【2025年】神宮外苑いちょう並木&いちょう祭り“人の少ない時間帯”完全ガイド|見頃・混雑回避・写真スポット

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東京の秋といえば、やっぱり外苑の黄金トンネル。
「神宮外苑いちょう並木」は、毎年11月下旬〜12月上旬にかけて見頃を迎えます。2025年も例年どおり、11月20日前後〜12月初旬がピークの予想です。

今年は再開発工事の影響で、一部エリアに通行止めやルート変更が発生しています。昨年までと同じ感覚で行くと「あれ、通れない…?」となる可能性があるので、訪問前の最新情報チェックが必須です。

また、いちょう祭りやライトアップの開催については、10月時点では公式発表がまだ出ていません。昨年は「2024年11月23日〜12月上旬」まで開催されたので、今年も同時期に行われる可能性が高そうです。公式情報が入り次第、この記事内でも更新予定です。

人が少ない時間を狙うなら、平日朝7〜8時台、もしくは夜19時以降がベスト。特に雨上がりの朝は人が減り、路面の落ち葉が濡れて黄金色に輝く、まさに“特別な瞬間”を撮ることができます。

ねぇ、あの黄金トンネルの下を歩くとさ、まるで映画のワンシーンみたいじゃない?

「誰もいない時間」に行けたら、きっと思い出に残る朝になるよ。

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目次

最新基本情報(地図・最寄り駅・トイレ・駐車場)

神宮外苑いちょう並木は、東京都港区北青山二丁目〜明治神宮外苑・聖徳記念絵画館前に続く約300mの並木道。
146本のいちょうが一直線に並ぶ姿は圧巻で、東京の秋を代表する景観スポットです。

アクセスと最寄り駅

最寄り駅は3つありますが、目的によって使い分けができます。

駅名徒歩時間特徴
外苑前駅(東京メトロ銀座線)約5分並木の南側入口に直結。人通りは多いが王道ルート。
青山一丁目駅(銀座線・半蔵門線・大江戸線)約8分写真派におすすめ。逆光構図が撮りやすい。
信濃町駅(JR総武線)約10分北側出口。混雑を避けて“裏側から静かに”歩きたい人向け。

※2025年は再開発により、絵画館周辺で一部ルート変更・工事区画あり。訪問直前に「明治神宮外苑公式サイト」の通行止め情報を確認しておくのがおすすめです。


トイレ・ベンチ・休憩スポット

トイレ
 - 絵画館前公衆トイレ(整備済・混雑時は行列)
 - 明治記念館・外苑休憩所(いちょう祭り期間中は臨時設置あり)

ベンチ・屋根つき休憩所
 - 絵画館前の広場端にベンチ多数
 - 並木沿いは日中ほぼ屋根なしのため、雨天や強風時は外苑休憩所へ退避が安心です。


駐車・駐輪情報

車の場合は、明治神宮外苑 絵画館駐車場(普通車400台・30分400円)が最も便利。
ただし紅葉シーズンは午前中に満車になることが多く、入庫待ち30分以上
のことも。

公共交通機関がベターですが、どうしても車利用なら、

  • 「タイムズ青山一丁目駅前」
  • 「NPC24H北青山第2」
    などのコインパーキングを事前に検索・予約しておくと安心です。

自転車の場合は、並木入口(外苑前側)に短時間用の駐輪エリアが設置されています。

外苑前駅からのルートは“王道”、信濃町側から行くと“静寂”。
どっちもいいけど、ボクは早朝の信濃町派。人がいなくて、いちょうの香りがいっそう濃いんだよね!

“人の少ない時間帯”完全ガイド

神宮外苑いちょう並木は、都内でも屈指の人気紅葉スポット。
例年、**見頃のピーク(11月下旬〜12月初旬)**には昼間の人出が非常に多く、日中はほぼ常時混雑します。
とはいえ、時間と天候を選べば人の少ない瞬間がちゃんとあります。


平日:朝 or 夜が最も静か

時間帯混雑度コメント
7:00〜8:30◎ 空いている通勤前の時間帯。観光客も少なく、写真撮影にも最適。
8:30〜10:00○ やや人が増える出勤通学の人が通り抜けるが、まだ快適。
10:00〜16:00× 混雑ピーク団体ツアーやカップル、撮影客で常に人通り多め。
19:00〜20:00○〜◎仕事帰りの人が一段落。ライトアップ時期なら幻想的。

