神宮外苑いちょう並木2026|混まない時間はいつ?ライトアップの時間と見頃・今年は絵画館が工事中です

  • URLをコピーしました!

東京の秋を代表する景色といえば、神宮外苑のいちょう並木です。青山通りから約300メートル、四列に並んだ約150本のいちょうが黄金色のトンネルをつくります。

ただ、2026年は去年までと違う点が2つあります。ひとつは聖徳記念絵画館が工事中で、並木の先に絵画館が見える定番の構図に足場が入ること。もうひとつは、毎年並木とセットで楽しめていたクリスマスマーケットが、今年は神宮外苑で開催されないことです。

この記事では、見頃の時期とライトアップの時間、人が少ない時間帯、そして今年ならではの注意点をまとめました。行く前に読んでおくと、当日がっかりせずに済みます。

毎年行ってるんですが、今年は何か変わるんですか

写真を撮る方はとくに知っておきたい変化があります。順に説明しますね

  • 見頃の時期と、例年の色づき方
  • ライトアップの時間帯
  • 絵画館の工事で景観がどう変わるか、工事中でも撮れる構図
  • いちょう祭りの開催状況
  • 人が少ない時間帯と曜日
  • 子連れ・ベビーカーで歩けるか、トイレの注意点
  • アクセスと駐車場の考え方
当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

神宮外苑いちょう並木2026の基本情報

項目内容
場所明治神宮外苑いちょう並木(東京都港区)
並木の規模青山通り口から外苑中央広場円周道路まで約300m、四列に約150本
見頃11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬に黄金色に
ライトアップ16:30〜19:30頃
観覧料無料
最寄り駅地下鉄「外苑前駅」「青山一丁目駅」から徒歩約5分/JR「信濃町駅」から徒歩約10分
問い合わせ明治神宮外苑総務部(03-3401-0312)

入場料はかからず、誰でも自由に歩けるのがこの場所の良さです。ただし見頃の土日は歩くのも大変なほど混み合います。

見頃はいつ?例年の色づき方

明治神宮外苑の案内によると、いちょう並木は11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬になると黄金色に輝きます。

時期色づきの目安
11月上旬まだ緑が多く、ところどころ色づき始め
11月中旬黄葉が進みます。混雑もこの頃から本格化
11月下旬黄金色のピーク。いちばん混み合う時期
12月上旬落葉が始まり、地面が黄色い絨毯に

参考までに、2024年は11月24日頃から12月8日頃、2025年は11月19日頃から見頃を迎えました。年によって1週間ほどずれるので、11月に入ったら色づき情報を確認しながら日程を決めるのが確実です。

ボクがすすめたいのは、ピークを少し外した12月上旬です。落葉が始まると、並木の下が黄色い絨毯になります。木の上と足元の両方が黄色に染まる時期で、人出もピークよりは落ち着いています。

ライトアップは何時から何時まで?

黄葉の時期には並木のライトアップが行われます。点灯は16時30分頃から19時30分頃までです。

11月下旬の東京は16時半前後に日が沈むので、点灯とほぼ同時に暗くなっていきます。狙いたいのは点灯直後の30分ほど。空にまだ青が残っている時間帯で、黄色い葉と空のコントラストがきれいに出ます。

完全に暗くなってからは、ライトに照らされた葉の黄色が濃く見えます。どちらがいいかは好みですが、2つの時間帯で表情がまったく変わるので、時間に余裕があるなら点灯前に着いて両方見るのがおすすめです。

今年の注意点|聖徳記念絵画館が工事中です

ここが今年いちばん知っておきたい点です。並木の正面にそびえる聖徳記念絵画館が、耐震補強と保存修理の工事に入っています。

工事は2027年5月末頃までの予定で、足場が組まれている関係で景観が変わっていると案内されています。青山通りから並木を見通し、その先に絵画館が浮かび上がるという定番の構図は、今年も足場入りになります。

これを知らずに行くと、写真を撮る段になって困ります。ただ、並木そのものの美しさは変わりません。絵画館を画面に入れない構図に切り替えれば十分に楽しめます。具体的な撮り方は、このあとの「写真を撮るなら何時?」で紹介します。

なお、神宮外苑地区では再開発の工事も進んでいます。年によって通行できるルートや動線が変わる可能性があるので、訪問前に公式サイトで最新の案内を確認しておくと安心です。

写真を撮るなら何時?ライトアップの狙い目と工事中でも撮れる5つの構図

ライトアップの写真なら、狙い目は点灯直後の30分です。空にまだ青さが残っていて、黄色い葉と空のコントラストがいちばんきれいに出ます。時間帯ごとの写り方の違いは次のとおりです。

