箱根大名行列2026|駐車場はある?11月3日の交通規制と混まない観覧場所を徹底ガイド【第73回】

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「下にー、下にー」の掛け声とともに、江戸時代の参勤交代を再現した行列が箱根湯本の温泉街を練り歩く箱根大名行列。毎年11月3日の文化の日に行われる、箱根の秋の風物詩です。

2026年は第73回として11月3日(火・祝)に実施予定と、箱根湯本観光協会から発表されています。ただし今年はひとつ大きな変更があります。例年行っていた一般参加者の募集がなく、関係者のみで隊列を編成するとのこと。行列の規模が例年と変わる可能性があります。

この記事では、その2026年ならではの変更点に加えて、車で行くときの注意、混みにくい観覧場所、紅葉とセットで回る組み立て方までまとめました。

  • 2026年の開催日と、今年だけ違う「関係者のみ編成」の意味
  • 行列に何が登場するのか(例年の構成)
  • 当日の交通規制と、車で行くときの注意点
  • 混みにくい観覧場所と時間帯
  • 新宿から約85分というアクセスの実際
  • 紅葉やすすき草原とあわせた回り方

参勤交代の行列が見られるって面白そう。でも箱根って紅葉の時期は混むよね?

当日は湯本駅の周りで交通規制もかかるからね。行き方と見る場所だけ先に決めておくと、ぐっとラクになるよ

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目次

箱根大名行列2026|基本情報

項目内容
名称第73回 箱根大名行列
開催日2026年11月3日(火・祝)※実施予定
会場箱根湯本温泉 旧街道・温泉街一帯
観覧料無料
2026年の変更点一般参加者の募集なし/関係者のみで隊列を編成
最寄り駅箱根登山鉄道・小田急線「箱根湯本駅」
主催箱根大名行列実行委員会
問い合わせ箱根湯本観光協会

箱根大名行列が始まったのは昭和10年(1935年)。箱根湯本で温泉博覧会が開かれたときがきっかけでした。太平洋戦争で一時中断しましたが戦後に復活し、以来ほぼ毎年続いています。

行列の構成は小田原藩11万3千石の格式にならったもの。江戸時代、大名行列の人数や規模は石高によって定められていました。単なる仮装パレードではなく、当時の決まりを踏まえて再現されているのがこの行列の特徴です。

2026年はここが違う|一般参加者の募集がありません

今年について、先に知っておいてほしい点です。箱根湯本観光協会が2026年8月26日に出したお知らせに、こう書かれています。

2026年11月3日(火・祝日)に実施を予定しており、第73回箱根大名行列は一般の参加者募集を行わず、関係者のみで隊列を編成するとのことです。詳細は9月中旬にホームページで案内されると告知されています。

これがどういう意味を持つのか整理します。

  • 例年は一般から約80名を募集していました:腰元や侍などの役柄で、一般の方が行列に加わっていました
  • 2026年はその枠がありません:関係者のみで編成されます
  • 行列の規模が例年と変わる可能性があります:例年は総勢400名を超えるパレードでしたが、今年どうなるかは発表待ちです
  • 見る側の楽しみ方は変わりません:観覧は自由で、費用もかかりません

「参加してみたい」と考えていた方には残念な知らせですが、見に行く分には例年どおりです。出発時刻やルート、規模といった詳細は9月中旬に公式サイトで発表される予定なので、そちらを確認してから予定を組んでください。

見どころ|行列には何が登場する?

以下は例年の構成です。2026年は関係者のみの編成となるため内容が変わる可能性がありますが、どんな行列なのかの参考になります。

構成内容(例年)
大名行列本体露払い、毛槍、徒士、大名駕籠、奥女中、腰元、小姓、家老、大名など総勢170名
参加団体小田原北条鉄砲衆、マーチングバンド、在日米陸軍軍楽隊、箱根湯本芸妓連など
その他人力車、芸妓連による手踊り
合計総勢400名を超えるパレードに

見どころは、先頭の露払いが「下にー、下にー」と声を上げながら進む場面と、毛槍を振る所作です。参勤交代の道中で実際に行われていた作法で、江戸時代の空気が一瞬立ち上がるような迫力があります。

もうひとつの見どころが芸妓連の手踊り。箱根湯本は温泉街として芸妓文化が残る土地で、この日は華やかな装いで行列に加わります。武家の行列と芸妓の踊りが同じ通りを進む光景は、ここでしか見られません。

行列は例年、湯本小学校を10時に出発し、旧街道や温泉街を約6kmにわたって約4時間半かけて練り歩きます。2026年の出発時刻とルートは9月中旬の発表待ちなので、公式サイトでご確認ください。

