神宮外苑いちょう並木2026|いちょう祭りの屋台はある?ライトアップの時間と交通規制・駐車場の値段

東京の秋を代表する景色といえば、神宮外苑のいちょう並木です。青山通りから約300メートル、四列に並んだ約150本のいちょうが黄金色のトンネルをつくります。
ただ、2026年は去年までと違う点が2つあります。ひとつは聖徳記念絵画館が工事中で、並木の先に絵画館が見える定番の構図に足場が入ること。もうひとつは、毎年並木とセットで楽しめていたクリスマスマーケットが、今年は神宮外苑で開催されないことです。
この記事では、いちょう祭りの屋台が出るのか、ライトアップの時間と期間中の交通規制、人が少ない時間帯、駐車場の値段、そして今年ならではの注意点をまとめました。行く前に読んでおくと、当日がっかりせずに済みます。

毎年行ってるんですが、今年は何か変わるんですか



写真を撮る方はとくに知っておきたい変化があります。順に説明しますね
- いちょう祭りの屋台は出るのか、2026年の開催状況
- 見頃の時期と、例年の色づき方
- ライトアップの時間(2025年は11/22〜30の16:30〜19:30頃・無料)と、期間中の車道の通行止め
- 絵画館の工事で景観がどう変わるか、工事中でも撮れる構図
- 人が少ない時間帯と曜日
- 子連れ・ベビーカーで歩けるか、トイレの注意点
- 駐車場の値段(絵画館駐車場1日2,000円)と予約できる駐車場
神宮外苑いちょう並木2026の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 明治神宮外苑いちょう並木(東京都港区) |
| 並木の規模 | 青山通り口から外苑中央広場円周道路まで約300m、四列に約150本 |
| 見頃 | 11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬に黄金色に |
| ライトアップ | 東京都が実施。2025年は11/22〜30の16:30〜19:30頃。2026年は10/20時点で未発表 |
| いちょう祭り | 2026年の開催は10/20時点で未発表 |
| 観覧料 | 無料 |
| 駐車場 | 絵画館駐車場 普通車1日2,000円(2026年1月改定。収容台数減少中) |
| 最寄り駅 | 地下鉄「外苑前駅」「青山一丁目駅」から徒歩約5分/JR「信濃町駅」から徒歩約10分 |
| 問い合わせ | 明治神宮外苑総務部(03-3401-0312) |
入場料はかからず、誰でも自由に歩けるのがこの場所の良さです。ただし見頃の土日は歩くのも大変なほど混み合います。
見頃はいつ?例年の色づき方
明治神宮外苑の案内によると、いちょう並木は11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬になると黄金色に輝きます。
| 時期 | 色づきの目安 |
|---|---|
| 11月上旬 | まだ緑が多く、ところどころ色づき始め |
| 11月中旬 | 黄葉が進みます。混雑もこの頃から本格化 |
| 11月下旬 | 黄金色のピーク。いちばん混み合う時期 |
| 12月上旬 | 落葉が始まり、地面が黄色い絨毯に |
参考までに、2024年は11月24日頃から12月8日頃、2025年は11月19日頃から見頃を迎えました。年によって1週間ほどずれるので、11月に入ったら色づき情報を確認しながら日程を決めると失敗しにくいです。
ボクがすすめたいのは、ピークを少し外した12月上旬です。落葉が始まると、並木の下が黄色い絨毯になります。木の上と足元の両方が黄色に染まる時期で、人出もピークよりは落ち着いています。
ライトアップは何時まで?値段は無料・点灯直後が狙い目
並木のライトアップは、東京都が都道のイチョウ並木で行っているもので、無料で見られます。2025年は11月22日(土)〜30日(日)の16時30分から19時30分頃まででした。
2026年の日程は、10月20日時点でまだ発表されていません。2025年の日程は東京都が11月7日に報道発表しました。今年の発表も東京都の報道発表や公式Xで確認できます。日程が出たらこの記事にも反映します。
