押上でお月見:東京スカイツリー「名月観賞会」の楽しみ方&子連れOK店ガイド(2025)

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2025年の中秋の名月は10月6日(月)、そして**満月は10月7日(火)**です。東京スカイツリーでは、この2日間に合わせて「名月観賞会」が開催され、地上450mの展望フロアから夜空に浮かぶ月を眺めることができます。

「お月見をしてみたいけど、どこに行けばいいかわからない」「子ども連れでも安心して楽しめる場所は?」——そんな家族や初心者にこそおすすめなのが、この押上・スカイツリー周辺です。展望台は時間指定チケット制で大行列になりにくく、屋内スペースやベビーカー対応設備も整っているので安心感があります。

さらに、周辺には子ども椅子やキッズメニューのあるレストラン、夜カフェも充実。この記事では、名月観賞会の楽しみ方・スマホでの撮影コツ・子連れで利用しやすいお店の予約情報までをまとめました。

10月6日は十五夜、7日は満月。スカイツリーなら2日連続で“月見チャレンジ”できちゃうね!

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目次

この記事でわかること

この記事では、東京スカイツリーで開催される「名月観賞会」を、家族や初心者でも安心して楽しめるようにまとめました。

  • 10/6(十五夜)と10/7(満月)の違いをわかりやすく解説
  • 混雑しにくい時間帯と入場のおすすめタイミング
  • 子連れ歓迎の近場レストランや夜カフェの予約先を紹介

この3つを押さえておけば、押上でのお月見デビューも安心です。

まず確認:2025年は「10/6=中秋の名月」「10/7=満月」

2025年の**中秋の名月は10月6日(月)ですが、この日は必ずしも満月ではありません。実際に満月となるのは翌日の10月7日(火)**です。

日付の使い分け(写真狙い/体験重視)

  • 10/6(月)=中秋の名月
    日本で昔から「十五夜」と呼ばれてきた特別な夜。行事としてのお月見を体験したい人におすすめ。
  • 10/7(火)=満月
    真ん丸の月を撮りたい人や、写真をメインにしたい人向け。

2日連続で楽しむ場合のコツ

「十五夜の雰囲気」も「満月の迫力」もどちらも味わいたいなら、2日連続で訪れるのもアリです。初日は夕方のイベント感を重視して、翌日は撮影に集中する、と目的を分けると満足度が高まります。

6日は“行事のお月見”、7日は“満月ショット”。2日間で違う楽しみ方ができるのはうれしいね!

名月観賞会の楽しみ方(初心者向けポイント)

東京スカイツリーの「名月観賞会」は、はじめてのお月見スポットとしても安心。時間指定制のチケットや展望台からの景色をうまく活用すれば、初心者でも満足度の高い体験ができます。ここでは、押さえておきたい基本ポイントをご紹介します。


時間指定チケットの取り方と入場の流れ

名月観賞会は完全時間指定制。事前にオンラインで購入しておけば、当日の大行列に巻き込まれにくくなります。入場時間を選ぶときは、日没30分前〜月の出の時間帯がベスト。早めに展望フロアに入り、場所を確保しておくと安心です。


展望フロアでの見え方(前景に“東京夜景”を重ねる)

地上450mからの視界は圧倒的。東の空に上る月と、下に広がる東京の街並みを一緒に収められるのがスカイツリーの魅力です。ビル群の光や隅田川の水面を前景に取り入れると、写真に奥行きが出て「東京ならでは」の一枚になります。


スマホ撮影の最短手順(AE/AFロック→EV−→手すり固定)

スマホで月をきれいに撮るコツはシンプルです。

  1. 月をタップしてAE/AFロック
  2. 露出(EV)を少しマイナスに調整
  3. 手すりや欄干にスマホを固定してブレを防ぐ

この3ステップだけで、肉眼に近い模様を残しやすくなります。


三脚の可否・混雑時の立ち位置Tips

スカイツリーの展望台は安全上の理由から三脚の使用は不可です。代わりに手すりや壁を活用して安定させましょう。混雑がピークになると窓際のスペースが埋まりやすいので、人の流れが落ち着く展望フロアの角や少し高い位置の窓を狙うのもおすすめです。