駐車場と交通規制|車で行くなら覚悟が必要です

ここは事前に考えておきたいところです。行列当日は箱根湯本駅周辺で交通規制が行われ、大変な混雑になります。周辺の宿泊施設からも「時間に余裕を持って来館を」という案内が出るほどです。

  • 行列は温泉街の道路を使います:約6kmのルート上とその周辺で通行止めや規制がかかります
  • 湯本の駐車場は台数が限られます:温泉街の駐車場は普段から混み合い、当日はさらに厳しくなります
  • 紅葉シーズンと重なります:11月3日前後の箱根は例年混雑する時期です
  • 車で向かうなら御殿場方面からのルートを勧める案内もあります:小田原方面から入ると渋滞に巻き込まれやすいためです

結論としては、電車で行くのが失敗しにくい選択です。箱根湯本駅は行列のルート沿いにあるので、駅を降りればすぐ観覧できます。駐車場を探して規制区域の外を回るより、はるかに手間がかかりません。

2026年の交通規制の範囲と時間は、9月中旬以降に公式サイトで案内される見込みです。車で行く予定の方は、必ず発表を確認してからルートを決めてください。宿泊する場合は、宿に到着ルートを問い合わせておくと安心です。

アクセス|新宿から約85分

出発地所要時間の目安
新宿約85分
羽田空港約110分

箱根湯本観光協会が案内している所要時間です。新宿から小田急ロマンスカーを使えば乗り換えなしで箱根湯本まで着けます。文化の日は指定席が埋まりやすいので、乗るなら早めの予約がおすすめです。

行列は駅前の温泉街を通るため、駅に着いた時点でもう会場という感覚です。会場までの移動を考えなくていいぶん、他の祭りより気楽に行けます。

混まない観覧場所と時間はいつ?

時間帯混雑の予想コメント
出発前(午前中の早い時間)やや空き準備の様子が見られます
出発直後混雑スタート地点に人が集中します
行列が温泉街に入る頃大混雑駅前・商店街は最も人が多くなります
行列後半やや混雑沿道の人がばらけてきます

行列は同じ場所に長くとどまるわけではなく、通り過ぎていくものです。だから「どこで見るか」が「いつ行くか」以上に効いてきます。

  • 駅前の商店街周辺:最も人が集まる区間です。迫力はありますが、場所取りが必要になります
  • ルートの端に近い区間:中心部から離れるほど人はまばらになります。落ち着いて見たいならこちら
  • カーブや橋の上:行列全体を見渡せる位置は写真を撮りやすくなります

約6kmを4時間半かけて進むので、1か所で見て終わりにせず、先回りしてもう一度見るという楽しみ方もできます。行列の進む速さは歩くより遅いので、脇道を通れば追い越せます。

上の混雑予想は、行列の性質と例年の傾向からの見込みです。主催者が混雑予測を出しているわけではありません。また2026年はルートや時刻が変更される可能性があるため、当日の進行は公式の案内でご確認ください。

持ち物・服装|立って待つ時間が長くなります

行列を待つあいだ、沿道で立ち続けることになります。11月の箱根は都心より気温が低く、日陰では特に冷えます。

  • 羽織りもの:山あいなので体感温度が下がります
  • 歩きやすい靴:先回りして何度も見るなら移動が増えます
  • カイロ:立ち止まっている時間が長いと足元から冷えます
  • モバイルバッテリー:撮影で消耗しやすいです
  • 折りたたみ傘:山の天気は変わりやすいです
  • 現金:温泉街の小さな店では現金のみのところもあります

子連れで行くときに気をつけたいポイント

  • 沿道は人垣ができます:小さいお子さんは抱き上げないと行列が見えません
  • 待ち時間が長くなりがち:行列が来るまで立って待つので、飲み物と軽食があると助かります
  • ベビーカーは規制区域内で動かしにくい:人が多い区間では抱っこ紐のほうが安全です
  • 中心部を避けると見やすい:駅前より少し離れた区間のほうが、子どもでも前に出やすくなります
  • 鉄砲隊の音に注意:例年、小田原北条鉄砲衆が参加します。音が苦手なお子さんは離れた場所から見てください

紅葉とセットで回るなら

11月3日の箱根は、ちょうど秋が深まる時期です。行列は昼過ぎまで続くので、午前は行列、午後は箱根の秋という組み立てにすると1日が充実します。

  • 仙石原のすすき草原:11月上旬は穂が金色になる時期です
  • 紅葉:箱根の紅葉は標高差があり、11月中旬以降に見頃を迎えるエリアが中心です
  • 日帰り温泉:湯本には日帰りで入れる施設が集まっています

