草津温泉の紅葉2026|無料の駐車場はどこ?湯畑周辺の値段と混まない時間


草津の紅葉を見に行きたいんだけど、湯畑のあたりって駐車場が高いイメージがあるんだよね。無料のところってないのかな。



無料の駐車場もありますよ。あと草津の紅葉は標高でタイミングがずれるので、そこを押さえておくと空振りしにくいです。白根山の規制の話も含めて整理しますね。
草津温泉は標高1,200mの高原にある温泉地です。都内より1か月ほど早く秋がきます。しかも草津の紅葉は、白根山のような標高2,000m級のエリアと、温泉街の西の河原公園とで、見頃が1か月近くずれます。ここを知らずに行くと「もう散っていた」または「まだ青かった」になりやすいです。
この記事では、エリアごとの見頃、無料で停められる駐車場の場所、外湯や駐車場でかかる値段、そして混みにくい時間帯をまとめます。白根山の火山規制と道路の通行状況も、出発前に知っておきたい部分なので先に触れておきます。
- 草津周辺のエリア別の紅葉の見頃(1か月ずれます)
- 無料で停められる駐車場と、湯畑周辺の有料駐車場の値段
- 西の河原露天風呂など外湯の入浴料
- 温泉街が混みにくい時間帯
- 志賀草津高原ルートの通行状況と、湯釜が見られるかどうか
- 日帰りと1泊、どちらが向いているか
草津の紅葉2026 エリア別の見頃
まず押さえたいのが、標高によって見頃が大きく違うという点です。同じ「草津の紅葉」でも、狙う場所で行く時期が変わります。
| エリア | 見頃の目安 | 草津温泉街からの距離 |
|---|---|---|
| 草津白根山・志賀草津高原ルート | 9月下旬〜10月中旬 | 車で約40分 |
| 野反湖 | 9月下旬〜10月中旬 | 車で約40分 |
| 西の河原公園・温泉街 | 10月中旬〜11月上旬 | 湯畑から徒歩10〜15分 |
| 吾妻峡 | 10月下旬〜11月中旬 | 車で約40分 |
白根山の規制と志賀草津高原ルートの通行状況
草津の紅葉ドライブといえば志賀草津高原ルート(国道292号)です。ここは過去に草津白根山の火山活動で長く通行止めになっていた区間があるため、行く前の確認が欠かせません。
志賀高原観光協会の道路交通情報によると、志賀草津高原ルートは2026年5月29日に全面開通し、草津温泉から渋峠方面へ直通できる状態になっています。同ページは2026年8月28日時点でも「通行可」と案内されています。
もうひとつ、勘違いしやすいのが湯釜です。草津白根山の湯釜はエメラルドグリーンの火口湖として有名ですが、火口周辺の立入規制が続いており、間近で見学することはできない状態が続いています。「湯釜を見に行く」前提で予定を組むと当てが外れるので、道路から高原の景色を楽しむドライブとして考えておくほうが失敗しにくいです。
紅葉が見られるスポット
西の河原公園
温泉街から歩いて行ける、いちばん手軽な紅葉スポットです。湯川沿いに遊歩道が整備されていて、湯けむりの上がる河原と色づいた木々が同時に見られます。湯畑から西の河原通りを抜けて徒歩10〜15分ほど。奥に西の河原露天風呂があります。
谷沢橋からの眺め
天狗山から音楽の森国際コンサートホール方面へ向かう途中にある橋で、地元でも眺望が良いとされる場所です。ただし橋の上に車を停めるのはやめてください。天狗山周辺の無料駐車場に停めて歩くのが正しい回り方です。
志賀草津高原ルート・殺生河原
標高が上がるにつれて木が消えていく、草津らしい荒々しい景色が見られます。殺生河原は今も噴気孔から火山ガスが出ているため、立入禁止の区域には入らないでください。ここは10月上旬から中旬が見頃で、温泉街より1か月ほど早く色づきます。
野反湖・吾妻峡
どちらも車で40分ほど。野反湖は高原の湖で10月中旬まで、吾妻峡は渓谷で11月中旬まで楽しめます。草津に泊まって、行き帰りにどちらかを組み込むと紅葉の時期の幅が広がります。
温泉街のグルメと食べ歩き
草津は湯畑から西の河原通りにかけて、食べ歩きできるお店が並んでいます。紅葉の時期は空気が冷たいので、温かいものが特においしく感じます。
