しながわ宿場まつり2026|屋台はどこに出る?おいらん道中の見る場所と混雑・駐車場を徹底ガイド

旧東海道の約2kmが、まるごと江戸に戻る2日間。しながわ宿場まつりは、例年10万人ほどが訪れる品川区最大級のお祭りです。
ただ、会場が「2kmの街道全体」なので、なんとなく歩き出すと目当てのものにたどり着けません。屋台がどこに集まっているのか、おいらん道中はどこで待てばいいのか、この2つを知っているかどうかで満足度がかなり変わります。
この記事では、公式に発表されている2026年の日程をもとに、露店の出るエリア、おいらん道中の見どころ、混みにくい時間帯、そして駐車場の事情まで整理しました。先に結論を書いておくと、駐車場は用意されていません。

おいらん道中って、どこに立ってれば見られるの?



公式がおすすめしている休憩ポイントがあります。ボクが場所と流れを整理しておきました
- 屋台・露店が集まるエリアと、例年の出店規模
- おいらん道中が行われる日と、公式おすすめの見物ポイント
- 2日目の江戸風俗行列・交通安全パレード・火渡り荒行
- 混みにくい時間帯と、避けたほうがいい時間
- 駐車場がない前提での、京急3駅の使い分け
- 2kmの街道を無理なく歩くモデルコース
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しながわ宿場まつり2026の基本情報
まずは全体像です。2026年は第33回、9月最終の土日開催になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月26日(土)・27日(日)/第33回 |
| 会場 | 旧東海道品川宿(北品川の八ツ山〜南品川の青物横丁 約2km) |
| おいらん道中 | 9月26日(土) |
| 宿場まつり行列&交通安全パレード | 9月27日(日) |
| 入場 | 無料 |
| 駐車場・駐輪場 | 用意なし(公式明記) |
| アクセス | 京急線 北品川駅・新馬場駅から徒歩1分 |
| 主催 | 北品川本通り商店会ほか、旧東海道沿いの4商店会 |
品川宿は、日本橋から数えて東海道最初の宿場町。江戸の人にとっては気軽に行ける行楽地でした。このお祭りは、その伝統と文化遺産を次の世代に伝えようと1990年に始まったもので、今も旧東海道の道筋がそのまま会場になっています。
屋台はどこに出る?露店が集まるエリア
結論から言うと、露店は街道全体にばらけるのではなく、聖蹟公園の周辺と北馬場参道通りに集まる形です。例年の出店数は約100店とされていて、食べ歩きだけでも十分に楽しめる規模になります。
- 聖蹟公園周辺:食と酒の出店、物産展、ステージが集まるメイン会場
- 北馬場参道通り:露店が並ぶエリア。新馬場駅から入るとすぐ
- 各商店街:北品川、青物横丁など、それぞれ独自の企画を出しています
お祭りの露店に加えて、全国のうまいものが集まる物産展が出るのもこのお祭りの特徴です。定番の焼きそばやたこ焼きだけでなく、地方の名産品が並ぶので、目当てがある人は早めに回っておくと売り切れを避けられます。
予算は1品400〜800円あたりが中心。家族4人で食べ歩くなら3,000〜4,000円ほど見ておくと足りなくなりにくいです。露店は現金のみのところが多いので、小銭を用意しておきましょう。
おいらん道中は9月26日|どこで見るのがおすすめか
このお祭りいちばんの目玉が、初日のおいらん道中です。きらびやかな衣装をまとった5人のおいらんが、外八文字という独特の歩き方で旧東海道を練り歩きます。
公式サイトがすすめている見物ポイントが、尾張屋呉服店前の休憩です。道中を歩いている姿ももちろん見どころですが、金屏風を背に5人が並んで佇む場面は、豪華さがはっきり伝わってきます。歩いているおいらんを追いかけるより、この休憩ポイントで待つほうが確実に見られます。
ちなみにおいらん道中の出演者は一般公募で、おいらん役のほか、傘持ちやかむろ役なども募集されています。「見る」だけでなく「出る」という選択肢があるのも、このお祭りの面白いところです。
2日目の見どころ|行列・パレード・火渡り
27日(日)は昼のイベントが中心になります。おいらん道中とは雰囲気がまったく違うので、両日行けるなら両方おすすめです。
- しながわ宿場まつり行列&交通安全パレード:江戸時代の装束をまとった参加者が東海道をパレードします。全国交通安全週間に合わせた催しで、品川寺の山伏が東海道の交差点で交通事故防止の祈祷を行います
- 江戸風俗行列:飴売り、瓦版屋、町娘など、江戸の町人の姿で歩きます。参加者は行列のあともその格好のままお祭りを楽しめるので、街のあちこちで江戸の人に出会えます
- 火渡り荒行(品川寺):山伏が熱した炭の上を歩く伝統行事。修験道に伝わる秘法で、迫力があります
