大相撲九月場所2026|一番安い席は2,500円?当日券はある?値段・ちゃんこ・初観戦の回り方を徹底ガイド

大相撲を生で観てみたいけれど、チケットが高そう、ルールがよく分からない、そもそもどこから買えばいいのか。この3つで止まっている人、けっこう多いと思います。ボクも「マス席で数万円」というイメージだけが先行していました。
ところが調べてみると、いちばん安い席は大人2,500円、子どもなら500円。映画1本ぶんくらいの値段で、国技館の空気を体験できます。この記事では、席の値段の違い、当日券の有無、名物のちゃんこや焼き鳥、初めてでも迷わない当日の回り方までまとめました。

相撲観戦って敷居が高そうで、ずっと後回しにしてました



安い席なら思っているよりずっと気軽ですよ。15日間あるので日程も選びやすいです
- 席種別の値段と、いちばん安く観られる方法
- 平日と土日祝で値段がどれくらい違うか
- 当日券が出る条件と、チケットの買い方4通り
- 名物のちゃんこ・焼き鳥の値段と売り場
- 何時に行けば無理なく楽しめるか
- 子連れで行くときの授乳室・ベビーカー事情
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まず押さえたい基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年9月13日(日)〜9月27日(日)の15日間 |
| 会場 | 両国国技館(東京都墨田区横網1-3-28) |
| 開場 | 12日目までは8:45/13〜14日目は10:30/千秋楽は10:00 |
| 幕内の取組 | 16時ごろ〜18時ごろが目安 |
| 値段 | 2,500円(イスD席)〜78,000円(6人マスA席) |
| 一般発売 | 2026年8月8日(土)10:00〜観戦当日17:00まで |
| 駐車場 | なし(公共交通機関を利用) |
2026年の九月場所は、日程のなかに9月19日(土)から23日(水・祝)までの大型連休が丸ごと入っています。休みを使って行きやすい反面、その期間はチケットも館内も混みやすいと考えておいたほうがよさそうです。
15日間の日程
| 日付 | 何日目 | 料金区分 |
|---|---|---|
| 9/13(日) | 初日 | 土日祝 |
| 9/14(月)〜9/18(金) | 2〜6日目 | 平日 |
| 9/19(土) | 7日目 | 土日祝 |
| 9/20(日) | 中日 | 土日祝 |
| 9/21(月・祝) | 9日目 | 土日祝 |
| 9/22(火・祝) | 10日目 | 土日祝 |
| 9/23(水・祝) | 11日目 | 土日祝 |
| 9/24(木)・9/25(金) | 12〜13日目 | 平日 |
| 9/26(土) | 14日目 | 土日祝 |
| 9/27(日) | 千秋楽 | 土日祝 |
国技館グルメ:ちゃんこ500円、焼き鳥850円
相撲観戦のもうひとつの主役が国技館グルメです。祭りの屋台とは違って館内の売店で買う形ですが、ここでしか食べられないものが揃っています。
| メニュー | 値段 | 場所・時間 |
|---|---|---|
| 特製ちゃんこ | 500円 | B1F・大広間/11:00〜16:30 |
| 国技館焼き鳥(5本入り) | 850円 | 国技館カフェ・飲食売店 |
| 力士弁当 | 各1,350円 | 国技館カフェ・飲食売店(数量限定) |
| 生ビール | M600円/L800円 | 寿司処雷電・肉処雷電・国技館カフェ |
| ソフトクリーム各種 | 各500円 | 国技館カフェ |
特製ちゃんこは1日2千杯以上出るという看板メニューで、担当する相撲部屋は場所ごとに変わります。地下1階の大広間で食べる形で、持ち出しはできません。館内の売店は11:00〜17:00の営業が中心なので、幕内の取組が始まる前に済ませておくのが動きやすいです。
もうひとつの名物が国技館焼き鳥。地下で毎日焼かれていて、1日平均45,000本という規模だそうです。「冷めても美味しい」ように作られているので、お土産として買って帰る人も多いメニューです。
