渋谷でお月見|SHIBUYA SKYの“薄暮30分”が主役。月×夜景の撮り方と周辺ディナー予約ガイド

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2025年の中秋の名月は10月6日(月)、そして**満月は10月7日(火)**です。せっかくなら、東京の夜景と一緒に“月”を楽しみたいですよね。渋谷の高層展望台「SHIBUYA SKY」なら、ビル群やネオンを前景に入れながら、美しい月を切り取ることができます。

おすすめは、空が青く残る薄暮の30分。日没の少し前に入場し、街の灯りがともりはじめるタイミングでシャッターを切れば、スマホでも失敗しにくい写真が撮れます。展望台は時間指定制なので、混雑を避けやすいのも安心ポイント。

撮影のあとは、渋谷駅周辺の夜景ディナーや夜カフェでゆったり。この記事では、撮影のコツおすすめの予約スポットをあわせてご紹介します。

月と夜景を同時に楽しめるのは渋谷ならでは!“薄暮30分”を逃さないように準備しとこうっと。

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この記事でわかること

本記事では、渋谷でお月見デートを楽しむために必要なポイントを、シンプルにまとめました。

  • 月がきれいに写る時間帯:おすすめは空が青く残る“薄暮の30分”。
  • 撮影の最短手順:スマホでもできる「AE/AFロック→露出を下げる→手すり固定」の3ステップ。
  • 渋谷駅10分圏の夜景ディナー予約:窓側席や個室ありのレストラン、22時以降も利用できる夜カフェを厳選。

これだけ押さえれば、「月×渋谷夜景」の特別なひとときを安心して楽しめます。

目次

まず確認:2025年は「中秋の名月=10/6(月)」、満月は「10/7(火)」

まずは基本情報から。今年の**中秋の名月は10月6日(月)ですが、実はこの日は満月ではありません。満月になるのは翌日の10月7日(火)**です。

「中秋の名月=必ず満月」と思われがちですが、月の満ち欠けの周期と旧暦の日付は完全には一致しないため、ずれる年も多いのです。2025年はちょうどそのケースにあたり、十五夜の翌日にまん丸の月を見ることができます。

そのため、6日は“十五夜のお月見”を楽しみ、7日は“満月撮影”を狙うと、2日連続で違った表情の夜空を味わえるのが特徴です。

6日は十五夜、7日は満月。どっちの日も行けたら“二度おいしい”お月見になるね!

渋谷で月が映える理由:方角・“抜け”・ビル群との重ね方

渋谷の「SHIBUYA SKY」は、高層ビルが林立するエリアの中心にありながら、屋上から360度の視界が広がります。とくに東〜南東方向は抜けがよく、ビル群や街の灯りを前景に入れて月を重ねられるのが魅力です。夜景と月を一緒に収めたいカップルにとって、ここはベストスポットといえます。


月の出〜薄暮で空が青い“黄金の30分”を狙う

おすすめは、日没から30分前後の時間帯。空にまだ青みが残り、街のネオンやビルの窓明かりが点りはじめる瞬間は「黄金の30分」と呼べるほど美しいです。この時間なら、月も夜景も暗くつぶれにくく、スマホでも撮りやすくなります。


高層からの抜けと前景の作り方(街灯・ネオン・窓明かり)

ただ月を大きく撮るより、街灯や看板、ビルの光を前景に入れると画に奥行きが出ます。渋谷なら、交差点のネオンやスクランブル交差点の動きが背景になる構図も人気。展望台のガラス越しではなく、屋上エリアの“抜け”を意識して構えるのがポイントです。


風が強い日の注意点(体感温度・待機場所)

SHIBUYA SKYは地上約230mの屋上。風が強い日は体感温度が下がり、長時間の待機がつらくなります。上着やストールを用意しておくと安心です。混雑時は屋外エリアが風をまともに受けるため、合間に屋内スペースへ戻って休憩しながら待つのがおすすめです。

月だけじゃなく、ビルの灯りやネオンと一緒に撮ると“渋谷らしさ”が出るんだよね。

SHIBUYA SKYの回り方:時間指定チケットで“待たない”導線

SHIBUYA SKYは完全時間指定制。あらかじめチケットを予約しておけば、当日に長く並ぶ必要がありません。せっかくなら、月がきれいに見える時間帯を狙って入場しましょう。


入場時間の決め方:日没30分前→薄暮→月の出

おすすめは日没の30分前に入場すること。

  • 入場:まだ明るさが残っている時間に展望台へ。
  • 薄暮:空が青く残るタイミングで撮影スタンバイ。
  • 月の出:街のネオンが灯る頃に月を重ねて撮影。

この流れを押さえておけば、色の変化と月の姿を一度に楽しめます。


撮影レシピ:スマホ3ステップ(AE/AFロック→EV−→固定)

スマホなら、難しい操作をしなくてもきれいに残せます。

  1. 月をタップしてAE/AFロック
  2. 画面横の太陽マークで露出(EV)を少しマイナスに
  3. 手すりや欄干にスマホを当ててブレを抑える

この3ステップだけで、肉眼に近い模様の残る月が写せます。


一眼なら:200mm以上の代替案と“前景重ね”優先

一眼レフやミラーレスの場合、月を大きく写したいなら200mm以上の望遠レンズが目安。ただし渋谷らしさを出すなら、月+ビルの前景を重ねる構図のほうが映えやすいです。ズームしすぎず、夜景とセットで撮る方が思い出に残ります。


