昇仙峡の紅葉2026|駐車場は無料?ロープウェイ往復1,500円と混まない時間を徹底ガイド

「昇仙峡の駐車場って無料なの?」「ロープウェイはいくらかかる?」——山梨県の紅葉スポットを調べていると必ず名前が挙がるのが昇仙峡ですが、いざ行こうとすると情報が散らばっていて迷いがちです。
結論から言うと、昇仙峡には無料の駐車場が複数あります。ただしどこに停めるかで歩く距離が4.2kmから10分まで大きく変わるので、目的に合わせて選ばないと予定が崩れやすくなります。そしてもう一つ、カーナビに「昇仙峡」と入力すると通行止めに当たるケースが非常に多いという、公式が注意喚起している落とし穴もあります。
この記事では、駐車場の選び方、ロープウェイの値段、混みにくい時間帯、そしてカーナビの正しい入力方法まで、公式情報をもとにまとめました。読み終えるころには、当日の動き方が具体的に決まっているはずです。
- 無料駐車場3か所の場所と、それぞれ滝までどれくらい歩くか
- ロープウェイの値段(往復・片道・子ども・犬まで)
- 紅葉の見頃と、混みにくい時間帯
- カーナビに入れるべき正しい住所・施設名
- 甲府駅からのバス料金と、冬期に運行区間が変わる注意点
- 体力に自信がない方・子連れでも無理のない回り方

渓谷の紅葉って歩き回るイメージがあるんだけど、そんなに歩かなきゃダメ?



