【2025】丸の内イルミを“人が映り込まない”で撮る|点灯直後30分ルート(11/13–2/15)

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丸の内のイルミはロングランですが、いちばん“抜け”が良いのは毎日18時の点灯直後。

人の流れが定まる前の30分で、奥行きのある並木や路面の反射をサクッと撮って撤収する──それが今回の狙いです。期間は2025年11月13日(木)〜2026年2月15日(日)。会社帰りに寄れる“短時間勝負”で、ブレずに一枚を決めにいきます。

この記事では、点灯0分からの分単位ルート、スマホでもできる手持ち設定、雨の日こそ“当たり”になる理由、そして三脚NGなどの撮影ルールもまとめて、迷わず歩ける実用ガイドにしました。混雑のピークに揉まれる前に撮り切る、を合言葉にどうぞ。

なお、丸の内はテラスや広場での三脚使用が制限される場所があります。安全・マナー最優先で、手すり固定や置き撮りなど“手持ちで綺麗”を目指す方法を提案します。撮ったあとに体を温められるホットドリンク&さくっと飯の寄り道先も、最後に載せておきます。

点灯の“0〜5分”って、ほんと魔法みたい。人波が動き出す前にシュッと一枚、がコツ!

雨の日はチャンスだよ。濡れた路面が鏡みたいに光って、イルミが二倍きらめくんだ。

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目次

最新情報(2025–26の期間・点灯時間・エリア)

丸の内イルミネーション2025–26の基本情報を先にまとめます。ここだけ押さえておけば準備はOKです。

  • 開催期間:2025年11月13日(木)〜2026年2月15日(日)
  • 点灯時間:16:00〜23:00(※12/1〜12/31は〜24:00予定)
  • メイン会場:**丸の内仲通り(約1.2km)**一帯
  • 連動エリア:行幸通りでも**11月28日(金)〜12月25日(木)**に点灯予定
  • 特徴:街路樹はシャンパンゴールドの統一色で、遠近の“抜け”を作りやすい並木構成

▼なぜ「点灯直後の30分」なの?
11月は点灯=16時台でブルーアワーと重なりやすく、空の青とイルミの金色がきれいに分離します。12月は退勤直後でも十分暗く、背景が締まって発色が良好。最初の30分は人の流れが定まり切る前で、通行の切れ目を拾いやすい“勝負時間”です。なお、テラスや広場は三脚NGの場所が多いため、本記事では“手持ち前提”の撮り方で解説します。

このガイドの使い方(“点灯直後30分”に絞る理由)

この記事は、**「点灯直後の30分だけで最高の一枚を撮る」をテーマにしています。
イルミネーションの時間帯は長いですが、実際に“抜けのある写真”が撮れるのは人の流れが落ち着く前のほんのわずかな時間。そこを狙って効率よく回るための
「分単位ルート」**を提案しています。

このガイドの構成は次のとおりです。

  1. 最新情報のチェック
     開催期間・点灯時間・エリアを押さえ、事前に立ち位置をイメージ。
  2. 点灯直後の30分ルート
     0〜30分を5分刻みで区切り、「どこに立つか」「どの角度を狙うか」を明確化。
  3. 撮影ルール&設定
     三脚NGのエリアや、手持ちでブレを抑えるカメラ設定を紹介。
  4. 雨の日・混雑時のリカバリー案
     雨天のリフレクションや屋内テラスの代替撮影スポットも掲載。
  5. 撮った後の“温活”スポット
     撮影後に体を温めるホットドリンクや軽食の立ち寄り先を紹介。

つまり、「長時間滞在」ではなく**“30分一本勝負で仕上げる”**ための実用ガイドです。
スマホでもカメラでも使えるよう、各章に設定例やルートマップを添えているので、そのまま現地で見ながら回れます。

イルミって、長く眺めてると人がどんどん増えて構図が崩れちゃうんだよね。30分集中がいちばんキレイに撮れる!

