仙石原すすき草原2026|駐車場は無料?金色になるのはいつ?混まない時間とアクセスを徹底ガイド

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箱根の秋といえば紅葉が有名ですが、それより少し早く見頃を迎えるのが仙石原のすすき草原です。台ヶ岳の斜面を埋め尽くすススキが風に波打つ景色は、「かながわの景勝50選」にも選ばれた箱根を代表する風景になっています。

気になるのは「駐車場はあるのか」「いつ行けばいちばんきれいなのか」という2点だと思います。結論から言うと、見頃の時期には無料の臨時駐車場が設置されます。そしてススキの色は9月と11月でまったく違います。銀色に見える時期と、金色に輝く時期があるんです。

この記事では、駐車場の選び方、見頃の見きわめ方、約700mある遊歩道の歩き方、混みにくい時間帯まで、公式情報をもとにまとめました。

  • 無料の臨時駐車場と、有料駐車場の使い分け
  • 9月・10月・11月で変わるススキの色
  • 約700mの遊歩道はどこまで歩けばいいのか
  • バスなら「仙石高原」下車ですぐという行き方
  • 混みにくい時間帯と、写真がきれいに撮れる時間
  • 紅葉とセットで回るときの組み立て方

ススキを見に行くだけで、わざわざ箱根まで行く価値ってあるの?

写真で見るより実物のスケールが大きいんだ。それに温泉も美術館も近いから、半日はススキ、あとは箱根を楽しむって組み立てにできるよ

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目次

仙石原すすき草原2026|基本情報と見頃

項目内容
場所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原(台ヶ岳の北側斜面)
見頃9月下旬〜11月上旬ごろ
※箱根町観光協会は「9月から11月にかけて」と案内
遊歩道約700mの一本道
入場料無料
最寄り箱根登山バス「仙石高原」バス停
指定かながわの景勝50選/かながわの花の名所100選
問い合わせ箱根町総合観光案内所

すすき草原があるのは、標高1,050mの台ヶ岳の北側山裾。斜面を覆い尽くすようにススキが広がり、その中を一本の遊歩道が貫いています。背丈より高いススキに囲まれて歩けるので、遠くから眺めるのとはまったく違う体験ができます。

9月と11月では色が違います

ここが意外と知られていないポイントです。ススキは季節が進むにつれて見え方が変わります。

時期見え方向いている人
9月下旬〜10月上旬茎の緑が残り、穂は白〜銀色に見えます爽やかな高原の景色を楽しみたい方
10月中旬〜下旬穂が開き、銀から金へ変化していく途中色の移り変わりを見たい方
11月上旬茎の色が変わり、全体が金色に見えます「黄金のじゅうたん」を見たい方

「秋が深まるほど穂が開き、銀から金の草原へ変化していく」という点は神奈川県の観光公式サイトでも紹介されています。写真で見て憧れた「金色の草原」を狙うなら、10月下旬から11月上旬を選んでください。

その年の気候で色づきは前後します。小田急箱根が運営する「箱根ナビ」でススキの見ごろ情報が随時発信されているので、出発前に確認すると空振りしにくくなります。

この景色は「山焼き」で維持されています

毎年3月の風のない日に、草原では山焼きが行われています。火入れをせずに放っておくと樹木が入り込んで雑木林になってしまうためです。

実際、仙石原のすすき草原も1970年から火入れをしなかった時期があり、雑木に覆われてしまったそうです。山焼きが再開されたのは平成元年から。今の景色は、人の手で守られてきたものだと知っていると、見え方が少し変わってきます。

箱根町観光協会公式サイト|仙石原 すすき草原

駐車場は無料?シーズン中は臨時駐車場が設置されます

すすき草原には常設の大きな駐車場がありません。そのかわり、見頃のシーズンに合わせて観光客用の臨時駐車場が設けられるのが例年の対応です。

種類特徴
観光客用臨時駐車場(無料)ススキのシーズンに合わせて開設。時間帯が決まっています
仙石原浄水センター周辺臨時駐車場の中では収容台数が多い場所です
高原ふれあい広場身体障がい者用として運用される日があります
民間の有料駐車場草原のすぐ近くにあり、確実に停めたい方向け

臨時駐車場は開設期間・利用時間・台数が毎年設定し直されます。開設は9月から11月末までで、朝から夕方までの時間限定という運用が続いていますが、2026年の正確な条件は箱根町の公式発表でご確認ください。夕方に到着すると閉まっている可能性があります。

もうひとつ知っておきたいのが渋滞です。仙石原は箱根の主要ルート上にあり、紅葉シーズンと重なる10月下旬以降は周辺道路が混み合います。無料駐車場を狙うなら、午前中の早い時間に到着しておくのが確実です。