- 辻落語や和太鼓:街道沿いや聖蹟公園のステージで行われます
火渡り荒行は例年、日曜の昼過ぎに品川寺で行われています。ただし2026年の実施時間は公式発表待ちなので、これ目当ての人は当日のタイムテーブルを必ず確認してください。
混雑を避けるならいつ行く?狙い目の時間帯
例年10万人規模のお祭りですが、会場が2kmに伸びているぶん、時間と場所を選べば人混みはかなり緩和できます。以下は例年の流れをふまえた予想です。
| 日付 | 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 9/26(土) | 11:00〜13:00 | 低〜中 | 露店を落ち着いて回れる時間。買い物と食べ歩き向き |
| 9/26(土) | 14:00〜15:30 | 中 | 人が増え始める。場所取りをするならこの時間から |
| 9/26(土) | 16:00〜19:00 | 高 | おいらん道中の時間帯。沿道が最も混みます |
| 9/27(日) | 10:00〜11:30 | 中 | パレード前。露店が動き出す時間 |
| 9/27(日) | 12:00〜15:00 | 高 | パレードと火渡りが重なるピーク |
| 9/27(日) | 15:30以降 | 中 | 行事が一段落。ゆっくり歩きたいならここ |
おすすめは、土曜の昼に行って露店を回り、夕方のおいらん道中まで残る流れです。夕方から合流しようとすると、沿道はすでに埋まっていて後ろから覗く形になりやすいので、早めに入っておくほうが結果的にラクです。
逆に「人混みは苦手だけど雰囲気は味わいたい」という人は、日曜の15時半以降がおすすめです。行事が落ち着いたあとの街道を、江戸装束の人たちが歩いている光景をのんびり見られます。
持ち物と服装
街道を端から端まで歩くと片道2km。往復すれば4kmになるので、装備は歩きやすさ優先でいきましょう。
- 歩きやすい靴(旧東海道は舗装路ですが、距離が出ます)
- 現金・小銭(露店や物産展は現金のみの店が多いです)
- エコバッグ(物産展で買い込むと荷物が増えます)
- 携帯扇風機や帽子(9月下旬の日中はまだ暑くなります)
- 羽織もの(おいらん道中まで残るなら、夕方以降に一枚あると安心)
- モバイルバッテリー(行列の撮影でバッテリーが減ります)
- ウェットティッシュとゴミ袋(食べ歩き用)
子連れで行くときの注意点
昔のおもちゃ作りや野菜のつかみ取りなど、子ども向けの企画が用意されるお祭りです。ただ、旧東海道は道幅が広くない区間があるので、混む時間帯だけ気をつけてください。
- ベビーカーで行くなら、土曜の昼か日曜の夕方が動きやすいです
- パレードや道中の沿道は立ち止まる人で詰まるため、ベビーカーだと抜けにくくなります
- 聖蹟公園は座れる場所があるので、休憩の拠点にすると回りやすいです
- 2kmを端から端まで歩くのは子どもには長いです。京急の駅で区間を区切って移動する手もあります
- 火渡り荒行は火を使う行事なので、小さい子は少し離れた位置から見せるほうが安心です
京急の3駅がそれぞれ会場に接しているので、疲れたら一区間だけ電車で移動する、という逃げ道があるのは子連れにとって大きな利点です。
アクセスと駐車場
会場が2kmに伸びているので、どの駅から入るかで回りやすさが変わります。京急の3駅を目的別に使い分けると、ぐっと回りやすくなります。
| 駅 | 徒歩 | 向いている目的 |
|---|---|---|
| 北品川駅(京急線) | 約1分 | 会場の北端。おいらん道中の出発側に近い |
| 新馬場駅(京急線) | 約1分 | ほぼ中間地点。北馬場参道通りの露店にすぐ入れる |
| 青物横丁駅(京急線) | 約1分 | 会場の南端。品川寺の火渡り目当てならこちら |
品川駅からも歩けますが、八ツ山橋を越える必要があり15分ほどかかります。素直に京急に1駅乗るほうがラクです。
駐車場はある?公式に「用意なし」と明記されています
公式サイトには、駐車場・駐輪場の用意はないので京急3駅を利用してほしい、とはっきり書かれています。自転車も含めて停める場所が用意されていないということなので、車や自転車で向かうのは避けてください。
旧東海道は道幅が狭く、当日は交通規制も入ります。周辺のコインパーキングを当てにするのも、お祭りの時間帯だと厳しいはずです。実質的には電車で行く前提で予定を組むのが、いちばん失敗しにくい動き方になります。
品川宿のグルメとセットで回る
旧東海道沿いには、昔ながらの飲食店や新しいカフェが点在しています。露店で軽くつまむのも楽しいですが、途中で一度腰を落ち着けると2kmの街道歩きがぐっとラクになります。
とくにおいらん道中がある土曜の夕方は、街道沿いの店も混みます。ゆっくり食べたいなら、時間をずらすか、予約できる店を先に押さえておくのがおすすめです。