11月下旬の東京は16時半前後に日が沈むので、点灯とほぼ同時に暗くなっていきます。狙いたいのは点灯直後の30分ほど。空にまだ青が残っている時間帯で、黄色い葉と空のコントラストがきれいに出ます。
完全に暗くなってからは、ライトに照らされた葉の黄色が濃く見えます。どちらがいいかは好みですが、2つの時間帯で表情がまったく変わるので、時間に余裕があるなら点灯前に着いて両方見るのがおすすめです。
ライトアップ期間は並木道の車道が通行止め(交通規制)
2025年のライトアップ期間中は、東京都の案内で並木道の車道が13時から21時まで通行止めになりました。車で並木道を通り抜けたり、並木の前で乗り降りしたりはできないので、タクシーや送迎で行く場合は外苑前駅・青山一丁目駅の周辺で降りて歩くのがスムーズです。2026年の規制の時間は、ライトアップの発表とあわせて確認してください。
また、明治神宮外苑の周りの円周道路は、日曜・祝日に交通規制がかかり、車で入れない場合があると外苑が案内しています。見頃の週末に車で行くなら、この点も頭に入れておきましょう。
今年の注意点|聖徳記念絵画館が工事中です
ここが今年いちばん知っておきたい点です。並木の正面にそびえる聖徳記念絵画館が、保存修理の工事のため休館しています。
これを知らずに行くと、写真を撮る段になって困ります。ただ、並木そのものの美しさは変わりません。絵画館を画面に入れない構図に切り替えれば十分に楽しめます。具体的な撮り方は、このあとの「写真を撮るなら何時?」で紹介します。
なお、神宮外苑地区では再開発の工事も進んでいます。年によって通行できるルートや動線が変わる可能性があるので、訪問前に公式サイトで最新の案内を確認しておくと安心です。
写真を撮るなら何時?ライトアップの狙い目と工事中でも撮れる5つの構図
ライトアップの写真なら、狙い目は点灯直後の30分です。空にまだ青さが残っていて、黄色い葉と空のコントラストがいちばんきれいに出ます。時間帯ごとの写り方の違いは次のとおりです。
| 時間帯 | 光の状態 | ひとこと |
|---|---|---|
| 15:30〜16:15 | 斜光で葉が透ける | 昼の写真はこの時間が映えます |
| 16:30〜17:00 | 点灯直後で空に青が残る | いちばん条件がいい時間 |
| 17:00〜18:00 | 空が黒く落ちる | ライトの黄色が強く出ます |
| 18:00〜19:30 | 夜景らしい写り | 人が減ってきて、落ち着いて撮れます |
人を入れずに撮りたいなら、ライトアップではなく平日の早朝がおすすめです。混雑の目安は下の「混まない時間はいつ?」の表を見てください。
絵画館が工事中でも撮れる5つの構図
- 並木を縦構図で切り取る:縦位置にすると上下が木で埋まり、奥の絵画館が写り込みません。
- 真上を見上げる:黄色い葉と空だけになるので、人も工事も入りません。
- 足元の落ち葉を主役にする:落葉が進む12月上旬ごろは、地面が黄色いじゅうたんのようになります。
- 逆方向から撮る:絵画館側から青山通りに向かって撮ると、背景が街並みになります。
- 人をシルエットにする:逆光で人を影にすると、混雑していても自然な一枚になります。
いちょう祭りの屋台は出る?2026年の開催状況
結論から言うと、屋台が並ぶ「神宮外苑いちょう祭り」は、2026年の開催情報が10月20日時点で発表されていません。
この催しは近年、開催されない年が続いていて、2024年も中止でした。屋台を目当てにしている方は、いちょう祭りの公式サイトの続報を待つ形になります。発表が出たら、この記事でも出店や開催期間を追記します。
ただ、祭りがなくても並木の観覧とライトアップは楽しめます。屋台がないぶん人出も落ち着くので、景色そのものを見に行くなら、むしろ歩きやすいとも言えます。
混まない時間はいつ?平日の早朝と雨上がりが狙い目
見頃の土日は、並木道を歩くのに時間がかかるほど混み合います。以下は見頃時期の混雑の目安で、公式発表ではなく例年の傾向から予想したものです。
| 時間帯 | 混雑の目安 | コメント |
|---|---|---|