点灯直後のベスト30分ルート(分単位・地図想定)

ここでは、点灯開始からの30分を“5分刻み”で区切って、歩く順番+撮る構図+設定の目安をセットで紹介します。
時間帯によって光の色味や人の流れが変わるため、あらかじめルートを決めておくと「どこで何を撮るか」が明確になります。


◆00〜05分:丸ビル前で“点灯の瞬間”を押さえる
点灯直後は街全体が一斉に光り出す瞬間。まずは丸ビル前の仲通り入り口で“奥行きのある並木”を狙いましょう。
・構図:通りの中央からシンメトリーに。
・設定:スマホは夜景モードON、カメラはF2.8前後/ISO800〜1600/SS1/60秒。
・ポイント:まだ人がまばらなうちに数枚連写。露出は−0.3で締まりを出す。


◆06〜15分:行幸通りへ移動、“反射×遠景ショット”
東京駅方面へ移動し、行幸通りの石畳と濡れ路面を利用した“リフレクション構図”へ。
・構図:中央分離帯の手前から東京駅丸の内駅舎を背景に。
・設定:ホワイトバランスは電球色寄り(3000〜3500K)。
・ポイント:地面スレスレから撮ると光の道が長く見える。


◆16〜25分:仲通り4丁目〜5丁目、“前ボケ葉×連灯”
木の枝に残る葉を前ボケに使って、シャンパンゴールドの玉ボケを演出。
・構図:右側歩道に寄り、道路を斜めに切る。
・設定:スマホはポートレートモード、カメラはF1.8〜2.8で浅く。
・ポイント:人波が増え始める時間なので、歩行者の切れ目を狙ってテンポよく。


◆26〜30分:新丸ビル7Fテラスで“俯瞰の締め”
最後は高所からの“引きの一枚”で締め。KITTEガーデンでも代替OK。
・構図:東京駅側に向けて、手すり上から手持ちで。
・設定:手ぶれ補正ON、ISO1600前後、SS1/40〜1/60秒。
・ポイント:ブルーアワー終盤、空の色とイルミの明暗差が最もバランス良くなる瞬間。


この30分ルートを回れば、
1枚目=点灯瞬間の輝き
2枚目=リフレクションの奥行き
3枚目=前ボケの柔らかさ
4枚目=俯瞰の広がり
という4シーンが揃います。
“早歩きでも30分、ゆっくりでも45分”を目安にすれば、無理なく巡回できます。

光る瞬間って、なんか心臓ドキドキするよね!

撮影ルール&マナー早見表(三脚・商用・前撮り)

丸の内エリアは「公共空間+商業施設」が入り混じる場所です。
一見オープンに見えても、三脚や長時間の撮影が制限されるエリアが多くあります。
トラブル防止のため、事前にルールを押さえておきましょう。


区分主な場所三脚利用商用撮影前撮り・モデル撮影備考
丸の内仲通り街路樹下・歩道✕(通行妨害防止)要申請(主催・三菱地所宛)△(時間帯・規模により要相談)手持ち・短時間撮影は可
行幸通り東京駅〜皇居外苑△(三脚は歩道端のみ短時間可)要道路使用許可△(警備員の指示あり)夜間は安全確保を最優先
丸ビル・新丸ビルテラス屋上テラス・7Fデッキ✕(三脚・自撮り棒禁止)手すり固定または置き撮り推奨
KITTEガーデン6F屋上庭園✕(三脚・照明類禁止)要施設申請スマホ・コンデジOK
行幸地下通路東京駅〜丸の内ブリックスクエア通勤者通路のため撮影不可推奨

※表の内容は各施設公式サイト・現地掲示に基づく一般的な傾向です。
実施時期や混雑状況によって運用が変わる場合があります。


▼撮影時のマナーポイント

  • 通行人を塞がない位置で(特に仲通り中央は通勤者も多い)
  • ライト・ストロボの使用は控えめに
  • モデル撮影は短時間・少人数で
  • ごみ・脚立などの持ち込み禁止
  • 商用撮影・動画配信は事前許可制

「三脚NG」=撮れない、ではありません。
手すり・柵に手を添える“置き撮り”や手ブレ補正ON+連写を使えば、
手持ちでも十分シャープな夜景を残せます。

通りの真ん中で立ち止まるのはNGだよ。後ろから人が来るからね!