公式サイトのグルメ情報は、この記事の執筆時点では五月場所の内容が掲載されている状態です。力士とのコラボメニューや限定スイーツは場所ごとに入れ替わるため、九月場所のラインナップは公式サイトで最新の情報をご確認ください。ちゃんこや焼き鳥といった定番は例年継続して販売されています。
値段は?いちばん安い席は2,500円
結論から言うと、2階のイスD席が大人2,500円、子ども(4歳以上15歳まで)500円で最安です。土俵からは遠いものの、国技館全体の雰囲気を味わうには十分です。
2階イス席の値段
| 席種 | 土日祝 | 平日 |
|---|---|---|
| イスS席 | 9,500円 | 9,000円 |
| イスA席 | 8,500円 | 8,000円 |
| イスB席 | 5,500円 | 5,000円 |
| イスC席 | 4,000円 | 3,500円 |
| イスD席 | 大人2,500円/子ども500円(曜日共通) | |
イスD席の子ども料金は4歳以上15歳までが対象です。対象者がいない場合は入場できず、当日に差額を払っての入場もできないと案内されています。大人だけで行く場合は「大人2,500円」のほうを選んでください。
1階マス席・タマリ席の値段
| 席種 | 土日祝 | 平日 |
|---|---|---|
| タマリ席(1名) | 20,000円(曜日共通) | |
| 1人マスS席 | 15,000円 | 14,000円 |
| 1人マスA席 | 13,000円 | 12,000円 |
| 1人マスB席 | 10,500円 | 10,000円 |
| 1人マスC席 | 9,500円 | 8,500円 |
| 4人マスC席 | 38,000円(4名分) | 34,000円(4名分) |
| 6人マスA席 | 78,000円(6名分) | 72,000円(6名分) |
マス席はマス単位での購入になります。4人マスC席なら1人あたり8,500円〜9,500円という計算です。土俵に近い迫力を味わいたいなら、この価格帯が現実的な選択肢になります。
タマリ席は土俵のすぐ下、いわゆる「砂かぶり」の席です。16歳以上限定で、飲食・撮影・携帯電話の使用・座椅子の利用はいずれも禁止されています。相撲を見に行くというより、相撲の場に入るという性質の席です。
- まず体験したい人:イスD席(2,500円)またはイスC席(3,500〜4,000円)
- しっかり観たい人:イスB席(5,000〜5,500円)
- 家族や友人と行く人:4人マスC席(1人あたり8,500円〜)
- 子連れで安く行きたい人:6人キッズ桝C引換券(30,000円・6名一組)や4人キッズ椅子B引換券(14,000円・4名一組)といったお得なチケットも用意されています
4歳以上はチケットが必要です。またイスD席以外に子ども料金の設定はありません。4歳未満でも席を使う場合はチケットが必要になります。料金は税込表記です。
当日券はある?チケットの買い方4通り
先行抽選はすべて終了していて、現在は一般発売(8月8日10:00〜観戦当日17:00まで)の期間です。買い方は次の4通りあります。
| 買い方 | 特徴 | 受け取り |
|---|---|---|
| WEB(チケット大相撲・チケットぴあ) | クレジットカード決済。座席を選べる場合あり | セブン-イレブン/配送/QRチケット |
| セブン-イレブン店頭 | 会員登録不要。マルチコピー機から購入。座席選択は不可 | セブン-イレブン |
| 電話(0570-02-9310) | 10:00〜18:00。取組日の2日前で締切 | セブン-イレブン |
| 国技館切符売場窓口 | 前売り券の窓口販売はなし=当日券のみの扱い | その場 |
当日券について気をつけたいのが、その日程が完売していれば当日券の販売はないという点です。「とりあえず当日行ってみる」という進め方は予定が崩れやすいので、行く日が決まっているなら事前に押さえておくほうが失敗しにくいです。抽選販売で完売した日程・席種は一般発売でも販売されません。
セブン-イレブンの店頭で買う場合は、マス席がPコード597-181、イス席がPコード597-180です。会員登録が不要な代わりに座席を選べないので、席にこだわりがある人はWEBのほうが向いています。
混雑を避けるなら何時に行けばいい?