歩き通しになるお祭りなので、座れる場所を1軒決めておくと体力が持ちます
近くのお店を予約するなら
半日で回るモデルコース
初日の9月26日(土)に、露店とおいらん道中の両方を押さえるコースを組んでみました。
会場のほぼ中間地点。北馬場参道通りの露店にすぐ入れるので、まずはここで腹ごしらえします。
全国のうまいものが並ぶエリア。人気の品は早めになくなるので、気になるものはこの時間に確保しておきます。
南側の商店街まで足を延ばして、各商店会の企画を見て回ります。品川寺にも寄っておきましょう。
ここで一度座って体力を回復。おいらん道中に備えて、北品川側へ移動しておきます。
公式がすすめる休憩ポイント。おいらんが金屏風を背に並ぶ場面を見るなら、開始前に位置を取っておきます。
道中を見届けたら、混雑を避けて北品川駅か新馬場駅へ。開始時刻は公式のタイムテーブルで確認してください。
品川エリアや東海道つながりの記事もあわせてどうぞ。
よくある質問
- 屋台はどのあたりに出ていますか?
聖蹟公園の周辺と北馬場参道通りに集まります。例年約100店とされていて、全国のうまいものが並ぶ物産展も出ます。街道全体にまんべんなく散っているわけではないので、食べ歩き目当てならこの2か所を軸に動くのがおすすめです。
- おいらん道中はどっちの日にありますか?
9月26日(土)です。27日(日)は宿場まつり行列と交通安全パレード、江戸風俗行列、品川寺の火渡り荒行が中心になります。おいらん道中が目当てなら土曜、行列や火渡りが目当てなら日曜と覚えておいてください。
- 駐車場はありますか?
ありません。公式サイトに駐車場・駐輪場の用意はないと明記されていて、京急3駅の利用が案内されています。旧東海道は道幅が狭く交通規制も入るので、電車で行くのが確実です。
- 混まない時間帯はいつですか?
土曜の11時〜13時が比較的落ち着いています。おいらん道中の時間帯と、日曜の昼のパレード・火渡りの時間帯が二大ピークなので、その前後を狙うと動きやすいです。ゆっくり歩きたいだけなら日曜の15時半以降もおすすめです。
- 入場料はかかりますか?
かかりません。街道全体が会場で、おいらん道中もパレードも無料で見られます。お金が必要になるのは露店や物産展での買い物だけです。現金しか使えない店が多いので、小銭を用意しておくと安心です。
- おいらん道中に出ることはできますか?
できます。おいらん役や江戸風俗行列の参加者は一般公募されていて、公式サイトに募集ページが用意されています。募集の締め切りは開催より前になるので、参加したい人は早めに公式サイトを確認してください。
まとめ
- 第33回しながわ宿場まつりは2026年9月26日(土)・27日(日)開催
- 露店は聖蹟公園周辺と北馬場参道通りに集中。例年約100店
- おいらん道中は26日(土)。尾張屋呉服店前の休憩が公式おすすめの見どころ
- 27日(日)は宿場まつり行列・交通安全パレード・江戸風俗行列・火渡り荒行
- 駐車場・駐輪場は用意なし。京急の北品川・新馬場・青物横丁の3駅を使い分ける
- 各イベントの開始時刻は公式発表待ち。直前に公式サイトで確認を



駅が3つもあるなら、疲れても何とかなりそう



そこがこのお祭りのありがたいところです。2kmを無理に歩き通さず、区切って楽しんでみてください











