【2025年版】お盆の帰省ラッシュを回避!関東近郊の穴場おでかけスポットまとめ

お盆はどこに行っても混雑?避け方しだいで快適に過ごせる!

あ〜、お盆ってどこ行っても人だらけってイメージあるよね



だよね。でも、ちょっと日程ずらしたり、混みにくい場所を選ぶだけで快適に動けるんだよ



えっ、ほんと?知らなかった〜



実は、混雑のピークをちゃんと調べるだけで全然ちがうんだ。あとで穴場スポットも紹介するからお楽しみに!
2025年のお盆休みは、**8月13日(水)〜8月17日(日)**が中心とされています。
この期間中は、高速道路や新幹線、空港などが例年かなり混雑しますが、ピークの日時やルートを把握しておくことで、ストレスなく移動することも可能です。
今回は、そんな混雑回避のポイントと、関東近郊で比較的空いている穴場スポットをまとめてご紹介します!
2025年・渋滞&混雑ピークはいつ?【高速・新幹線・飛行機】


お盆の移動は「出発タイミング」が命。
NEXCOや鉄道・航空各社の発表をもとに、2025年のピーク予測をチェックしておきましょう。
高速道路の渋滞予測(NEXCO発表)



ボク、高速の渋滞ハマるとすぐ車酔いしちゃうんだよね…



それなら出発のタイミングをズラすのがいちばんだね
- 下りのピーク:8月9日(土)の午前中
→ 中央道・関越道では最大45kmもの渋滞が予想されています。 - 上りのピーク:8月15日(金)〜16日(土)の午後
→ 特に関越道・坂戸西IC付近は混雑必至。
新幹線・飛行機の混雑傾向



ちなみに新幹線や飛行機も混むタイミングはだいたい一緒だよ



なるほど、じゃあ特に8月10日〜16日は要注意ってことか
- 新幹線(のぞみ・はやぶさなど):
→ 上り(Uターン)は8月16日〜17日午後がもっとも混雑 - 飛行機(JAL・ANA):
→ 下り(出発)は8月9〜10日午前がピーク
→ Uターンは16日午後が満席多数の予測
関東近郊の“人が少ない”穴場スポット7選【自然・遊び・癒し】
お盆に「遠出したいけど、混雑はちょっと…」という方に向けて、比較的人が少なく、快適に過ごせる関東近郊のスポットをピックアップしました。
自然・アクティビティ・日帰り温泉など、それぞれの魅力とともにご紹介します!
① 秋川渓谷(東京都あきる野市)





えっ、都内にこんな自然があるの?



あるんだよ〜!水もきれいで涼しいし、夏にぴったり
新宿から電車+バスで約90分で行ける自然豊かな渓谷エリア。
川遊び・BBQ・ハイキング・温泉まで楽しめる、東京屈指のリフレッシュスポットです。
近くには「瀬音の湯」という日帰り温泉もあり、混雑を避けたい大人の癒しにも◎。
- 【ポイント】午前中の早め到着がおすすめ/川遊びや温泉セットで充実感UP
② 吾妻渓谷(群馬県・東吾妻町)







渓谷って響きがなんか癒されるよね



レールバイク体験もできるって聞いたよ!
草津温泉から車で約30分。谷間を流れる美しい清流沿いの遊歩道が整備されていて、涼しい森林浴が楽しめます。
また、近隣ではレールバイク体験も可能で、お子さま連れにも好評です。
- 【ポイント】観光地化されすぎていない穴場/空気が澄んでいて真夏でも爽やか!
③ 養老渓谷(千葉県・市原市)





渓谷シリーズ続いてるけど、ここは温泉もあるのか〜



そう!ハイキングと温泉の“どっちも”が叶う貴重な場所だよ
千葉県内でも比較的空いている「養老渓谷」は、滝めぐりと温泉をセットで楽しめるのが魅力。
歩いたあとに「養老温泉郷」でゆったりできるのが、他とは違うポイントです。
- 【ポイント】日帰りでもOK/前泊してのんびりするのもおすすめ!
④ 猿島(神奈川県・横須賀市)



無人島ってだけでワクワクする!



しかも船で10分だって。アクセス良すぎない?
横須賀の三笠桟橋から船で約10分。東京湾に浮かぶ唯一の無人島として、ちょっとした冒険気分が味わえます。
かつての要塞跡なども残っていて、歴史×自然×アクティビティのバランスが絶妙。
- 【ポイント】午前出発なら混雑少なめ/飲み物やお弁当は持参が吉
⑤ 奥日立きららの里(茨城県・日立市)





すごく広くて子ども連れでも走り回れそう!