スマホ/カメラ別・即戦力の撮影設定

ここでは、現地で即使えるスマホ/カメラ別の設定と撮り方のコツを紹介します。
丸の内イルミは光量が多く、街灯や車のヘッドライトの影響も強いため、
「自動モードでも明るすぎる」「白飛びする」といった失敗が起きやすいです。
ポイントは“明るさを少し抑えて、光を締める”ことです。


◆スマホで撮る(iPhone/Android共通)

  • 夜景モード:ON(自動にならない場合は手動で)
  • 露出補正:−0.3〜−0.7EVで光のにじみを抑える
  • ピント:光源の根元(電球部分)にタップ固定
  • 手ブレ対策:柵・手すり・看板に肘を固定して撮る
  • **連写よりも“2〜3枚ずつ間隔撮り”**で明暗を比較
  • 構図のコツ:電球を中央ではなく“斜め奥”に逃がすと奥行きが出やすい
  • 反射ショットは地面すれすれにスマホを傾け、画面を少し下向きに構える

👉おすすめ設定:
「ナイトモード3秒固定」+「ライブフォトOFF」+「HDR ON」


◆カメラで撮る(一眼/ミラーレス)

  • モード:絞り優先(A/Av)モード推奨
  • 絞り:F2.8〜F4.0(玉ボケを出したいときはF1.8〜2.8)
  • ISO:800〜1600(明るさを見ながら調整)
  • シャッター速度:1/60〜1/30秒(手ブレ補正ON前提)
  • ホワイトバランス:電球(3000〜3500K)で金色をきれいに出す
  • 露出補正:−0.3〜−1.0EVで締まりを出す
  • フォーカスモード:AF-S(シングルAF)/中央一点
  • 測光モード:中央重点測光で電球に引っ張られないように

👉構図のコツ:

  • 通りの“中央奥”にピントを合わせ、縦構図で遠近感を強調
  • 人物をシルエットで入れると“物語感”が出やすい

◆共通のテクニック

  • ブレ防止には「息を止めてシャッター」
  • 撮影直後に明暗をチェックし、少し暗めを採用
  • 光の白飛びを抑える=イルミの“粒感”を残す

夜景って、つい明るく撮りたくなるけど、ちょい暗めがプロっぽく見えるんだよ!

雨の日が“当たり”になる理由と撮り方(リフレクション)

丸の内イルミは、実は“雨の日こそ狙い目”
濡れた石畳やアスファルトが光を反射して、通り全体が鏡のように輝きます。
晴れの日よりも明暗差がやわらぎ、写真全体がふんわりと発光したように写るのが特徴です。


◆なぜ雨の日が“当たり”なのか

  • 路面の水膜が光を拡散+反射して、奥行きが出る
  • 雨傘のビニール越しに撮ると、ソフトフィルター効果が得られる
  • 晴れの日より人出が減り、通りが一瞬空くチャンスが増える
  • 街灯や車のヘッドライトがアクセント光になり、画に動きが出る

◆リフレクションをきれいに撮るコツ

  • スマホの場合
     ・ナイトモードON+露出−0.3〜−0.7EV
     ・地面すれすれに構え、スマホを10〜15度ほど下向きに傾ける
     ・傘をレンズ前に軽くかざすと、光が柔らかくぼける
     ・画面の下1/3を“水たまりの反射”で埋める構図が◎
  • カメラの場合
     ・F値:2.8〜4.0(浅めで玉ボケを強調)
     ・ISO:800〜1600、SS1/40〜1/60秒程度
     ・ホワイトバランス:電球(3000〜3500K)で金色を維持
     ・ピントは“反射の像”に合わせる(路面の明るい部分)

◆雨の日の持ち物&撮影小物

アイテムポイント
透明ビニール傘光を遮らず反射も拾える
撥水手袋手ぶれ防止&冷え対策
防水スニーカー長時間の立ち撮影でも快適
レンズクロス/ティッシュ水滴をすぐ拭ける
カメラ用レインカバーミラーレス・一眼向け

◆安全面の注意

  • 傘を広げたまま歩道中央に立ち止まらない
  • 路面が滑りやすいので、手すりや壁に寄って撮影する
  • 長時間のしゃがみ込みは通行の妨げになるので注意

雨の日って実はチャンスなんだよね。光が地面にも“咲く”感じ!

