外苑前 café paro paro 訪問レポ|黒糖ベーグルも人気のミクスチャーカフェ

外苑前から少し歩いた先、神宮前2丁目の静かな住宅街にひっそりと佇む「café paro paro(カフェ パロパロ)」。
2025年7月にオープンしたばかりのこのカフェは、黒糖を使ったドリンクとベーグルが看板メニュー。どこか“旅の途中”を思わせるような、異国の雰囲気が漂います。
今回は、日曜の夕方に訪問。時間帯もあって店内はかなり混雑していましたが、運よく1席だけ空いていてなんとか滑り込み!
お目当てのベーグルは売り切れだったものの、代わりに注文した「バナナコーヒーシェイク」が想像以上に美味しくて満足度は高め。
コーヒーのほろ苦さとバナナの自然な甘み、そして黒糖のコクが絶妙に混ざり合い、疲れた夕方にぴったりの一杯でした。

ベーグルが売り切れだったのはちょっとショック…でもこのバナナコーヒーシェイク、飲んだ瞬間“あ、来てよかった!”って思った!


- 黒糖 × ベーグル × ドリンクという他にないコンセプト
- 異国風のインテリアで“旅するような”非日常感が味わえる
- 外苑前駅から徒歩約7分でアクセス良好
- ひとりでも入りやすく、静かな雰囲気
- ベーグルが売り切れやすい(午後だと完売の可能性あり)
- 店内はこぢんまりしていて席数が少ない
- 人気のため、土日夕方は混雑気味
お店の基本情報・アクセス・雰囲気
「café paro paro(カフェ パロパロ)」は、外苑前駅から徒歩約7分ほど。
神宮前2丁目の住宅街の中にある、秀和外苑レジデンスというレトロマンションの1階にひっそりとお店を構えています。
入口はとても控えめで、知らないと通り過ぎてしまいそう。でも一歩入ると、そこはまるで海外のアパートの一室のような空間です。
店内は白×木目を基調とした温かみのあるインテリアで、観葉植物やアンティークの小物がセンスよく配置されています。
BGMは静かめで、日曜の夕方でも心地よい落ち着き。
この日はかなり混んでいましたが、なんとか1席だけ空いていてすぐに座れました。
カウンター席とテーブル席があり、ひとりカフェや少人数利用にちょうどいい広さです。
客層は20〜30代の女性やカップルが中心。ノートPCを開いて作業している人もいて、穏やかな雰囲気が漂っていました。
黒糖を使ったメニューが多く、どこか南国を感じる香りがふわっと漂うのも印象的です。
基本情報(2025年10月時点)
- 住所: 東京都渋谷区神宮前2-6-6 秀和外苑レジデンス104
- アクセス: 東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩約7分
- 営業時間: 8:00〜19:00
- 定休日: 不定休
- 支払い: クレジットカード・電子マネー対応(QRコード決済は不可)
- 席数: 約10席前後(テーブル・カウンターあり)
- 全席禁煙/駐車場なし/予約不可



外苑前のにぎやかさから少し離れた静かな住宅街に、こんな癒しカフェがあるなんて!歩いた分だけ“隠れ家感”が増すんだよね。
注文したメニュー・感想
この日は日曜の夕方に訪問。お目当てだったベーグルは残念ながら売り切れ。
それだけ人気ということですね。代わりに注文したのは、SNSでも話題になっていた「バナナコーヒーシェイク」です。
テーブルに届いた瞬間、まず目を引くのがシンプルで美しいグラスの佇まい。
バナナの自然な黄色と、ほんのり透けるコーヒーの色合いが絶妙に重なり、光を受けると柔らかく反射します。
氷の音がカランと響いて、まるで映画のワンシーンのような瞬間でした。
一口飲むと、まずバナナの甘さがふわっと広がり、後からコーヒーのほろ苦さと黒糖のコクが追いかけてきます。
ミルクのまろやかさも加わって、全体のバランスが見事。重たすぎず、最後まで飽きない味でした。
暑い季節にもぴったりの一杯で、甘いものが得意でない人にもおすすめできそうです。
グラスは厚みがあり、手に持つとひんやり。
ストローを通して飲むたびに、ひと口ずつ違う味の重なりが楽しめました。
**「カフェのシェイク」ってこんなに完成度高いんだ…**と、ちょっと驚くほど。