ひまわり畑とか動物とのふれあいもあるよ
首都圏から車で約2時間。山の中にある広大な自然公園で、動物ふれあいや滑り台・ピクニックエリアなどが揃っています。
混雑するテーマパークより、自然の中で自由に過ごせるスポットとして注目度アップ中。
- 【ポイント】日陰エリアも多く夏でも快適/駐車場無料&お弁当持参OK
⑥ ほたか牧場キャンプ場(群馬県・片品村)





キャンプ場で涼しいって最高じゃない?



標高1300mの高原だって!避暑地として完璧〜!
群馬の片品村にある、標高約1300mの高原キャンプ場。夏でも涼しく、静かに過ごせるのが最大の魅力です。
設備も整っており、ソロキャン・ファミキャン・グルキャンどのスタイルにも対応。
- 【ポイント】夜は星がめちゃくちゃキレイ/事前予約制
⑦ 川越・蔵造りエリア(埼玉県)



お盆の帰省ついでに立ち寄れるのがいいね



かき氷も名物だし、ちょい食べ歩きにもぴったり!
江戸風情の残る蔵造りの街並みが有名な川越。観光地ではあるものの、混雑度は浅草や鎌倉ほどではなく、比較的ゆったり散策が可能です。
冷たい和スイーツや雑貨店めぐりが人気。
- 【ポイント】帰省ルートに入れやすい/午前の早歩き散策がおすすめ
かいぶつくんのおすすめルート&注意点!
混雑を避けるには「行き先」だけでなく「移動手段や時間帯」も重要です。
ここでは、かいぶつくんが実践しているおすすめルートや、旅を快適にするコツをご紹介します!
✅ 移動のコツは「ずらし&早め」がカギ!



あんまり早起きは得意じゃないけど…渋滞はイヤだしな〜



ふふ、ちょっと早く起きるだけで、1時間分のイライラが減るよ!
渋滞・混雑を避けるコツ
- 出発は早朝 or 夜間がおすすめ(朝5〜6時、または20時以降など)
- 8月7日(木)や12日(火)など、連休“前後”の平日が狙い目
- 電車・新幹線の場合も、始発や夜便をチェック
帰省ルートでの立ち寄り例
- 東京 → 川越 → 実家(埼玉)=食べ歩き散歩ルート
- 高崎方面 → 吾妻渓谷 → 草津温泉 → 帰省
- 千葉方面 → 養老渓谷 → 市原SAでランチ → 帰省先へ



夜出発って選択肢もあるんだよね〜
✅ おすすめの宿泊スタイルと注意点



もし泊まるなら、“大人気観光地”より“ちょっと外れたビジホ”が穴場だよ



安くて空いてて快適なら言うことなしだね!
穴場ホテルの選び方
- 人気観光地の“手前”のビジネスホテル(例:前橋、土浦、熊谷など)
- 駅チカ&駐車場付きの宿はコスパ最強
- 温泉宿に泊まりたいなら、水上・秩父・那須高原など都心から2〜3時間圏内がおすすめ
注意点
- 当日予約は埋まりやすいので早めのチェックを
- 無人島(猿島など)は飲食物を事前に準備!
- 渓谷系スポットは滑りやすいので、歩きやすい靴&タオル持参が必須



旅慣れてる…



準備が8割!
まとめ|お盆こそ“ずらし旅”で快適に楽しもう!



お盆ってどこも混んでて出かける気なくしてたけど、こうやってずらせば楽しめるんだね〜



うん!“人が多い日・時間・場所”をちょっと避けるだけで、快適度が全然ちがうよ
2025年のお盆は、8月9日〜17日あたりにかけて混雑のピークが集中すると予測されています。
ですが、移動のタイミングを平日や早朝・夜間にずらしたり、あえて混みにくい穴場スポットを選ぶことで、落ち着いた夏の思い出をつくることができます。
今回ご紹介した「関東近郊の穴場スポット」は、いずれも自然・癒し・アクティビティが揃っていて、日帰りでも泊まりでも満足度の高い場所ばかり。
帰省のついでや、遠出が難しい人にもぴったりの“ちょい旅”プランとして活用できます。



お盆の予定がまだ決まってない人は、今のうちに調べてみるといいかも!



混まないタイミングで、おいしい空気と楽しい景色をゲットしよう!