おすすめはやはり早朝7〜8時台
並木道全体が朝日に照らされ、金色がいっそう際立ちます。
また、夜19時以降もライトアップの時期ならゆっくり歩ける狙い目です。


休日:朝一番 or 雨上がりが勝ちパターン

休日は日中にかけて一気に人が増えるため、朝7時〜8時台を逃すと急に混みます。
特に11時〜15時は大混雑で、歩くのも写真を撮るのも一苦労。

もし週末に行くなら、

  • 前日の雨で葉が濡れている「雨上がりの朝
  • 気温が下がった「寒い朝
    この2パターンがねらい目です。

冷え込みのせいで人出が減り、落ち葉が路面に張り付いて黄金色に輝く――
まさに“誰もいない映画のワンシーン”のような写真が撮れます。


天候別・時間別の狙い目まとめ

条件狙い目時間ポイント
晴れの日平日7〜8時台日差しが斜めに入り、写真映え◎
曇りの日8〜10時台光がやわらかく、人物撮影に最適
雨上がりの日翌朝7時台落ち葉が濡れて黄金色が濃く見える
風が強い日午前中枝揺れで葉が落ちやすいので早めに
ライトアップ開催時期19〜20時台夜景×人少なめで撮影チャンスあり

朝7時台の外苑って、ほんとに別世界。
誰もいない並木を歩いてると、葉っぱの音まで聞こえるんだ。
コーヒー片手に行くなら、寒さ対策だけ忘れずにね。

混雑回避ルート(駅出口→並木→絵画館→退避)

人が多い時間帯でも、歩くルートを少し変えるだけで混雑をかなり避けられます。
特に2025年は外苑再開発の影響で、絵画館周辺に一部通行止めエリアが設けられています。
そのため、**「南側から入り、北側で抜ける」**のが基本の混雑回避ルートになります。


外苑前駅スタート(王道ルート)

最もポピュラーなのが外苑前駅3番出口(銀座線)からのアクセス。
地上に出たら、すぐ正面のスターバックスを左手に見ながら青山通り(246号)を北方向へ

信号を渡ると、いちょう並木の南入口に到着します。

この入口付近は午前9時以降に混みやすいので、平日なら8時前、休日なら7時半前の到着が理想。
人が少ないうちに、並木の中央寄りではなく端側の歩道を進むと、撮影や休憩がしやすいです。


青山一丁目駅スタート(静かなフォト派ルート)

写真目的なら、**青山一丁目駅1番出口(銀座線・半蔵門線)**から出るのがおすすめ。
青山通りを西方向(外苑前方面)に向かって歩くと、いちょう並木の“終点側”に出られます。
ここから逆方向(絵画館方面)に歩くと、人の流れと逆行できるため、混雑がかなり少なくなります。

また、午前中の光が青山一丁目側から斜めに差し込むため、
人が少ない+逆光でドラマチックな写真が撮りやすいのもポイント。


絵画館側から退避(混雑ピークの回避)

いちょう並木を抜けた先にある聖徳記念絵画館前の広場は人気撮影スポット。
昼以降は特に人が多く、三脚や自撮り棒が集中します。
撮影後は長居せず、すぐに外苑休憩所または明治記念館方向へ退避するのがおすすめです。

休憩所にはベンチ・トイレ・カフェがあり、寒い日でもほっと一息つけます。
いちょう祭り開催中であれば、屋台エリアで軽食を食べて一周終了という流れが快適です。


(2025年版)通行止め・工事エリアの注意

再開発に伴い、絵画館周辺や銀杏並木北側の一部が通行規制中です(2月〜継続予定)。
例年と比べて歩ける範囲が狭まっている可能性があるため、
訪問前に明治神宮外苑公式サイトの「外苑整備事業Q&A」や通行止めPDFを確認しておきましょう。
※リンクを記事内に設置して、最新情報をチェックできるようにしておくのがおすすめです。

外苑前から入って、絵画館をチラッと見たらすぐ退避!
これが“並ばない黄金ルート”なんだ。
朝は端っこの歩道、夜は逆方向で歩くと人がほんとに少ないよ。

子連れ・ベビーカー向け“短時間モデル”

神宮外苑いちょう並木は道幅が広く、ベビーカーでもゆったり通行可能
ただし、紅葉シーズンの昼間は人が多く、長時間の滞在は現実的ではありません。
ここでは「約30分で満足度を上げる」短時間モデルをご紹介します。