黒糖のコクとコーヒーの苦み、そこにバナナの甘さって…反則級のバランス!
“飲むデザート”ってこういうことなんだね。
おすすめポイント|café paro paroが愛される理由
黒糖 × ベーグルの“やさしい甘さ”がクセになる
「café paro paro」といえば、やっぱり黒糖を使ったメニュー。
ドリンクにもフードにも、沖縄の黒糖が使われていて、甘さの中にしっかりとしたコクがあります。
今回飲んだバナナコーヒーシェイクにもその風味が生きていて、まるで南国の風がふっと吹いたような心地よさ。
ベーグルも同じく黒糖生地をベースにしていて、香ばしくもちもち。
午前中には売り切れてしまうことも多く、**「早めに行かないと出会えない味」**としてファンが増えているようです。
“旅感”のあるインテリアで、日常から少し抜け出せる
店内は、白と木目をベースにしたナチュラルな空間。
海外のアパートメントを思わせる家具や観葉植物が並び、**どこか異国のカフェを訪れたような“旅感”**があります。
特に夕方の柔らかい光が差し込む時間帯は、店全体が金色に染まってとてもきれい。
慌ただしい東京の空気を忘れて、心をゆるめるにはぴったりの時間です。
外苑前駅からの“ちょうどいい距離感”
「駅チカすぎず、遠すぎない」――それがcafé paro paroの魅力でもあります。
外苑前駅から徒歩7分ほどという立地は、都会の喧騒を少し離れるのにちょうどいい距離。
神宮前2丁目エリアはカフェやギャラリーも点在していて、散歩ついでの寄り道にもぴったりです。
お店の周囲は静かで落ち着いているので、ひとり時間を楽しみたい人にもおすすめ。
訪れるたびに、“小さな発見”があるような余白を残してくれます。
朝カフェ・ひとり時間にもぴったりの使いやすさ
朝8時から営業しており、モーニング利用もできるのが嬉しいポイント。
テーブル席・カウンター席ともにゆとりがあり、ひとりで読書や作業をしている人もちらほら。
静かに過ごせる雰囲気で、日常のリセットにちょうどいい場所です。
また、キャッシュレス対応や電子マネーも使えるので、思い立ったときにふらっと立ち寄れるのも魅力。
休日はもちろん、平日の隙間時間にも“癒しの5分”をもらえるような、そんなカフェです。



黒糖の甘さ、落ち着いた空間、ちょっと歩く距離感。
どれも“好きなものがぎゅっと詰まった”感じで、気づいたらまた行きたくなっちゃうね。
注意点・来店時アドバイス
「café paro paro」は人気が高く、特に土日・祝日の午後〜夕方は混雑必至。
今回訪れた日曜の夕方も、ほぼ満席でなんとか1席を確保できたほどでした。
静かに過ごしたい人や、ベーグルを狙いたい人は、午前〜昼前の来店がおすすめです。
ベーグルは特に人気で、14時前後には売り切れてしまうことも多いようです。
「絶対に食べたい!」という人は、オープン直後(8〜10時台)を狙うのが確実。
また、予約不可のため、混み具合によっては入れ替えを待つ場合もあります。
支払いはクレジットカード・電子マネー対応ですが、QRコード決済は非対応との情報あり。
キャッシュレス派の人は、カードを1枚持っていくと安心です。
店内は全席禁煙で、駐車場もないため公共交通機関の利用がベスト。
外苑前駅から徒歩7分ほどの距離なので、散歩がてら訪れるとちょうどいい運動にもなります。
最後にもうひとつ。
お店は住宅街の一角にあるため、店外での長時間の待機や撮影は控えめに。
静かな環境を大切にしているカフェなので、「雰囲気を共有する気持ち」で訪れるのがマナーです。



ベーグル狙いなら“朝パロパロ”が合言葉!
夕方はシェイクが主役になる時間帯だね。静かな場所だから、のんびりしたい日にもおすすめ。
まとめ|ベーグルは次回リベンジ!夕方カフェにもぴったり
「café paro paro(カフェ パロパロ)」は、黒糖の甘みとやさしい空気感に包まれた、外苑前エリアの隠れ家カフェ。
日曜の夕方に訪れてみて感じたのは、人気ぶりとその“居心地の良さ”の両立でした。
混んでいても落ち着ける空間で、ドリンクの完成度が高い。
特に「バナナコーヒーシェイク」は、甘すぎず、黒糖のコクがしっかり残る絶妙なバランス。
正直、ベーグルが売り切れていたのが悔しいけれど、**「次こそは朝パロパロ」**でリベンジしたい気持ちになりました。
外苑前から少し歩くだけで、こんな穏やかなカフェ時間がある――
それが、café paro paroのいちばんの魅力かもしれません。
喧騒から一歩離れて、黒糖の香りとゆるやかな時間に浸る。
そんな午後を過ごしたい人に、心からおすすめしたい場所です。



夕方の光に包まれたカフェって、なんか特別なんだよね。
次はベーグル片手に、朝の光も味わいに行こっと!