人を映り込ませない混雑回避テク(初週/平日/天候別)

丸の内イルミは毎年人気の定番スポット。
特に12月上旬〜クリスマス前の週末は、人の切れ目がないほど混み合うこともあります。
とはいえ、**時間と天気を少しズラすだけで“通りが空く瞬間”**はちゃんとあるんです。
ここでは、混雑を避けて人を映り込ませないための実践テクをまとめました。


◆初週が“最も撮りやすい”理由

開催初日の週(11/13〜11/20頃)は、まだSNSで話題化する前。
報道用の取材カメラが入る時間を避ければ、通りは比較的ゆったり。
平日17:45〜18:15の“点灯直後30分”がベスト。
丸ビル前〜行幸通り側にかけては、会社員がまだ移動中で人波が薄い時間帯です。


◆曜日別おすすめタイム

曜日狙い目の時間帯備考
月曜・火曜17:45〜18:30会社帰り前で空きやすい。雨天ならさらに◎
水曜・木曜18:00〜18:30点灯後すぐ〜退勤ラッシュ直前が狙い目
金曜16:45〜17:15日没直前〜点灯瞬間。夜は人多め
土曜16:30〜17:00(点灯直後)観光客が増える前に勝負
日曜20:00以降帰宅ラッシュが過ぎ、通りが落ち着く時間帯

◆天候で選ぶ“勝ちパターン”

  • 小雨の日:傘の反射が入るが人出は半減。レインコート派が少なく、抜け感あり。
  • 曇りの日:光が拡散して白飛びしにくく、バランスが良い。
  • 風が強い日:立ち止まる人が減るので、通りが一瞬空くタイミングが生まれる。

👉逆に避けたいのは快晴×無風の金曜夜
観光・仕事帰り・デート層が重なり、撮影どころではなくなります。


◆人を“入れずに撮る”撮影角度のコツ

  • 仲通りの中央ではなく、右側歩道から斜め構図で奥を狙うと人が入りにくい
  • 街路樹の幹や植え込みを前景に使うと、通行人を自然に隠せる
  • 背景に東京駅の赤レンガビル壁の反射光を合わせると、光がまとまりやすい
  • **F値は浅め(2.8〜3.5)**に設定して、背景の人影をぼかす

“晴れの金曜夜”はイルミのラスボス級の混み方だよ!

俯瞰&屋内代替スポット(KITTE・新丸テラス ほか)

雨の日や冷え込みが厳しい日でも、屋内や高所から“俯瞰の光景”を撮る方法があります。
丸の内エリアはビル連結が多く、外を歩かなくても移動できる場所が多いのが特徴。
ここでは、撮影にも休憩にも使える**「屋内から見下ろせる穴場」**を紹介します。


◆KITTEガーデン(JPタワー6F屋上庭園)

  • 特徴:東京駅丸の内駅舎を正面に望める定番スポット。
  • 撮影のコツ:手すりに肘を固定して撮影(※三脚禁止)。広角レンズ推奨。
  • 時間帯:16:45〜17:15の点灯直後〜ブルーアワーが最も美しい。
  • アクセス:東京駅丸の内南口すぐ、KITTE6階。
  • 備考:雨天時は立入制限がかかることがあるので公式SNSを要確認。

◆新丸ビル7Fテラス(丸の内ハウス内)

  • 特徴:仲通り〜行幸通りのイルミネーションを俯瞰で一望できる。
  • 撮影のコツ:手すり越しにスマホを少し傾けて、建物の照り返しを構図に入れる。
  • 時間帯:18:00前後がベスト。建物内の照明が混ざって金色が深くなる。
  • 注意点:三脚・自撮り棒は禁止。飲食スペースに座る場合はワンドリンク制。

◆丸ビル5Fデッキ(東京駅側テラス)

  • 特徴:東京駅駅舎と行幸通りのイルミを“対面構図”で撮影できる。
  • 撮影のコツ:人の切れ目を待ってシャッター。夜は風が強いためブレ注意。
  • 時間帯:17:45〜18:15の点灯直後が空きやすい。
  • 備考:デッキ入口の柵に肘を固定すると手ブレが少ない。