滞在15〜30分で“さくっと満喫”ルート

  • ① 外苑前駅 3番出口 → 南入口(徒歩5分)
     到着したら、ベビーカーを押しながら**右側歩道(カフェ側)**へ。車道との間に縁石があり、安全に通れます。
  • ② 並木道をゆっくり北へ(10〜15分)
     並木の端を歩きながら、落ち葉のじゅうたんを楽しむ時間。
     中央付近で立ち止まりすぎると人が滞留するので、撮影は端に寄るのがコツです。
  • ③ 絵画館前の広場 → 外苑休憩所(徒歩5分)
     広場は人が多いため、短時間で1〜2枚撮って退避。
     そのまま歩いてすぐの「外苑休憩所」でベンチ休憩ができます。
     温かい飲み物やおむつ替えスペースもあり、寒い日でも安心です。

このルートなら、全体で30分ほど。
小さな子ども連れでも無理なく楽しめます。


段差・横断ポイントの注意

  • 並木入口(外苑前側)には緩やかな段差あり。押しやすいように右端のスロープ側を利用。
  • 横断歩道は信号待ちが長めなので、朝の空いている時間帯が安全。
  • 絵画館前は自転車・キックボードが横切ることがあるため、特に子どもが歩くときは注意が必要です。

寒さ・トイレ・持ち物の工夫

紅葉のピーク(11月下旬)は朝晩の気温が一桁になる日もあります。
ベビーカー利用なら、防寒ブランケットやフットマフを持っていくと安心。

トイレは絵画館前と外苑休憩所にありますが、混雑しやすいため、
外苑前駅構内で済ませておくのがスムーズです。

ベビーカーなら“無理せず30分”がちょうどいいね。
朝の並木をゆっくり押して歩くと、金色のトンネルがまるでプライベートロードみたい。
寒い日はホットミルクで手をあたためていこう!

ライトアップ&「いちょう祭り」情報(2025最新)

現時点(2025年10月20日)では、**「神宮外苑いちょう祭り」「ライトアップ」**の正式発表はまだありません。
ただし、例年の開催時期や過去の実績から見ると、2025年も11月下旬〜12月上旬の開催が濃厚です。


昨年(2024年)の開催実績

項目内容
開催期間2024年11月23日(土)〜12月1日(日)
会場明治神宮外苑いちょう並木周辺(絵画館前広場)
時間10:00〜17:30(ライトアップは日没〜20:00頃)
屋台・出店約20店舗(焼きそば・ホットワイン・スイーツなど)
入場料無料
混雑ピーク土日の13:00〜15:00頃

2024年は約50万人以上が訪れ、都内でも屈指のにぎわいでした。
特に土日午後は歩くのも困難なほど混雑しましたが、平日夜や雨上がりは比較的落ち着いていました。


2025年の開催予測と見どころ

  • 期間予測:2025年11月22日(土)〜11月30日(日)前後
  • ライトアップ時間:日没〜20:00頃
  • 屋台エリア:絵画館前広場中心(再開発の状況次第で縮小の可能性あり)
  • フォトスポット:ライトに照らされた並木道中央と、絵画館を背にした逆光構図が人気

また、2025年は再開発工事の影響で、絵画館前の動線が一部制限される見込み
例年よりも「通り抜け型(立ち止まらず進む)」の運営になる可能性があるため、
ライトアップ撮影を予定している方は、事前に公式発表のルート図を確認しておきましょう。


夜間撮影の注意点

  • 三脚・自撮り棒は混雑時に使用NG(警備員の指示あり)
  • 車道中央での立ち止まり・逆走は禁止
  • 防寒対策は必須。夜間は気温が一桁まで下がる日もあります。

夜のいちょう並木って、ほんと魔法みたいだよ。
静かな金色のトンネルを歩くと、葉っぱが街灯に透けてキラキラ光るんだ。
今年もライトアップ、やってくれるといいなぁ。

周辺で“温かく休める”カフェ&軽食(徒歩10分圏)

冷え込む秋の外苑散歩。
見事な黄金トンネルを歩いたあとに恋しくなるのが、温かい飲み物と静かな席
ここでは、徒歩10分圏内で立ち寄りやすいカフェや軽食スポットを紹介します。


① Aoyama Flower Market TEA HOUSE(表参道方面・徒歩約7分)

外苑前駅から246沿いを渋谷方向へ進むとある人気の温室カフェ。
季節の花に囲まれた空間で、ハーブティーやフルーツティーが楽しめます。
朝から営業しているので、早朝いちょう見物後のモーニングにもぴったり。