三脚がダメでも、手すり固定で十分きれいに撮れる!あとは“窓際確保”が勝負だね。

子連れ安心ポイント(ベビーカー/トイレ/待機)

東京スカイツリーは、子連れでも安心して楽しめる設備が整っています。ベビーカーや小さな子どもと一緒でも快適に過ごせるよう、事前にチェックしておきましょう。


ベビーカー動線とエレベーターの使い方

展望台へのアクセスは大型エレベーターで可能。ベビーカーを畳まずにそのまま乗れるので安心です。ただし、混雑時間帯はエレベーター待ちが発生することもあるため、入場時間を早めに設定しておくと余裕を持って移動できます。


おむつ替え・授乳スペースの場所(目安)

展望台や商業施設「ソラマチ」には、おむつ替えや授乳ができるスペースが複数設けられています。事前にフロアマップを確認しておくと安心。混雑時でも比較的スムーズに利用できるよう、食事前や観賞前に立ち寄るのがおすすめです。


待ち時間の過ごし方(屋内休憩スポット)

エントランスや展望台フロアには椅子や休憩スペースが用意されています。長い待ち時間になったときは、ソラマチ内のカフェやフードコートで小休憩してから再入場すると気分転換に。子どもが飽きてしまう前に工夫できるのがポイントです。


持ち物チェック:上着・ウェットティッシュ・軽食

展望台は夜になると外気で冷えるため、薄手の上着を持参すると安心。おやつや軽食は館内のカフェでも調達できますが、小さなお子さん用に持ち込みできるスナックを用意しておくと便利です。また、ウェットティッシュは食事や待ち時間のちょっとした場面で重宝します。

子連れでも安心ポイントを押さえておけば、夜のお月見デビューも快適だね!

サクッとモデルコース(押上駅起点)

押上でのお月見は、滞在時間に応じてプランを決めておくと安心です。ここでは、短時間からしっかり滞在まで、3つのモデルコースをご紹介します。


90分:名月観賞会→夜カフェ(軽め)

  • 18:00 入場(日没30分前を目安に展望台へ)
  • 18:30〜19:00 撮影&名月鑑賞(薄暮から月の出まで)
  • 19:15 夜カフェで軽くスイーツやドリンク

学校や仕事帰りにサクッと立ち寄るのにぴったり。子どもが小さい家庭も負担が少なく、短時間で満足できます。


120分:名月観賞会→家族ディナー(子ども椅子あり)

  • 17:30 入場(少し早めに展望台へ)
  • 18:00〜18:45 名月観賞会をじっくり
  • 19:00 子ども椅子やキッズメニューのあるレストランで夕食

家族連れ向けの安心プラン。月を眺めたあとにゆっくり食事ができるので、子どもも大人も楽しめます。


150分:夕景→名月→デザートで〆(写真多め)

  • 17:00 入場(夕焼けも狙うなら早めに)
  • 17:30〜19:00 夕景→薄暮→名月を連続で撮影
  • 19:15 デザートが人気のカフェやパフェ専門店で締め

写真好きにおすすめのロングコース。夕焼けから月の出、夜景までフルで撮れるのでアルバムづくりにも最適です。

短時間でもフルコースでも、“プランを決めておく”だけでお月見がもっと快適になるよ!