| 平日の早朝(〜9時) | ゆるやか | いちばん静かな時間。写真を撮るならここ |
| 平日の午前 | ゆるやか | 人は増えますが、歩くのに困りません |
| 平日の16時台 | やや混雑 | ライトアップ点灯の時間。仕事帰りが来る前 |
| 平日の18時以降 | やや混雑 | 会社帰りの人が集まります |
| 土日の10時〜16時 | 最も混雑 | 並木道が人で埋まります |
| 雨の日・雨上がり | ゆるやか | 人が減り、路面が反射してきれいに写ります |
人が少ない時間を選ぶなら、平日の早朝がいちばんです。朝の光で葉が透けて見えるので、写真の雰囲気も昼とは変わります。
もうひとつの狙い目が雨上がりです。人出が減るうえ、濡れた路面に並木が映り込みます。傘を持つ手間はありますが、条件としては悪くありません。
クリスマスマーケットは今年ありません
去年まで、いちょう並木を歩いたあとに東京クリスマスマーケットへ、という流れが定番でした。2026年はこの導線が使えません。
2026年9月に発表された内容によると、今年の東京クリスマスマーケットの会場は新豊洲と芝公園の2か所です。明治神宮外苑での開催は含まれていません。
いちょう並木とクリスマスマーケットを1日で回るプランを考えていた方は、予定を組み直す必要があります。2会場の値段や混まない時間は新豊洲と芝公園の比較ガイドにまとめました。都内でほかの紅葉ライトアップも見たい方は、六義園の紅葉ライトアップ2026もどうぞ。
服装と持ち物|11月下旬の夕方は冷えます
ライトアップを見るなら、日が落ちてからの時間を屋外で過ごすことになります。11月下旬から12月の夕方は、想像以上に冷え込みます。
- 羽織れる上着。昼と夜で体感がまったく変わります
- 手袋。カメラやスマホを構える手が冷えます
- 貼るカイロ。立ち止まって撮る時間が長くなるほど効きます
- 歩きやすい靴。並木の往復で意外と歩きます
- モバイルバッテリー。暗い場所での撮影は電池を食います
子連れ・ベビーカーで行ける?混まない時間とトイレの注意点
ベビーカーでも歩けます。並木道は舗装された歩道で階段がなく、片道約300mを往復できます。ただし見頃の土日は人が密集して前に進みにくくなるので、平日の午前中に行くのがいちばん楽です。
| 曜日・時間帯 | ベビーカーの歩きやすさ | コメント |
|---|---|---|
| 平日の午前 | ◎ | 人が少なく、止まって撮影もしやすい |
| 平日の夕方 | ○ | 通れるが、ライトアップ目当ての人で混み始める |
| 土日の日中 | △ | 人が密集して前に進みにくい |
| 土日のライトアップ後 | × | ベビーカーでの移動はかなり大変 |
混雑する時間に行くなら、抱っこ紐も持っていくと安心です。ベビーカーをたたんで抱っこに切り替えられると、人の流れに合わせて動けます。
トイレ・おむつ替えは駅で済ませておく
- 外苑内に公衆トイレはありますが、見頃の時期は混みます。位置は現地の案内図で確認してください。
- 聖徳記念絵画館は工事のため閉館中です。工事の影響で使えない場所がある可能性もあります。
- 授乳室・おむつ替えの場所について、公式の案内は見当たりません。外苑前駅・青山一丁目駅の周辺で先に済ませておくのがおすすめです。
- 駅は出口によって階段しかない場合があります。エレベーターのある出口を事前に調べておきましょう。
子連れで回るなら30分コースがちょうどいい
- 0分:外苑前駅を出発(青山通り側の入口まで徒歩約5分)
- 5分:並木の入口で記念撮影
- 10分:並木道を片道約300m歩く
- 20分:折り返して入口方面へ戻る
- 30分:駅へ戻るか、近くで休憩
車で行く場合は、見頃の週末は駐車場が満車になりやすい点に注意が必要です。詳しくは次の「駐車場」の見出しで紹介します。
駐車場はある?絵画館駐車場の値段と最寄り駅からのアクセス
| 最寄り駅 | 徒歩時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 地下鉄「外苑前駅」 | 約5分 | 青山通り側の並木入口に近いルート |
| 地下鉄「青山一丁目駅」 | 約5分 | 銀座線・半蔵門線・大江戸線が使えます |