🌿おすすめメニュー:ハーブティー「リラックスブレンド」、フレンチトースト


② Royal Garden Cafe 青山(並木南端・徒歩約3分)

いちょう並木の南入口すぐ。テラス席から並木を眺められる王道カフェです。
いちょう祭りの時期はやや混みますが、平日午前〜昼過ぎは比較的空いています。
ベビーカーでも入りやすく、キッズチェアも完備。

☕おすすめメニュー:カフェラテ、グリルサンド、キッズパンケーキ


③ PRONTO 外苑前店(駅出口すぐ・徒歩1分)

「人が多いけど、とりあえず温まりたい」時に便利なチェーンカフェ。
7時から営業しており、ホットドリンクやモーニングセットが充実。
並木を歩く前の待ち合わせにも使いやすい立地です。

🥐おすすめメニュー:ホットカフェモカ、クロワッサンセット


④ EdiTion 青山(青山一丁目駅から徒歩3分)

静かで落ち着いた大人のカフェ。
季節限定のチャイやホットワインも登場することがあり、夜のライトアップ帰りにもぴったり。
席間が広く、ひとりでも過ごしやすい雰囲気です。

🍷おすすめメニュー:スパイスチャイ、ホットワイン


⑤ TURF Club(信濃町駅側・徒歩約7分)

知る人ぞ知る“外苑裏口”のカフェ。テラス席もあり、子連れでも安心。
休日午前は意外と空いており、いちょう並木を裏ルートで抜けたあとに立ち寄りやすい場所です。

🥪おすすめメニュー:ホットサンド、カフェオレ


まとめ:寒い日は「屋内・朝カフェ」がおすすめ

・朝に訪れるなら → PRONTO or Flower Market
・昼〜午後にゆっくりしたいなら → Royal Garden Cafe
・夜に温まりたいなら → EdiTion 青山

紅葉の時期はどの店も混み合いますが、平日午前中か17時以降なら席が取りやすくなります。

予約は以下から!

Q&A(よくある質問)

いちょう並木の見頃はいつですか?

例年の見頃ピークは11月下旬〜12月上旬です。
2025年も同様に、11月20日前後から色づき始め、11月25日〜12月5日頃が最もきれいな時期になる見込みです。
気温が低い年は黄葉が早まり、暖かい年はやや遅れる傾向があります。

ベビーカーや車いすでも通れますか?

はい、通行可能です。
並木道は舗装されており、ベビーカー・車いすともに利用OK
ただし、南側入口(外苑前駅側)にやや段差があるため、右端のスロープ側から入るのがおすすめです。
人混みが多い時間帯は、歩行者の流れに合わせて進むようにしましょう。

犬の散歩はできますか?

散歩は可能ですが、リード着用が必須です。
人が多い時間帯(10時〜16時)は足元が混み合うため、朝7〜8時台の静かな時間を選ぶのが安心です。
なお、イベント開催中(いちょう祭り期間中)は、屋台エリアへのペット同伴は制限されることがあります。

夜のライトアップは危なくないですか?

治安は良好ですが、歩道が暗い箇所段差があるので注意が必要です。
また、夜は冷え込みが強く、気温が5〜8℃程度まで下がる日もあります。
防寒手袋・ホットドリンク・ライト付きスマホがあれば安心です。

最新の工事情報はどこで確認できますか?

「明治神宮外苑 公式サイト」または「東京都 都市整備局 外苑整備事業Q&A」で公開されています。
再開発工事により、一部通行止め・立入制限が設けられていることがあるため、
訪問前に最新の案内をチェックしておきましょう。
記事内でも随時リンクを更新予定です。

まとめ:平日朝 or 夜+“直前チェック”でストレス最小に

神宮外苑いちょう並木は、毎年訪れてもやっぱり心をつかまれる特別な場所。
でも、タイミングを間違えると人混みで疲れてしまうこともあります。

2025年に快適に楽しむポイントは、たったの3つ。

1️⃣ 平日朝7〜8時台または夜19時以降を狙う
2️⃣ 再開発エリアの通行情報を直前にチェック
3️⃣ 寒さ対策&短時間ルートで無理せず滞在

この3つを押さえるだけで、混雑を避けつつ、ゆっくり秋色のトンネルを楽しめます。
黄金色の葉がきらめく中を、静かに歩く時間は、都会の中の小さなリセットタイムです!

次はホットドリンク片手に“夜さんぽ”行こっか。

うん!その前に天気と工事情報、ちゃんとチェックしておこうね!

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