混雑・雨天時のリスクと当日リカバリー

人気イベントの日は、展望台の屋上が混雑することもあります。また、雨天や強風で屋外エリアが一時的にクローズする場合も。そんな時は屋内フロアから夜景を楽しむか、近隣のホテルラウンジや夜景カフェへ切り替えるのが賢い選択です。当日リカバリーができるよう、あらかじめ代替候補を押さえておきましょう。

日没30分前に入れば、夕焼けも夜景も月もまとめて楽しめる!チケットは早めに押さえておこっと。

周辺“夜景ディナー”&夜カフェ予約(渋谷駅10分圏)

お月見を楽しんだあとは、渋谷らしい夜景ディナーや夜カフェで締めくくりましょう。SHIBUYA SKYから渋谷駅までは徒歩10分ほど。移動もラクなので、デートの流れに自然に組み込めます。


窓側夜景ディナー(カップル向け)

「せっかくだから窓側の夜景を見ながらディナーを楽しみたい!」というカップルにおすすめのレストランはこちら。どれも一休や食べログ、Rettyで予約可能です。

  • Restaurant A bientot(渋谷エクセルホテル東急)
    地上100mから渋谷の街を見渡すフレンチ。窓際指定プランあり。
  • クーカーニョ(セルリアンタワー東急ホテル)
    高層階のフレンチ。夜景+コース料理で特別感が強め。
  • ベロビスト(セルリアンタワー東急ホテル 40Fバー)
    ディナー後に寄っても◎。夜景とカクテルで締めたいときにぴったり。
  • THE THEATRE TABLE(渋谷ヒカリエ11F)
    開放感ある空間で夜景を楽しめるダイニング。駅直結なので動線がスムーズ。
  • ザ・レギャン・トーキョー(渋谷ココチ最上階)
    記念日向けのラグジュアリーな夜景レストラン。

個室・半個室で落ち着く店

夜景席よりも「落ち着いて話せる空間」が欲しいときは個室・半個室のあるお店がおすすめです。

  • ザ・レギャン・トーキョー(半個室あり/夜景も可)
  • 渋谷 個室居酒屋系(食べログ/Rettyで多数)
    →プライベート感を重視するなら検索リンクで探しやすいです。
  • ダイニング個室系(和食・イタリアンなど)
    一休の“渋谷 個室ディナー”特集から選ぶと安心。

22時以降OKの夜カフェ

「ディナーは済ませたけど、ちょっとだけ寄り道したい」そんなときに便利なのが夜カフェ。22時以降も営業しているお店をピックアップしました。

  • 宇田川カフェ(渋谷駅徒歩5分、翌5時まで営業)
    渋谷夜カフェの定番。落ち着いた雰囲気で長居もしやすい。
  • MOJA in THE HOUSE
    照明控えめで大人っぽい空気感。デザートや軽食も。
  • リゾットカフェ 東京基地 渋谷
    深夜営業で食事もデザートも楽しめるカフェダイニング。
  • 夜パフェ専門店 Parfaiteria beL 渋谷
    夜の締めはスイーツで、というカップルにぴったり。
  • nurikabe cafe SSS
    隠れ家風の雰囲気で、スイーツや軽食を静かに味わえるスポット。

予約は以下から!

サクッとモデルコース

「月を眺めて終わり」ではなく、展望台のあとにどこへ寄るかを決めておくとデートがぐっとスムーズになります。ここでは滞在時間に合わせた2つのモデルコースをご紹介します。


90分:展望台→夜カフェ(軽め)

  • 18:00 入場(日没30分前を目安)
  • 18:30〜19:00 撮影タイム(薄暮から月の出)
  • 19:15 夜カフェへ移動(徒歩5〜10分圏内)

お月見を楽しんだあと、コーヒーやスイーツで軽く締めるプラン。仕事帰りや短時間デートにおすすめです。22時以降も営業しているカフェなら、混雑後にゆっくり入れるのも魅力。


120分:展望台→ディナー(ゆったり)

  • 17:30 入場(日没30分前より早めに入る)
  • 18:00〜18:45 撮影タイム(夕焼け→薄暮→月の出を連続で)
  • 19:00 ディナー予約(窓側席や個室で夜景と食事)

夕焼けから夜景、月の出までをしっかり見届けてから、夜景レストランへ直行するプラン。記念日や特別な日にはこちらがおすすめです。


交通・待ち時間の目安/予約タイミング

  • アクセス:渋谷駅から徒歩10分以内。展望台と飲食店の往復は移動しやすい距離感です。
  • 待ち時間:時間指定制なので大行列は少なめ。ただしエレベーターはピーク時に数分待つことも。
  • 予約タイミング:窓側夜景ディナーは早めの予約必須。カフェは当日予約や飛び込みも可能ですが、人気店は事前に席を押さえておくと安心です。

展望台で月を撮ったら、すぐ夜カフェかディナーへ。時間を決めておくと“次どうする?”で迷わなくていいよ!

まとめ|“薄暮30分”を味方にして、渋谷で月×夜景を切り取る

2025年の中秋の名月は10月6日(月)、そして満月は**翌日の10月7日(火)**です。SHIBUYA SKYなら、街のネオンやビル群を前景にしながら、東京らしい月夜を楽しむことができます。

狙い目は、日没からの薄暮30分。この時間帯なら、空の青みと街の明かり、そして月の姿が絶妙に重なり、スマホでも雰囲気ある写真が残せます。撮影のあとは、渋谷駅周辺の夜景ディナーや夜カフェで余韻を味わえば、デートは完璧。

“月×夜景”という特別なワンシーンを、渋谷でぜひ切り取ってみてください。

黄金の30分を押さえれば、スマホでも月と夜景がバッチリ!そのあとは夜景ディナーでゆっくり楽しもうっと~

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