ただし当日は交通規制がかかるため、湯本から他エリアへの移動に時間がかかる可能性があります。欲張らず、湯本で完結させる計画にしておくほうが無理がありません。

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泊まりで行くなら|湯本に泊まれば移動が不要です

この行列に関しては、湯本に宿を取る利点が特に大きいです。理由は交通規制。当日は車での移動が制限されるうえ、帰りの時間帯は駅も混み合います。

温泉街の宿に泊まっていれば、部屋から出てすぐ観覧でき、疲れたら戻って休めます。前泊すれば朝の準備の様子から見られますし、後泊にすれば帰りの混雑を避けられます。文化の日は宿が埋まりやすいので、日程が決まっているなら早めの確保がおすすめです。

おすすめの回り方|1日モデルコース

STEP
出発前に公式で当日の情報を確認

2026年は出発時刻・ルート・規模が9月中旬に発表される予定です。交通規制の範囲もあわせて確認してから出かけてください。

STEP
午前中に箱根湯本駅へ

新宿から約85分。ロマンスカーなら乗り換えなしで着けます。文化の日は指定席が埋まりやすいので予約しておくと安心です。

STEP
見る場所を決めて位置を確保

駅前は迫力がありますが混みます。落ち着いて見たいなら中心部から少し離れた区間へ。行列が来る前に決めておくのがコツです。

STEP
行列を見送ったら先回りする

進む速度はゆっくりなので、脇道から追い越して別の場所でもう一度見られます。違う角度から見ると印象が変わります。

STEP
温泉街で昼食をとる

行列が通り過ぎたタイミングで食事へ。混雑する時間帯なので、事前に1軒決めておくと待たずに済みます。

STEP
日帰り温泉で締めて帰る

湯本には日帰り入浴できる施設があります。帰りの電車が混む時間を外せるという意味でも、ここで一息つくのは合理的です。

温泉街で食事するなら

箱根湯本は飲食店が集まる温泉街ですが、行列当日は昼どきに人が集中します。行列を見終わったタイミングでみんなが一斉に動くので、予約しておくと確実です。

ボクは行列を見る前に、先に食事の場所だけ押さえておくようにしてる。立ちっぱなしのあとに店を探して歩くのは、けっこうこたえるからね

近くのお店を予約するなら

よくある質問

2026年の箱根大名行列はいつ開催されますか?

2026年11月3日(火・祝)に実施予定と箱根湯本観光協会から発表されています。今回で第73回を迎えます。毎年文化の日に行われるのが恒例です。出発時刻やルートの詳細は9月中旬に公式サイトで案内される予定です。

行列に参加することはできますか?

2026年は一般参加者の募集を行わず、関係者のみで隊列を編成すると公式に案内されています。例年は約80名を一般から募集していましたが、今年はその枠がありません。観覧については従来どおり自由で、費用もかかりません。

観覧に費用はかかりますか?

かかりません。有料の観覧席という仕組みもなく、沿道から自由に見学できます。費用がかかるのは交通費と、現地での食事や買い物くらいです。

車で行っても大丈夫ですか?

当日は箱根湯本駅周辺で交通規制が行われ、大変混雑します。温泉街の駐車場も台数が限られるため、電車での来場をおすすめします。車で向かう場合は、小田原方面より御殿場方面からのルートを勧める案内も出ています。規制の詳細は公式発表をご確認ください。

どこで見るのがおすすめですか?

駅前や商店街は迫力がありますが最も混み合います。落ち着いて見たいなら、ルートの中心部から少し離れた区間が向いています。行列は約6kmをゆっくり進むので、一度見送ってから脇道で先回りし、別の場所でもう一度見るという楽しみ方もできます。

雨が降ったらどうなりますか?

天候によって内容が変更されたり中止となる場合があります。衣装や道具を使う行事のため、荒天時の判断は当日に行われることがあります。出発前に箱根湯本観光協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ

  • 第73回箱根大名行列は2026年11月3日(火・祝)に実施予定です
  • 今年は一般参加者の募集がなく、関係者のみで隊列が編成されます
  • 観覧は無料。有料席の仕組みはありません
  • 当日は箱根湯本駅周辺で交通規制。電車での来場が確実です
  • 新宿から約85分。ロマンスカーなら乗り換えなしで着けます
  • 行列はゆっくり進むので、先回りして複数回見ることもできます
  • 出発時刻・ルート・規模の詳細は9月中旬に公式サイトで発表予定です

今年は一般参加がないんだね。でも見るだけならいつも通りなら行ってみようかな

そうだね。詳しい時間はもうすぐ発表されるはずだから、それを見てから電車の時間を決めるといいよ

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