| JR「信濃町駅」 | 約10分 | 絵画館側から入るルート |
並木にいちばん近いのは、明治神宮外苑の絵画館駐車場です。2026年1月の料金改定で、普通車(長さ4.99m・幅1.79m以下)は1日2,000円、それより大きい車は2,500円になりました。営業時間は5:30〜21:00で、予約はできません。公式から収容台数減少のお知らせが出ていて、日曜・祝日は交通規制で進入できない場合もあります。見頃の週末は満車になりやすいので、最新の条件は公式サイトで確認してから向かってください。
ほかに外苑の青山駐車場もあります。20分ごとの料金で上限がないため、長く停めると高くなりやすい点に注意しましょう(2026年3月に料金が改定されているので、値段は公式サイトで確認してください)。
ライトアップの時間に合わせて行きたい場合、駐車場を探し回ると点灯のいい時間を逃しがちです。車で向かうなら、周辺の駐車場を事前に確保しておくほうが動きやすいです。気になる方は、このリンクから探せます。



並木沿いはカフェが混みます。食事の予定があるなら押さえておくと安心です
神宮外苑いちょう並木のQ&A
- 見頃はいつですか?
11月中旬ごろから黄葉が始まり、11月下旬に黄金色になります。2024年は11月24日頃から12月8日頃、2025年は11月19日頃から見頃でした。年によって1週間ほど前後します。
- ベビーカーでも歩けますか?
歩けます。並木道は舗装された歩道で階段がありません。ただし見頃の土日は人が密集して進みにくいので、平日の午前中がおすすめです。トイレやおむつ替えは駅の周辺で先に済ませておくと安心です。
- 絵画館の工事で景色は変わりますか?
聖徳記念絵画館は保存修理の工事のため休館中で、並木の先に絵画館を望む定番の構図には足場が入ると考えておきましょう。並木だけを撮る構図に切り替えるのがおすすめです。工事の終わる時期は明治神宮外苑の公式サイトで確認してください。
- いちょう祭りの屋台は出ますか?
2026年の開催情報は10月20日時点で発表されていません。近年は開催されない年が続いており、2024年も中止でした。祭りがなくても並木の観覧とライトアップは楽しめます。
- ライトアップはいつ?交通規制はありますか?
ライトアップは東京都が行っていて、無料で見られます。2025年は11月22日〜30日の16時30分から19時30分頃までで、期間中は並木道の車道が13時から21時まで通行止めでした。2026年の日程は10月20日時点で未発表です。
- クリスマスマーケットもやっていますか?
2026年は神宮外苑での開催がありません。今年の東京クリスマスマーケットは新豊洲と芝公園の2会場です。並木とセットで回る計画を立てていた方は、予定の組み直しが必要になります。
まとめ
- 見頃は11月中旬から色づき始め、11月下旬が黄金色のピーク
- いちょう祭り(屋台)の2026年の開催は、10月20日時点で未発表
- ライトアップは東京都が実施し、観覧は無料。2025年は11/22〜30の16時30分から19時30分頃まで。2026年は未発表
- ライトアップ期間は並木道の車道が通行止め(2025年は13時〜21時)
- 聖徳記念絵画館は保存修理の工事で休館中。定番の構図に足場が入ります
- 人が少ないのは平日の早朝と、雨の日・雨上がり
- 写真はライトアップ点灯直後の30分が狙い目。縦構図や見上げる構図なら工事の足場が入りません
- ベビーカーでも歩けます。子連れなら平日の午前中が楽です
- クリスマスマーケットは今年、神宮外苑では開催されません
- 外苑前駅・青山一丁目駅から徒歩約5分。絵画館駐車場は普通車1日2,000円で、見頃の週末は満車になりやすい



工事のこと、知らずに行くところでした。構図を変えて楽しんできます



並木そのものは変わらず見事です。平日の朝、ぜひ歩いてみてください
見頃やライトアップの実施状況は年によって変わります。おでかけ前に、明治神宮外苑の公式サイトと東京都の発表で最新情報をご確認ください。
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