時間帯光の状態ひとこと
15:30〜16:15斜光で葉が透ける昼の写真はこの時間が映えます
16:30〜17:00点灯直後で空に青が残るいちばん条件がいい時間
17:00〜18:00空が黒く落ちるライトの黄色が強く出ます
18:00〜19:30夜景らしい写り人が減ってきて、落ち着いて撮れます

人を入れずに撮りたいなら、ライトアップではなく平日の早朝がおすすめです。混雑の目安は下の「混まない時間はいつ?」の表を見てください。

絵画館が工事中でも撮れる5つの構図

  • 並木を縦構図で切り取る:縦位置にすると上下が木で埋まり、奥の絵画館が写り込みません。
  • 真上を見上げる:黄色い葉と空だけになるので、人も工事も入りません。
  • 足元の落ち葉を主役にする:落葉が進む12月上旬ごろは、地面が黄色いじゅうたんのようになります。
  • 逆方向から撮る:絵画館側から青山通りに向かって撮ると、背景が街並みになります。
  • 人をシルエットにする:逆光で人を影にすると、混雑していても自然な一枚になります。

三脚の禁止の案内は確認できていませんが、見頃の週末は歩道がかなり混みます。混雑時は三脚を広げず手持ちで撮り、通行の妨げにならない場所を選びましょう。当日の現地の案内にも従ってください。

いちょう祭りは開催される?

屋台が並ぶ「神宮外苑いちょう祭り」については、2026年の開催情報が本記事執筆時点で発表されていません。

この催しは近年、開催されない年が続いています。2024年は中止となりました。例年であれば10月頃に発表があるので、屋台を目当てにしている方は公式サイトの続報を待つ形になります。

ただ、祭りがなくても並木の観覧とライトアップは楽しめます。屋台がないぶん人出も落ち着くので、景色そのものを見に行くなら、むしろ歩きやすいとも言えます。

混まない時間はいつ?

見頃の土日は、並木道を歩くのに時間がかかるほど混み合います。以下は見頃時期の混雑の目安で、公式発表ではなく例年の傾向から予想したものです。

時間帯混雑の目安コメント
平日の早朝(〜9時)ゆるやかいちばん静かな時間。写真を撮るならここ
平日の午前ゆるやか人は増えますが、歩くのに困りません
平日の16時台やや混雑ライトアップ点灯の時間。仕事帰りが来る前
平日の18時以降やや混雑会社帰りの人が集まります
土日の10時〜16時最も混雑並木道が人で埋まります
雨の日・雨上がりゆるやか人が減り、路面が反射してきれいに写ります

人が少ない時間を選ぶなら、平日の早朝が確実です。朝の光で葉が透けて見えるので、写真の雰囲気も昼とは変わります。

もうひとつの狙い目が雨上がりです。人出が減るうえ、濡れた路面に並木が映り込みます。傘を持つ手間はありますが、条件としては悪くありません。

クリスマスマーケットは今年ありません

去年まで、いちょう並木を歩いたあとに東京クリスマスマーケットへ、という流れが定番でした。2026年はこの導線が使えません。

2026年9月に発表された内容によると、今年の東京クリスマスマーケットの会場は新豊洲と芝公園の2か所です。明治神宮外苑での開催は含まれていません。

いちょう並木とクリスマスマーケットを1日で回るプランを考えていた方は、予定を組み直す必要があります。2会場の値段や混まない時間は新豊洲と芝公園の比較ガイドにまとめました。

服装と持ち物|11月下旬の夕方は冷えます

ライトアップを見るなら、日が落ちてからの時間を屋外で過ごすことになります。11月下旬から12月の夕方は、想像以上に冷え込みます。

  • 羽織れる上着。昼と夜で体感がまったく変わります
  • 手袋。カメラやスマホを構える手が冷えます
  • 貼るカイロ。立ち止まって撮る時間が長くなるほど効きます
  • 歩きやすい靴。並木の往復で意外と歩きます
  • モバイルバッテリー。暗い場所での撮影は電池を食います

子連れ・ベビーカーで行ける?混まない時間とトイレの注意点

ベビーカーでも歩けます。並木道は舗装された歩道で階段がなく、片道約300mを往復できます。ただし見頃の土日は人が密集して前に進みにくくなるので、平日の午前中に行くのがいちばん楽です。

曜日・時間帯ベビーカーの歩きやすさコメント
平日の午前◎人が少なく、止まって撮影もしやすい
平日の夕方○通れるが、ライトアップ目当ての人で混み始める
土日の日中△人が密集して前に進みにくい
土日のライトアップ後×ベビーカーでの移動はかなり大変