それが駐車場の選び方次第なんだ。一番奥に停めれば滝まで10分だし、入口から歩けば4km超のコースになる。先に決めておけば体力に合わせられるよ
昇仙峡の紅葉2026|基本情報と見頃
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 山梨県甲府市(御岳昇仙峡) |
| 見頃の目安 | 例年10月下旬〜11月下旬ごろ |
| 渓谷の長さ | 天神森〜仙娥滝で約5km |
| 入場料 | 無料(遊歩道の散策) |
| ロープウェイ | 往復1,500円(大人) |
| 駐車場 | 無料の公営駐車場あり |
| 主な見どころ | 覚円峰、仙娥滝、石門、ロープウェイ山頂パノラマ台 |
昇仙峡の特徴は標高差があることです。渓谷が長く続いていて上流と下流で色づく時期がずれるため、1か月以上にわたって紅葉が楽しめます。「行ったらまだ早かった」「もう散っていた」という失敗が起きにくいスポットと言えます。
シンボルは覚円峰という花崗岩の巨大な岩峰と、高さ約30mの仙娥滝。切り立った白い岩肌に赤や黄が重なる景色が、ほかの紅葉スポットとは違う迫力を生んでいます。
駐車場は無料?3か所の場所と選び方
昇仙峡には無料の公営駐車場が複数あり、どこに停めるかで歩く距離が大きく変わります。ここが計画の分かれ目です。
| 駐車場 | 位置 | 台数の目安 | 仙娥滝までの距離 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 天神森(市営) | 昇仙峡の入口 | 普通車約60台 | 遊歩道を歩き通すと約4.2km | 渓谷をしっかり歩きたい人 |
| グリーンライン(県営) | 渓谷のほぼ中間 | 普通車約37台 大型バス10台 | 約1.7km(徒歩30〜40分) | ほどよく歩きたい人 |
| 滝上(市営) | 渓谷の最奥部 | 普通車約80台 | 徒歩約10分 | 体力に自信がない人・子連れ |
子連れやシニアの方、あるいは「滝とロープウェイだけ見られればいい」という方は、迷わず滝上の駐車場がおすすめです。台数も約80台と一番多く、仙娥滝まで片道10分、ロープウェイ乗り場も近くにあります。
逆に、渓谷美をじっくり味わいたいなら天神森からのコース。ただし4.2kmを歩き通すことになるので、帰りの体力も計算に入れておいてください。
なお、無料の公営駐車場以外に、季節によって有料になる駐車場もあります。また区画のラインが引かれていない駐車場もあるので、多くの車が停められるよう整列しての駐車が呼びかけられています。
ロープウェイの値段はいくら?往復1,500円です
仙娥滝駅からパノラマ台駅まで全長1,015m、所要約5分。山頂の標高は1,058mで、富士山・北岳・間ノ岳という日本の標高1〜3位の山が一望できる展望地です。
| 区分 | 往復 | 片道 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,500円 | 800円 |
| 小人(4歳〜小学生) | 750円 | 400円 |
| 3歳以下 | 無料 | 無料 |
| ワンちゃん(1匹) | 300円 | — |
大人2人+小学生1人の家族なら往復で3,750円。20名以上の団体割引や、障害者手帳の提示による50%割引もあります。犬は小型・中型犬なら抱っこで乗車できます(大型犬は原則不可)。
営業時間と最終便に注意
| 期間 | 営業時間 | 最終便 |
|---|---|---|
| 4月1日〜11月30日 | 9:00〜17:30 | 登り17:10/下り17:30 |
| 12月1日〜3月31日 | 9:00〜16:30 | 登り16:10/下り16:30 |
紅葉シーズンの11月は17:30まで動いていますが、登りの最終は17:10。この時期は日没が早く、16時台にはもう薄暗くなり始めます。山頂の景色を楽しみたいなら、遅くとも15時台には乗っておきたいところです。
混まない時間はいつ?狙い目の時間帯
| 時間帯 | 混雑の予想 | コメント |
|---|---|---|
| 9:00〜10:30 | 空き | 駐車場が確保しやすい時間帯 |
| 10:30〜14:00 | 混雑 | 駐車場待ちやロープウェイの列が発生しやすい |
| 14:00〜16:00 | やや混雑 | 日帰り客が引き始めるタイミング |
| 16:00〜 | 空き | ロープウェイの最終便に注意が必要 |
結論としては、9時台に到着して午前中に回るのが最も動きやすいです。昇仙峡は駐車場の台数がそれほど多くなく、紅葉のピーク時には満車と入庫待ちが発生します。無料駐車場を確実に押さえたいなら、朝いちばんが最も失敗しにくい選択です。
平日に行けるなら、11月の平日午前がいちばん落ち着いて回れます。土日祝しか行けない場合も、開始時刻に合わせて動けばピークを避けられます。
アクセス|カーナビに「昇仙峡」と入れると通行止めに当たります
これは事前に知っておかないと当日かなり手間取るポイントです。公式サイトが明確に注意喚起しています。
電車・バスで行く場合
JR中央本線の甲府駅で下車し、南口バスターミナル4番乗降口から昇仙峡行きのバスに乗ります。
| 行き先 | 所要時間 | 運賃 |
|---|---|---|
| 昇仙峡口 | 約30分 | 710円 |
| グリーンライン | 約40分 | 1,000円 |
| 滝上 | 約60分 | 1,090円 |
紅葉シーズンの11月なら、滝上まで乗ってしまうのが効率的です。1,090円で仙娥滝とロープウェイのある最奥部まで一気に行けるので、そこから下りながら歩けば体力の消耗を抑えられます。
持ち物・服装|11月の渓谷は都心より一段冷えます
甲府盆地は寒暖差が大きく、さらに渓谷は日陰が多くて体感温度が下がります。山頂のパノラマ台は標高1,058mなので、麓との気温差も見込んでおいてください。
