光方面へ回ると、栃木の紅葉をまとめて味わえます。
塩原温泉郷は11の温泉地に分かれていて、それぞれ雰囲気が違います。温泉街の散策を楽しみたいなら古町・門前あたり、静かに過ごしたいなら奥塩原の白濁した硫黄泉が人気です。紅葉と週末が重なる日程は早く埋まるので、決まったら先に押さえておくと選択肢が残ります。
よくある質問
- もみじ谷大吊橋の値段はいくらですか?
2026年10月1日から改定され、大人400円、高齢者(65歳以上)・小中学生・障害者が300円になります。9月30日までは大人300円、その他200円です。紅葉の見頃は10月下旬以降なので、紅葉狙いなら改定後の料金になります。
- 駐車場は無料ですか?
もみじ谷大吊橋の駐車場は無料です。国道400号側の左岸に小型123台と大型8台、右岸に小型25台があります。温泉街側にも「塩原温泉交流広場」と「古町県営駐車場」という無料駐車場があります。
- 日塩もみじラインの通行料はいくらですか?
無料です。以前は有料道路でしたが、料金徴収期間の満了により2020年12月11日以降は通行料がかかりません。古い記事には610円や620円と書かれているものがあるのでご注意ください。
- 紅葉の見頃はいつごろですか?
温泉街やもみじ谷大吊橋は10月下旬から11月上旬が目安です。ハンターマウンテン周辺や白滝など標高の高い場所は10月中旬から色づきます。場所で2週間ほどずれるので、直前に塩原温泉観光協会の紅葉情報を確認してください。
- 無料で紅葉を楽しめる場所はありますか?
紅の吊橋、回顧の吊橋、渓谷の道、日塩もみじラインはいずれも無料です。有料なのはもみじ谷大吊橋の渡橋料と、ハンターマウンテンのゴンドラくらいなので、お金をかけずに回ることもできます。
- 日帰りでも楽しめますか?
大吊橋と回顧の吊橋だけなら日帰りでも回れます。ただし都内から片道2時間半から3時間かかるうえ、塩原は温泉地です。日塩もみじラインまで走るなら1泊にしたほうが余裕を持って動けます。
まとめ
- もみじ谷大吊橋の渡橋料は10月1日から大人400円に改定
- 駐車場は無料。左岸と右岸を合わせて小型148台
- 紅の吊橋・回顧の吊橋・日塩もみじラインは無料で楽しめます
- 見頃は標高で2週間ほどずれる。温泉街は10月下旬〜11月上旬
- 土日は11時〜15時が混雑の山。午前中に着くのが動きやすい
- 温泉地なので、紅葉と温泉をセットにするなら1泊が向いています



無料で歩ける吊橋がいくつもあるんだね。もみじラインもタダで通れるなら、思ったよりお金かからないかも。



そうなんです。ボクとしては、浮いたぶんを温泉に使うのがおすすめですね。那須や日光より落ち着いて見られるのも塩原の良いところです。