混雑する時間に行くなら、抱っこ紐も持っていくと安心です。ベビーカーをたたんで抱っこに切り替えられると、人の流れに合わせて動けます。

トイレ・おむつ替えは駅で済ませておく

  • 外苑内に公衆トイレはありますが、見頃の時期は混みます。位置は現地の案内図で確認してください。
  • 聖徳記念絵画館は工事のため閉館中です。工事の影響で使えない場所がある可能性もあります。
  • 授乳室・おむつ替えの場所について、公式の案内は見当たりません。外苑前駅・青山一丁目駅の周辺で先に済ませておくのがおすすめです。
  • 駅は出口によって階段しかない場合があります。エレベーターのある出口を事前に調べておきましょう。

子連れで回るなら30分コースがちょうどいい

  • 0分:外苑前駅を出発(青山通り側の入口まで徒歩約5分)
  • 5分:並木の入口で記念撮影
  • 10分:並木道を片道約300m歩く
  • 20分:折り返して入口方面へ戻る
  • 30分:駅へ戻るか、近くで休憩

車で行く場合は、見頃の週末は駐車場が満車になりやすい点に注意が必要です。詳しくは次の「アクセスと駐車場」で紹介します。

アクセスと駐車場

最寄り駅徒歩時間特徴
地下鉄「外苑前駅」約5分青山通り側の並木入口に近いルート
地下鉄「青山一丁目駅」約5分銀座線・半蔵門線・大江戸線が使えます
JR「信濃町駅」約10分絵画館側から入るルート

並木にいちばん近いのは、明治神宮外苑の絵画館駐車場です。普通車は1日1回2,000円、営業時間は5:30〜21:00です。ただし公式から収容台数減少のお知らせが出ていて、日曜・祝日は交通規制で進入できない場合もあります。見頃の週末は満車になりやすいので、最新の条件は公式サイトで確認してから向かってください。

ほかに青山駐車場(20分300円・上限なし)もありますが、長く停めると絵画館駐車場より高くなります。

ライトアップの時間に合わせて行きたい場合、駐車場を探し回ると点灯のいい時間を逃しがちです。車で向かうなら、周辺の駐車場を事前に確保しておくほうが動きやすいです。気になる方は、このリンクから探せます。

並木沿いはカフェが混みます。食事の予定があるなら押さえておくと安心です

神宮外苑いちょう並木のQ&A

見頃はいつですか?

11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬に黄金色になります。2024年は11月24日頃から12月8日頃、2025年は11月19日頃から見頃でした。年によって1週間ほど前後します。

ベビーカーでも歩けますか?

歩けます。並木道は舗装された歩道で階段がありません。ただし見頃の土日は人が密集して進みにくいので、平日の午前中がおすすめです。トイレやおむつ替えは駅の周辺で先に済ませておくと安心です。

絵画館の工事で景色は変わりますか?

聖徳記念絵画館は2027年5月末頃まで耐震補強と保存修理の工事中で、足場が組まれているため景観が変わっていると案内されています。並木の先に絵画館を望む定番の構図には足場が入ります。並木だけを撮る構図に切り替えるのがおすすめです。

いちょう祭りはありますか?

2026年の開催情報は本記事執筆時点で発表されていません。近年は開催されない年が続いており、2024年は中止でした。祭りがなくても並木の観覧とライトアップは楽しめます。

観覧に料金はかかりますか?

かかりません。いちょう並木は誰でも無料で歩けます。ライトアップの観覧も無料です。

クリスマスマーケットもやっていますか?

2026年は神宮外苑での開催がありません。今年の東京クリスマスマーケットは新豊洲と芝公園の2会場です。並木とセットで回る計画を立てていた方は、予定の組み直しが必要になります。

まとめ

  • 見頃は11月中旬から色づき始め、11月下旬が黄金色のピーク
  • ライトアップは16時30分頃から19時30分頃まで。観覧は無料です
  • 聖徳記念絵画館は2027年5月末頃まで工事中。定番の構図に足場が入ります
  • いちょう祭りの2026年開催は未発表です
  • 人が少ないのは平日の早朝と、雨の日・雨上がり
  • 写真はライトアップ点灯直後の30分が狙い目。縦構図や見上げる構図なら工事の足場が入りません
  • ベビーカーでも歩けます。子連れなら平日の午前中が楽です
  • クリスマスマーケットは今年、神宮外苑では開催されません
  • 外苑前駅・青山一丁目駅から徒歩約5分。駐車場は混み合います

工事のこと、知らずに行くところでした。構図を変えて楽しんできます

並木そのものは変わらず見事です。平日の朝、ぜひ歩いてみてください

見頃やライトアップの実施状況は年によって変わります。おでかけ前に明治神宮外苑の公式サイトで最新情報をご確認ください。

おすすめ記事

よかったらシェアしてね~
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次