アクセス|バスなら「仙石高原」バス停ですぐ

渋滞と駐車場探しを避けたいなら、バスのほうが確実です。バス停が草原のすぐそばにあります。

手段ルート
バス箱根湯本駅から箱根登山バス(桃源台線・T路線)で約28〜30分「仙石高原」下車、徒歩すぐ
高速バス新宿駅から小田急箱根高速バスで「仙石高原」下車
車(小田原方面)国道1号を宮ノ下方面へ→宮ノ下交差点から国道138号→仙石原交差点を左折し元箱根方面へ道なり
車(御殿場方面)東名御殿場ICから国道138号を箱根方面へ→仙石原交差点を右折し道なり

車のルートは箱根町観光協会の公式サイトに記載されているものです。新宿から高速バス1本で行けるのも、意外と知られていない選択肢です。乗り換えなしで着けるので、運転が不安な方や、帰りに温泉でゆっくりしたい方に向いています。

箱根フリーパスなどの企画乗車券を使うと、登山電車・バス・ロープウェイなどをまとめて利用できます。すすき草原のあとに大涌谷や芦ノ湖まで足を伸ばす予定なら、確認しておく価値があります。

混まない時間はいつ?

時間帯混雑の予想コメント
9:00〜10:30空き駐車場も確保しやすく、光もやわらかい時間
10:30〜14:00混雑観光バスと日帰り客が重なります
14:00〜16:00やや混雑少しずつ落ち着いてきます
16:00〜日没やや空き逆光でススキが輝く時間帯

おすすめは朝9時台夕方の日没前です。とくに夕方は、傾いた日差しがススキの穂を透かして光る時間帯で、写真を撮るなら狙い目になります。

ただし夕方に車で行く場合は、臨時駐車場の利用時間に注意してください。夕方には閉まってしまう運用が続いています。日没の景色を狙うならバス利用のほうが安心です。

上の混雑予想は、観光地の一般的な傾向からの見込みです。箱根町が時間帯別の混雑予測を出しているわけではありません。

遊歩道700mはどこまで歩く?

すすき草原の遊歩道は約700mの一本道。分岐がないので迷う心配はありません。ただ、全部歩く必要があるかというと、そうでもないというのが正直なところです。

  • 入口付近:草原を見上げる構図が撮れます。ここだけでも十分に迫力があります
  • 中間あたり:ススキに囲まれた景色と、振り返って見下ろす構図の両方が楽しめます
  • 奥へ進むほど:ゆるやかな上り坂になり、路面に岩が出て歩きにくくなります

景色の満足度でいうと、中間地点まで歩いて引き返すのが無理のない選び方です。往復で30分前後を見ておけば足ります。歩きやすい靴なら奥まで行っても構いませんが、スニーカーは最低条件だと思ってください。

草原の全景を眺めたいだけなら、遊歩道に入らず周辺の道路から見上げる方法もあります。斜面全体が視界に入るので、写真の構図としてはこちらのほうが分かりやすいこともあります。

持ち物・服装|標高650mの高原です

仙石原は標高650mほどの高原にあり、東京より体感でかなり涼しく感じます。10月下旬以降は特に、都心の服装のままだと寒い思いをします。

  • 歩きやすい靴:遊歩道は未舗装で、奥へ行くほど岩が出ています
  • 羽織りもの:高原の風は思ったより冷たいです
  • 帽子:草原に日陰はほとんどありません
  • 飲み物:草原の中に自販機はありません
  • 虫よけ:9月から10月上旬は虫が出ることがあります
  • 花粉・ほこり対策:ススキの穂が舞うので、気になる方はマスクを
  • モバイルバッテリー:撮影で消耗しやすいです

子連れで行くときに気をつけたいポイント

  • ベビーカーは向きません:遊歩道は未舗装で段差もあります。抱っこ紐が現実的です
  • ススキの葉は縁が鋭い:手で払うと切れることがあります。長袖があると安心です
  • 子どもの背丈だと視界がふさがります:ススキに埋もれて景色が見えないことも。抱き上げてあげてください
  • トイレは事前に済ませる:草原内に設備はありません。臨時駐車場に簡易トイレが設置される場合があります
  • 無理に奥まで行かない:入口付近だけでも十分に楽しめます

セットで回りたい仙石原の見どころ

すすき草原の滞在時間は往復30分から1時間ほど。それだけで帰るのはもったいないので、周辺とセットで組み立てるのがおすすめです。仙石原は美術館が点在する高原リゾートエリアでもあります。

  • 箱根湿生花園:すすき草原から歩いて20分ほど。湿地の植物を集めた植物園です
  • 美術館めぐり:仙石原周辺にはガラスやアート系の美術館が複数あります
  • 日帰り温泉:仙石原温泉は大涌谷由来の白濁湯で知られています
  • 大涌谷・芦ノ湖:車でもバスでもアクセスできる距離です