◆丸の内オアゾ〜丸の内ブリックスクエア周辺(屋内通路)

  • 特徴:ガラス越しにイルミの反射を撮れる“雨の日セーフティライン”。
  • 撮影のコツ:ガラス面をレンズに密着させると反射を防げる。
  • 備考:通路は通勤導線のため、立ち止まり撮影は短時間で。

▼補足:体を温めながら撮る裏ワザ

  • スマホやカメラを持つ手が冷えやすいので、薄手の手袋+ポケットカイロがおすすめ。
  • 新丸ビル内の「marunouchi HOUSE」や丸ビル内カフェで10分休憩+構図チェックも◎。

雨の日は無理せず“高所でぬくぬく撮影”が正解!

アクセスと歩きやすい動線(東京駅/有楽町駅→仲通り)

丸の内イルミは“駅チカ&一本道”なので、アクセスはとてもシンプル。
ただし夜の仲通りは人通りが多く、風も強いので、**最初に「どこで降りてどこに抜けるか」**を決めておくと快適です。
ここでは、主要2駅(東京・有楽町)からのスムーズな動線を紹介します。


◆東京駅からアクセスする場合(王道ルート)

  • 最寄出口丸の内南口 or 丸の内中央口
     → 丸ビル・新丸ビルを目印に外へ出ると、正面が行幸通り。
  • ルート
     行幸通りを渡って丸の内仲通りへ → 南方向(有楽町方面)へ歩く。
  • 目安時間:徒歩約1〜2分でメインストリート到着。
  • おすすめポイント
     初めての人は東京駅の赤レンガ駅舎を背景に1枚撮るのが定番。
     夜風が強い日は、丸ビルの地下通路(B1)を経由して暖かくアクセス可能。

◆有楽町駅からアクセスする場合(混雑回避ルート)

  • 最寄出口国際フォーラム口(京橋口側)
     → 東京国際フォーラムを抜けると、仲通り南端にそのまま出られます。
  • ルート
     フォーラム前の横断歩道を渡り、丸の内ブリックスクエア方面へ進む。
  • 目安時間:徒歩約3〜4分で仲通り南端に合流。
  • おすすめポイント
     このルートは比較的人が少なく、**“南から北へ抜ける”**と混雑を避けやすい。
     帰りも有楽町駅へ抜けるとスムーズで、電車も空いています。

◆歩きやすい服装・持ち物のポイント

  • :ヒールよりもフラットシューズや防水スニーカーが◎
  • 服装:風が抜けるので、コート+マフラー+手袋必須
  • 持ち物:スマホ用モバイルバッテリー(夜間撮影で消耗しやすい)

ボクは東京駅スタート派!点灯直後に行幸通りの光がパッと広がる瞬間、たまらないんだよね〜

会社帰りの“15分温活”案内(ホットドリンク&さくっと飯)

撮影を終えたあとの冷えた体には、“15分の温活タイム”がちょうどいい。
丸の内エリアには、イルミ会場からすぐ立ち寄れるカフェ・フードスタンド・バル
が多く、
「ちょっと温まりたい」「軽く一杯だけ」というニーズにもぴったりの店がそろっています。
ここでは、点灯直後〜20時台にサッと入れるおすすめ温活スポットを紹介します。


◆① 丸の内ブリックスクエア「Marunouchi Street Park 冬のヒュッテ」

  • スタイル:屋外キッチンカー&ヒュッテ(11/13〜12/25予定)
  • おすすめ:ホットワイン、スープ、焼きマシュマロなど季節限定メニュー。
  • ポイント:イルミを見ながら立ち飲み感覚で温まれる。
  • 予算:ドリンク500〜800円前後。
    → 雨の日は店舗下の軒下スペースでもOK。

◆② 新丸ビル「marunouchi HOUSE」(7F)

  • スタイル:カフェ&バルの複合エリア(テラス席あり)
  • おすすめ:ホットレモネード、クラフトビール、カレーやパスタの軽食。
  • ポイント:テラスからイルミ俯瞰OK。撮影後の休憩にも最適。
  • 予算:1,000〜1,800円程度。
    → ドリンク1杯でも利用可(混雑時は席時間制に注意)。