- 温泉まんじゅう。店先で蒸したてを配っているお店もあります
- 温泉プリン。種類が多く、湯畑を眺めながら食べる人が多い定番です
- 上州名物のうどんやそば、舞茸の天ぷら
- 温泉たまごや、揚げまんじゅうなどの軽いもの
夜の湯畑はライトアップされていて、昼とはまったく違う雰囲気になります。日帰りだと帰りの時間が気になって落ち着かないので、夜の湯畑まで見たいなら泊まる前提で考えたほうが余裕が生まれます。
値段はいくら?外湯と駐車場
湯畑の見物も西の河原公園の散策も無料です。お金がかかるのは、外湯に入る場合と車を停める場合です。
| 項目 | 値段の目安 | メモ |
|---|---|---|
| 湯畑・西の河原公園の散策 | 無料 | 公園内の足湯も無料 |
| 西の河原露天風呂 | 大人800円/小人400円 | 紅葉を眺めながら入れる大露天風呂 |
| 湯畑観光駐車場(普通車) | 2時間まで700円 | 以降30分ごとに100円。180台 |
| 同(宿泊利用) | 1,200円 | 15:00〜翌10:00。2026年6月に改定 |
| 天狗山第1駐車場 | 無料 | 草津温泉スキー場の手前。西の河原方面に近い |
草津には「三湯めぐり手形」という、代表的な外湯を割引で回れる手形もあります。2つ以上入るつもりなら、単発で払うより安くなる仕組みです。
混まない時間はいつ?
草津の混雑は「温泉街を歩けない」というより「駐車場が埋まる」「湯畑周辺の道が詰まる」という形で出ます。特に湯畑観光駐車場の前は、繁忙期に渋滞が起きます。
| 曜日 | 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 平日 | 終日 | 低〜中 | 紅葉時期でも駐車場に余裕があることが多い |
| 土日 | 〜10:00 | 低 | 湯畑周辺も停めやすい時間帯 |
| 土日 | 11:00〜15:00 | 高 | 駐車場が埋まり、周辺道路も詰まりやすい |
| 土日 | 16:00〜18:00 | 中 | 日帰り客が帰り始めて落ち着いてきます |
| 土日 | 19:00以降 | 低〜中 | 湯畑のライトアップが静かに見られる時間帯 |
ここで問題になるのが移動時間です。都内から草津まで車で3時間半前後、高速バスでも4時間近くかかります。日帰りだと、着いたころには駐車場が埋まる時間帯になり、湯畑のライトアップを見る前に帰る計算になります。
草津は温泉そのものが目的地になる場所です。夕方以降の静かな温泉街と夜の湯畑を見られるのは泊まった人だけなので、紅葉と組み合わせるなら1泊にしてしまうほうが無理がありません。
持ち物・服装|10月の草津は都内の12月に近い
標高1,200mなので、都内の感覚で行くと確実に寒いです。10月下旬の朝晩は一桁の気温になり、高原まで上がればさらに下がります。
- 厚手のアウター。温泉街の散策でも夜は冷えます
- 歩きやすい靴。湯畑周辺は坂と段差が多い地形です
- タオル。外湯はタオルが有料の施設もあります
- 小銭。外湯や駐車場で現金のほうがスムーズな場面があります
- カイロ。高原ドライブをするなら1つあると違います
駐車場は無料?草津のとめ方
草津には無料の駐車場と有料の駐車場があり、目的地によって使い分けると動きやすくなります。
| 駐車場 | 値段 | 特徴 |
|---|---|---|
| 湯畑観光駐車場 | 2時間まで700円 | 湯畑まで徒歩5分前後。180台。繁忙期は入庫待ちが出ます |
| 天狗山第1駐車場 | 無料 | 温泉街からは離れますが、西の河原方面に近く台数も多め |
| 宿の駐車場 | 宿による | 泊まるなら基本これ。チェックアウト後も置ける宿があります |
湯畑周辺は道が狭く、一方通行や急な坂があります。運転に慣れていない場合は、無理に湯畑へ近づかず、少し離れた駐車場に停めて歩くほうが気持ちがラクです。紅葉の週末は、この判断が所要時間を大きく左右します。
電車・バスで行く場合