子連れ歓迎の近場ごはん(押上・業平橋エリア)

スカイツリー周辺には、子どもと一緒でも安心して利用できるレストランやカフェがそろっています。お月見のあとの食事やカフェタイムにおすすめのお店を、シーン別にまとめました。


子ども椅子あり・ベビーカー入店可のレストラン

  • 割烹 とんぼ
    全席個室で、子ども用の椅子や布団の用意もあり。小さな子連れでも安心。
  • ソラマチ内レストラン各種
    ファミリー向けの席や個室を備えた店舗が多く、ベビーカーのままでも入りやすい。
  • Dining & Bar Flat
    押上駅近く、夜遅くまで営業。ベビーカーでの入店にも対応。

キッズメニュー・アレルギー表記が丁寧なお店

  • クア・アイナ(東京ソラマチ)
    キッズセットあり。手軽に利用できるハワイアンバーガーショップ。
  • 蟻月 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
    子どもサイズ対応や離乳食の持ち込み可でファミリー利用しやすい。
  • ムーミンカフェ(ソラマチ内)
    キッズチェアや子ども向けメニューがあり、親子で楽しめる人気スポット。

ベビーカーのまま入りやすい夜カフェ

  • 現場喫茶
    キッズチェアやオムツ替えスペース完備で、子連れでも利用しやすいカフェ。
  • SKYTREE CAFE(展望デッキ内)
    観賞会のあとにそのまま立ち寄れる便利なカフェ。軽食やスイーツも充実。
  • Cafe Dining & Bar Flat
    ベビーカーで入店しやすく、夜まで利用できるカフェダイニング。

予約は以下から!

天気が不安な日のリカバリー

せっかくお月見を計画しても、天気が崩れてしまうことはあります。そんなときは無理に屋外にこだわらず、屋内から夜景を楽しんだり、周辺施設を活用して「月夜っぽさ」を味わうのがおすすめです。


屋内夜景&ホテルラウンジで“月夜感”を代替

曇りや雨の日でも、スカイツリー周辺には夜景を楽しめるラウンジやホテルがあります。高層階からの眺望やライトアップされた街並みを背景にすれば、十分に「夜景デート気分」を味わえます。スイーツやカクテルを添えれば、月が見えなくても雰囲気はバッチリです。


スカイツリー周辺の屋内アトラクションで時間調整

天候が安定するのを待つなら、ソラマチ内の屋内アトラクションや水族館、プラネタリウムなどを利用するのも手。特にプラネタリウムは“月や星”をテーマにしたプログラムが多く、子連れでも楽しみやすい時間つぶしになります。


当日キャンセル・時間変更の考え方(混雑回避の再予約)

展望台のチケットは、当日の天候次第でキャンセルや変更を検討することも。混雑が見込まれる時間帯を避けて、翌日の満月タイミングに振り替えるのもおすすめです。キャンセルポリシーや払い戻しの可否は事前に確認しておくと安心です。

曇ってても“夜景ラウンジ+プラネタリウム”で月気分は味わえる!予定を柔軟に変えればストレスも減るよ!

まとめ|“2日対応(10/6&10/7)”で、家族も初心者も楽しめる押上のお月見

2025年の中秋の名月は10月6日(月)、そして満月は10月7日(火)。東京スカイツリーの「名月観賞会」なら、この2日間をどちらも楽しむことができます。

6日は行事としての“十五夜”を体験、7日は真ん丸の月を撮影、と目的を分ければ2日間で違う魅力を味わえるのがポイントです。展望フロアは時間指定チケット制で混雑も比較的コントロールされており、ベビーカーや子ども連れでも安心して参加できます。

さらに、周辺には子連れ歓迎のレストランや夜カフェも充実。天気が崩れてもラウンジやプラネタリウムなど代替プランがあるので、初心者でも気軽に挑戦できるはずです。

「2日対応で楽しめる」「家族でも安心」「撮影初心者でも挑戦できる」——押上はそんな条件がそろったお月見スポット。夜空に浮かぶ月と東京夜景を、ぜひ大切な人と一緒に体験してください。

十五夜と満月、2日間楽しめるなんておトクだよね!スカイツリーなら子連れでも安心だし、初心者デビューにもぴったり!

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