◆③ 丸ビル「スターバックス リザーブ バー 丸の内オアゾ店」

  • スタイル:高級豆を使ったコーヒー専門店。
  • おすすめ:リザーブ限定“マキアート”や“ナイトロ コールドブリュー”。
  • ポイント:温かい照明と広めの店内で、体もスマホも一休みできる。
  • 予算:700〜1,200円程度。
    → 撮った写真を整理する“温リセットタイム”に最適。

◆④ 有楽町「バルバッコア クラシコ 丸の内」

  • スタイル:ブラジル料理バル(イルミ帰りディナーに)
  • おすすめ:ホットカクテル・ポンデケージョ(チーズパン)
  • ポイント:有楽町駅近で帰路がスムーズ。
  • 予算:ディナー2,000円前後〜。

◆ちょい足しアドバイス

  • 撮影後は冷えを感じる前に、ホットドリンクを持って歩くのも◎
  • 屋外のヒュッテはグローブ+使い捨てカイロがあると快適。
  • カフェに入る前にレンズやスマホの結露拭きを忘れずに。

予約は以下から!

よくある質問(FAQ)

丸の内イルミを初めて訪れる人向けに、よくある疑問をまとめました。
撮影だけでなく、アクセスや混雑、服装のポイントまでここで一気に解決できます。

イルミネーションは何時に点灯しますか?

期間中は16:00〜23:00、12月は**〜24:00**まで延長されます。
点灯の瞬間を撮りたい場合は、15:50頃には丸ビル前にスタンバイしておくとベストです。

雨の日でも開催されますか?

開催されます。イルミは雨でも点灯し、濡れた路面の反射でむしろ綺麗に見えます。
防水スニーカーとビニール傘があれば問題なしです。

どこが一番映える撮影スポット?

鉄板は丸ビル前〜行幸通り交差点。東京駅を背景に並木を収める構図が定番。
また、KITTEガーデン(6F)や新丸ビル7Fテラスからの俯瞰も人気です。

どんな服装がいい?

11月後半〜12月は風が強く、体感温度がかなり下がります。
コート+マフラー+手袋を基本に、スマホ操作できる薄手手袋がおすすめ。
夜の撮影は指先が冷えやすいので、カイロをポケットに入れておくと安心です。

食べ歩きや軽食はできますか?

仲通り沿いに「Marunouchi Street Park」の冬のヒュッテが出店予定。
ホットドリンクや軽食を立ち飲みで楽しめます。ゴミは各店舗で回収可。

まとめ|“30分一本勝負”で最高の一枚を撮るコツ

丸の内イルミは、時間をかけて歩き回るよりも、点灯直後の30分に集中するのがいちばん効率的
人が流れ始める前の静かな時間に、街が一斉に光り出す瞬間を切り取る——
それだけで、他の夜景とは違う“生きた光”が撮れます。


▼この30分で意識したい3つのポイント

  1. 開始5分前に丸ビル前へスタンバイ
     空がまだ青い“ブルーアワー”と点灯瞬間が重なる奇跡の時間。
  2. 手持ち撮影は露出を−0.3〜−0.7で光を締める
     白飛びを防ぎ、シャンパンゴールドの粒感を残せます。
  3. 歩く順序は「丸ビル→行幸通り→仲通り→テラス」
     光が深まるにつれて構図も変化。最後に俯瞰で締めるのが理想。

たった30分でも、構成を決めて臨めば、
“点灯の瞬間”“反射の路面”“人影のない並木”“俯瞰の締め”
といった4カットが無理なく揃います。
仕事帰りでも寄れるコンパクトさが、丸の内イルミの魅力です。


撮り終えたら、ホットドリンクで温まりながらスマホの画面を確認。
夜風と光の余韻が残るその時間こそ、丸の内の冬のご褒美です。

イルミって、長く眺めるより“集中して一瞬を切り取る”方が心に残るよね!

寒さに負けず、30分の勝負でキメの一枚。ホットワイン片手に見返す瞬間が最高なんだ〜!

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