| ルート | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| JR長野原草津口駅 → 草津温泉バスターミナル | バスで約25分 | 特急草津・四万との組み合わせが定番 |
| 東京・新宿 → 草津温泉(高速バス) | 約4時間 | 乗り換えなしで温泉街まで直行 |
| 軽井沢 → 草津温泉 | バスで約1時間20分 | 軽井沢とセットで回る人向け |
温泉街はバスターミナルから歩いて回れる規模なので、駐車場を気にしたくないならバスも十分な選択肢です。ただし高原の紅葉スポットまで行くなら車のほうが自由に動けます。
1泊2日のモデルコース
宿に車を置いて、まず湯畑へ。混む時間帯ですが、歩きなら関係ありません。西の河原通りで食べ歩きをしながら公園方面へ向かいます。
紅葉を眺めながら大露天風呂へ。日が落ちる前の時間帯が、色も残っていて気持ちよく入れます。
夕食のあとに散歩へ。日帰り客が帰ったあとの湯畑は人が減って、写真も撮りやすくなります。
志賀草津高原ルートへ。通行状況を確認したうえで、殺生河原から先の景色を見に行きます。時期が合えば高原側の紅葉が見られます。
時期が遅めなら吾妻峡へ。温泉街より紅葉が遅いので、11月に入ってからでも間に合います。
草津の宿は、湯畑周辺の徒歩圏と、少し離れた静かなエリアで性格が変わります。夜の湯畑を歩きたいなら湯畑徒歩圏、ゆっくり過ごしたいなら離れたエリアが向いています。紅葉と週末が重なる日程は早く埋まるので、予定が決まったら先に押さえておくと選択肢が残ります。
よくある質問
- 無料の駐車場はありますか?
草津温泉スキー場の手前にある天狗山第1駐車場が無料です。温泉街からは離れますが台数が多く、西の河原方面には近い場所にあります。湯畑のすぐ近くに停めたい場合は湯畑観光駐車場が便利で、こちらは普通車2時間まで700円が目安です。
- 紅葉の見頃はいつごろですか?
狙う場所で変わります。草津白根山や野反湖など高原側は9月下旬から10月中旬、温泉街の西の河原公園は10月中旬から11月上旬が目安です。両方を1回で見たいなら10月中旬が重なりやすいタイミングになります。
- 湯釜は見られますか?
草津白根山の湯釜は火口周辺の立入規制が続いており、間近での見学はできない状態です。規制は火山活動によって変わるため、最新の状況は群馬県や気象庁の情報でご確認ください。湯釜を見る前提ではなく、高原ドライブとして計画を立てるほうが失敗しにくいです。
- 志賀草津高原ルートは通れますか?
志賀高原観光協会の道路交通情報では、2026年5月29日に全面開通し、8月末時点でも通行可と案内されています。ただし例年11月中旬ごろから冬季閉鎖に入り、期間中も時間帯による通行止めがあります。出発前に群馬県の道路規制情報を確認してください。
- 西の河原露天風呂の入浴料はいくらですか?
大人800円、小人400円が目安です。複数の外湯を回るなら三湯めぐり手形のほうが割安になります。料金や営業時間は改定されることがあるので、当日は公式サイトか現地の表示をご確認ください。
- 日帰りでも紅葉を楽しめますか?
温泉街の散策と外湯だけなら日帰りでも回れます。ただし都内から片道3時間半前後かかるため、滞在は実質数時間になります。夜の湯畑や高原ドライブまで含めるなら1泊のほうが余裕が生まれます。
まとめ
- 高原側は9月下旬〜10月中旬、温泉街は10月中旬〜11月上旬。1か月ずれます
- 無料で停めるなら天狗山第1駐車場。湯畑近くは2時間700円が目安
- 西の河原露天風呂は大人800円。手形なら複数の外湯が割安に
- 土日は11時〜15時が混雑の山。午前中に着くか、夕方以降に動くのが失敗しにくい
- 志賀草津高原ルートは通行可だが、規制と冬季閉鎖の確認は出発前に
- 湯釜は立入規制が続いており見学できません



見頃が1か月ずれるって知らなかったよ。温泉街だけ狙うなら10月下旬あたりだね。



そうなんです。ボクとしては、夜の湯畑まで見られる1泊がおすすめですね。道路の規制だけ出発前にもう一度確認していってください。