紅葉の見頃は11月中旬以降なので、10月下旬から11月上旬に行けばススキが金色になり、11月中旬なら紅葉と重なるという時期の関係になります。どちらを主役にするかで日程を決めてください。

箱根の紅葉2026|混まない時間はいつ?大涌谷の駐車場・値段と1泊2日の回り方

泊まりで行くなら|仙石原は温泉宿が充実しています

東京から箱根までは日帰りも十分可能ですが、朝いちばんの空いた時間に草原へ入りたいなら前泊が有利です。仙石原エリアには白濁の湯を引いた宿が多く、露天風呂付き客室のある旅館やアート系のホテルも揃っています。

秋の箱根は週末を中心に宿が埋まりやすいエリアです。とくにススキと紅葉が重なる10月下旬から11月は競争が激しくなるので、日程が決まっているなら早めに押さえておくと選択肢が広がります。

おすすめの回り方|半日モデルコース

STEP
出発前に色づき状況を確認

「箱根ナビ」のススキの見ごろ情報をチェックします。銀色か金色か、今どの段階かが分かると期待値を合わせられます。

STEP
9時台に仙石原へ到着

車なら臨時駐車場を確保しやすい時間です。バスの場合は「仙石高原」で下車すれば、目の前が草原の入口になります。

STEP
まず入口から草原を見上げる

遊歩道に入る前に、斜面全体を眺めておきます。この構図が「仙石原らしい写真」になります。

STEP
遊歩道を中間地点まで歩く

ススキに囲まれた景色を楽しみます。中間あたりで振り返ると草原を見下ろせるので、ここで引き返しても満足度は十分です。

STEP
箱根湿生花園か美術館へ

草原から歩ける距離に湿生花園があります。屋内でゆっくりしたいなら、仙石原の美術館へ足を伸ばすのもおすすめです。

STEP
日帰り温泉で締める

高原を歩いたあとの温泉は格別です。仙石原の白濁湯で体を温めてから帰ると、一日がきれいにまとまります。

よくある質問

駐車場は無料ですか?

ススキの見頃シーズンには観光客用の無料臨時駐車場が設置されます。ただし開設期間と利用時間が決まっており、夕方には閉まる運用が続いています。近くには民間の有料駐車場もあります。2026年の開設条件は箱根町の公式発表でご確認ください。

見頃はいつですか?

箱根町観光協会は9月から11月にかけてと案内しており、神奈川県の観光公式サイトでは9月下旬から11月上旬が見頃とされています。写真でよく見る金色の草原を狙うなら10月下旬から11月上旬です。9月下旬から10月上旬は茎の緑が残り、穂は銀色に見えます。

どのくらい時間がかかりますか?

遊歩道は約700mの一本道です。中間地点まで歩いて引き返すなら往復30分ほど、奥まで行って戻るなら1時間程度を見ておくと安心です。奥へ進むほど上り坂になり、路面に岩が出て歩きにくくなります。

バスでも行けますか?

行けます。箱根湯本駅から箱根登山バスの桃源台線で約28〜30分、「仙石高原」バス停で下車するとすぐです。新宿駅から小田急箱根高速バスで直接向かうこともできます。渋滞や駐車場探しを避けられるので、シーズン中はバスのほうが確実です。

紅葉と同時に楽しめますか?

時期が少しずれます。ススキの見頃は9月下旬から11月上旬、箱根の紅葉は11月中旬以降が中心です。11月に入ってから訪れると、金色のススキと色づき始めた木々の両方が見られる可能性があります。

遊歩道に入れないことはありますか?

過去には台風被害で立ち入りが制限されたことがあります。また毎年3月には山焼きが行われ、その前後は景観が大きく変わります。悪天候のあとに訪れる場合は、箱根町や観光協会の最新情報を確認してからお出かけください。

まとめ

  • 仙石原すすき草原の見頃は9月下旬〜11月上旬。入場は無料です
  • 金色の草原を狙うなら10月下旬〜11月上旬。9月下旬〜10月上旬は銀色に見えます
  • シーズン中は無料の臨時駐車場が設置されますが、時間限定です
  • バスなら「仙石高原」下車すぐ。新宿から高速バス1本でも行けます
  • 遊歩道は約700mの一本道。中間地点までで十分に楽しめます
  • 標高650mの高原なので、都心の服装より一枚多めに
  • この景色は毎年3月の山焼きによって維持されています

銀色と金色で時期が違うんだね。せっかくなら金色のほうを見に行きたいな

それなら10月下旬あたりだね。朝早く着いて、午後は温泉に入って帰る。この流れが箱根らしくて気持ちいいと思うよ

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