本場所は朝から夕方までの長丁場ですが、実は1日中いる必要はありません。序ノ口から始まって、幕内の取組は夕方です。目的に合わせて到着時間を決めるのが賢い楽しみ方です。
| 時間帯 | 混雑度 | この時間の楽しみ方 |
|---|---|---|
| 8:45〜11:00 | 低 | 下位の取組。館内も空いていて、写真も撮り放題 |
| 11:00〜13:00 | 低〜中 | 売店がオープン。ちゃんこや焼き鳥はこの時間が並ばない |
| 13:00〜15:00 | 中 | 十両の取組。館内イベントも動き始める |
| 15:00〜16:00 | 高 | 幕内土俵入り前で入場が集中。売店も列ができる |
| 16:00〜18:00 | 最高 | 幕内の取組。いちばん盛り上がる時間帯 |
初めてなら11時台〜12時台に入って、ちゃんこを食べてから館内を一周し、夕方の幕内で本番という流れがおすすめです。ゆっくり館内を見て回れて、売店にも並ばずに済みます。逆に15時すぎに着くと、入場も売店も列に並ぶところから始まってしまいます。
持ち物リスト:小銭の準備が地味に効きます
屋内なので装備は軽くて大丈夫ですが、いくつか用意しておくと差が出るものがあります。
- 100円玉(複数枚):大相撲ガチャやネームシールが1回500円で、100円玉5枚が必要な仕様です
- 座布団やクッション(マス席は座椅子なしの座布団席なので、腰が心配な人は薄手のクッションがあると快適です)
- 羽織るもの(館内は空調が効いています)
- 単眼鏡・双眼鏡(2階のイス席から表情まで見たいなら効果的です)
- モバイルバッテリー(朝から夕方までいると電池が持ちません)
- エコバッグ(お土産の焼き鳥や缶バッジが増えます)
荷物が多くなったときのために、1階の東西通路にコインロッカーがあります。さらに1階向正面のクロネコヤマトではクローク(800円)と発送サービスも受け付けていて、10:00〜18:00の営業です。お土産を買いすぎても持ち帰りに困りません。
子連れ・ベビーカーで行くときのポイント
意外に思われるかもしれませんが、国技館は子連れの設備がしっかりしています。地下1階の大広間に、開場から17:30まで使えるスペースが用意されています。
- 授乳スペース:女性専用。授乳クッションあり
- おむつ替えシート:ごみ箱・ビニール袋・おしりふきも用意されています
- 飲食スペース:離乳食やおやつ用。子ども用の椅子が2つ。お湯と電子レンジはありません
- ベビーキープ付きトイレ:ベビー休憩室前にあり、男女とも利用可能です
ベビーカーは観戦エリアの手前まで入れます。観戦中はベビーカー置き場を使う形で、1階は正面3扉前(屋内)と東西の通路(屋外)、2階は総合案内の横と向正面通路(いずれも屋内)に用意されています。雨の日は屋内の置き場を選びたいところです。
子どもが飽きたときのために、館内には撮影スポットや缶バッジ売り場、マスコットが登場する時間帯もあります。取組をずっと見せようとせず、館内散策とセットで組み立てるのがコツだと思います。
アクセスと駐車場:車では行けません
ここははっきりしています。両国国技館に駐車場はありません。公式にも公共交通機関を使うよう案内されています。車で向かうと周辺のコインパーキング探しから始まるので、電車で考えたほうがラクです。
| 路線 | 駅 | 徒歩 |
|---|---|---|
| JR総武線 | 両国駅 西口 | 徒歩2分 |
| 都営地下鉄大江戸線 | 両国駅 | 徒歩5分 |
JR両国駅の西口を出れば目の前です。これだけ駅から近い会場は珍しく、雨の日でもほとんど濡れずにたどり着けます。
周辺でちゃんこ鍋を食べるなら
両国は元力士が営むちゃんこ鍋店が集まるエリアです。館内のちゃんこは16:30までなので、観戦後にゆっくり食べたいなら周辺のお店を予約しておくのがおすすめです。取組終了後は一斉に人が動くため、予約なしだと待つことになりがちです。



場所中の両国は混みます。観戦の予定が決まったら、お店も一緒に押さえておくと安心です
近くのお店を予約するなら
初観戦のモデルコース
イス席を取った前提での、無理のない1日の流れです。
JR両国駅西口から徒歩2分。この時間ならまだ空いていて、入場もスムーズです。荷物が多ければ1階のコインロッカーへ。
500円の特製ちゃんこを大広間で。売店が開くのが11:00なので、この時間はまだ列ができていません。持ち出しはできないので、ここで座って食べます。
相撲博物館、歴代横綱の写真展、缶バッジ売り場、撮影スポットなど。焼き鳥やお土産もこの時間に買っておくと、帰りに並ばずに済みます。
ここから徐々に館内が埋まっていきます。トイレは幕内が始まる前に済ませておくのが鉄則です。
ここが本番です。土俵入り、横綱土俵入り、そして幕内の取組へ。結びの一番のあとには弓取式もあります。
終わったあとの両国は一気に混みます。予約しておいたお店へ直行するのがスムーズです。
よくある質問
- 当日券は買えますか?