- 歩きやすい靴:遊歩道は舗装区間もありますが、山頂の展望台付近は岩場です。サンダルやヒールは向きません
- 羽織りもの・薄手のダウン:脱ぎ着で調整できるものを
- 手袋:11月下旬の朝は指先が冷えます
- 飲み物:遊歩道の途中は自販機が限られます
- モバイルバッテリー:撮影で消耗しやすく、山間部は電波状況も安定しません
- 紙の地図:公式も電波が届かない可能性を案内しています
- 小銭:バスや売店で現金が必要になる場面があります
子連れ・体力に自信がない場合の回り方
昇仙峡は「全部歩かないと楽しめない場所」ではありません。滝上エリアだけでも十分に見どころが揃っています。
- 滝上の駐車場に停める:仙娥滝まで徒歩10分。ロープウェイ乗り場も近くにあります
- バスなら滝上まで乗り通す:甲府駅から1,090円。歩く距離を最小限にできます
- ベビーカーは向きません:遊歩道には階段や岩場があるので、小さい子は抱っこ紐のほうが動きやすくなります
- 山頂の展望台は岩場:柵のない場所もあるため、お子さんからは目を離さないでください
- コインロッカーはありません:公式によると各施設に設置がないため、荷物は最小限に
おすすめの回り方|半日で無理なく回るモデルコース
カーナビには「昇仙峡滝上」または「昇仙峡ロープウェイ」と入力します。この時間なら無料駐車場を確保しやすく、入庫待ちも避けられます。
9時の運行開始に合わせて乗れば待ち時間なし。往復1,500円です。空気が澄んでいる午前中のほうが富士山や南アルプスが見える確率が上がります。
浮富士広場や和合権現などを回ります。展望台までは岩の道なので、歩きやすい靴が役立つ場面です。
高さ約30mの滝と、周囲の紅葉を眺めます。滝までは徒歩10分ほど。この一帯が昇仙峡でいちばん写真映えする場所です。
石門を抜けて渓谷沿いに下ると、シンボルの覚円峰が見えてきます。体力に余裕があればグリーンライン方面まで足を伸ばし、なければここで折り返します。
周辺にはほうとうや蕎麦のお店があります。混雑がピークを迎える昼過ぎには昇仙峡を離れ、甲府市街やワイナリーへ移動すると渋滞を避けられます。
泊まりで行くなら|甲府周辺は温泉が豊富です
東京から甲府までは特急で約1時間半。日帰りも十分可能ですが、朝いちばんの空いた時間に昇仙峡へ入りたいなら前泊が有利です。甲府周辺には湯村温泉や石和温泉があり、紅葉とセットで組みやすいエリアになっています。
翌日に勝沼のワイナリーや武田神社を回るなど、1泊2日にすると移動に余裕が生まれます。紅葉シーズンの週末は宿が埋まりやすいので、日程が決まっているなら早めの確保がおすすめです。
同じくロープウェイで登れる紅葉スポットが気になる方は、こちらもあわせてどうぞ。
よくある質問
- 駐車場は無料ですか?
無料の公営駐車場が複数あります。昇仙峡入口の天神森(市営)、渓谷中間のグリーンライン(県営)、最奥部の滝上(市営)が代表的です。ただし季節によって有料になる駐車場や、各店舗が管理する駐車場もあるため、看板の利用条件を必ず確認してください。
- ロープウェイの値段はいくらですか?
大人(中学生以上)が往復1,500円、片道800円です。小人(4歳〜小学生)は往復750円、片道400円で、3歳以下は無料。犬は1匹300円で、小型・中型犬なら抱っこして乗車できます。20名以上の団体割引もあります。
- 紅葉の見頃はいつですか?
例年10月下旬から11月下旬ごろが目安です。昇仙峡は標高差があるため色づく時期が場所ごとにずれ、1か月以上にわたって紅葉を楽しめるのが特徴です。その年の気温で前後するので、観光協会の発信やライブカメラで最新状況を確認してから出かけると失敗しにくくなります。
- カーナビはどう設定すればいいですか?
「昇仙峡」とだけ入力すると通行止めに当たるケースが多いと公式が案内しています。「昇仙峡天神森」「グリーンライン昇仙峡」「昇仙峡滝上」といったバス停名か、「昇仙峡ロープウェイ」などの施設名を入力してください。Googleマップの「昇仙峡」のピンも車で通り抜けできない地点を指しています。
- 甲府駅からバスで行けますか?
行けます。甲府駅南口バスターミナル4番乗降口から昇仙峡行きのバスが出ており、昇仙峡口まで約30分710円、グリーンラインまで約40分1,000円、滝上まで約60分1,090円です。ただし12月1日から3月31日は昇仙峡口が終点となり、仙娥滝方面へは向かいません。
- どのくらい歩きますか?
停める駐車場によって変わります。滝上の駐車場からなら仙娥滝まで徒歩10分ほど。グリーンラインからは約1.7kmで30〜40分、天神森から遊歩道を歩き通すと約4.2kmになります。体力に合わせて出発地点を選んでください。
まとめ
- 昇仙峡の紅葉は例年10月下旬〜11月下旬が見頃。標高差があるため長く楽しめます
- 無料の公営駐車場は3か所。滝上(約80台)なら仙娥滝まで徒歩10分で、子連れにも回りやすい
- グリーンラインの県営駐車場付近は紅葉シーズンに混雑すると公式が案内しています
- ロープウェイは大人往復1,500円、小人750円。営業は11月まで9:00〜17:30で登り最終17:10
- カーナビに「昇仙峡」と入れると通行止めに当たりやすい。バス停名か施設名を入力してください
- 甲府駅からバスで滝上まで約60分1,090円。12月からは運行区間が短くなります
- 混雑を避けるなら9時台の到着がおすすめ。駐車場の台数に限りがあります



カーナビの話、知らなかったら当日ぐるぐる迷ってたと思う。滝上に停めれば10分なら家族でも行けそう



そこが分かれば昇仙峡はぐっと行きやすくなるよ。ボクは朝9時に着いてロープウェイに乗る流れが好きだな。空気が澄んでて富士山が見える確率も上がるからね