一般発売は観戦当日の17:00まで続きますが、その日程が完売している場合は当日券の販売はありません。国技館の切符売場では前売り券の窓口販売がなく、当日券のみの扱いになります。確実に観たいなら事前にWEBかセブン-イレブンで押さえておくのが安心です。
- いちばん安く観るにはどうすればいい?
2階のイスD席が大人2,500円で最安です。4歳以上15歳までの子どもは500円で、この席種のみ子ども料金の設定があります。ただし子ども料金は対象者がいない場合は使えません。大人だけならイスC席(平日3,500円・土日祝4,000円)も選択肢になります。
- 平日と土日祝でどれくらい値段が違う?
席種によりますが、おおむね500円〜1,000円ほど平日のほうが安くなります。たとえば1人マスC席は平日8,500円、土日祝9,500円。4人マスC席なら平日34,000円、土日祝38,000円で4,000円の差です。混雑も平日のほうが穏やかなので、日程を選べるなら平日が狙い目です。
- 何時から何時までいればいい?
1日中いる必要はありません。幕内の取組は16時ごろから18時ごろが目安なので、そこだけ観るという選び方も可能です。ただし国技館グルメや館内展示を楽しむなら、売店が開く11時台に入って夕方まで過ごすのがおすすめです。
- 子連れでも大丈夫ですか?
地下1階の大広間に授乳スペース、おむつ替えシート、離乳食用の飲食スペースが用意されていて、開場から17:30まで利用できます。ベビーカーは観戦エリア手前まで入れて、館内数か所にベビーカー置き場もあります。なお4歳以上はチケットが必要です。
- 駐車場はありますか?
両国国技館に駐車場はありません。公式にも公共交通機関の利用が案内されています。JR総武線の両国駅西口から徒歩2分、都営大江戸線の両国駅から徒歩5分なので、電車が圧倒的にラクです。
まとめ
- 2026年9月13日(日)〜27日(日)の15日間、両国国技館で開催
- 最安はイスD席の大人2,500円/子ども500円。マス席は8,500円〜が目安
- 平日は土日祝より500〜1,000円ほど安く、混雑も穏やか
- 一般発売は8月8日から観戦当日17:00まで。ただし完売日は当日券なし
- ちゃんこ500円、焼き鳥850円。売店は11時台が空いている
- 授乳室・おむつ替え・ベビーカー置き場が揃っていて子連れでも行きやすい
- 駐車場はなし。JR両国駅西口から徒歩2分
ボクが今回いちばん驚いたのは、2,500円という値段でした。1日券なので、朝から夕方まで好きなだけいられると考えると、かなりコストパフォーマンスがいい部類だと思います。まずは平日のイス席から試してみるのがよさそうです。
同じ時期に東京・関東で開催されるイベントだと、9月12日の調布花火2026や、9月下旬の東京ゲームショウ2026もあります。9月の連休はイベントが重なるので、早めに予定を組んでおくと動きやすいです。



2,500円なら気軽に試せますね。まずは平日に行ってみます



100円玉だけは忘れずに。館内のガチャで地味に効いてきます











