JMS2025子連れ完全ガイド|授乳室の場所・混雑しない時間割・ベビーカー動線

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「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」は、家族で楽しめる“未来の乗り物博覧会”。
2025年は10月31日(金)〜11月9日(日)までの10日間、東京ビッグサイトで開催されます。

クルマやバイクだけでなく、ロボット・空飛ぶモビリティ・スタートアップ体験など、子どもがわくわくする展示が盛りだくさん。
とはいえ「授乳室はどこ?」「ベビーカーで動ける?」「混雑ってどのくらい?」など、子連れで行くなら気になるポイントも多いですよね。

この記事では、授乳室・おむつ替えスポットの場所から、ベビーカーでの導線混雑を避ける時間帯短時間でも満足できるルートまでをまるっと解説します。
アプリ予約のコツや持ち物チェックも紹介するので、初めてのパパママでも安心して楽しめますよ。

モビリティショーって“車の展示会”って思ってたけど、子ども向けの体験も多いんだね!

そうそう!キッザニアみたいな体験ブースもあるし、授乳室もちゃんとあるから安心。朝イチのアーリー入場がねらい目だよ!

より全体の雰囲気やチケット情報を知りたい方は、先にこちらもチェックしておくのがおすすめです。
👉 Japan Mobility Show 2025 一般公開の歩き方|チケット・混雑回避・子連れ・アクセス完全ガイド

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目次

まず結論:子連れは「土日アーリー」or「平日アフター4」


Japan Mobility Show(JMS)を子連れで快適に楽しむなら、
結論から言うと――**「土日アーリー」か「平日アフター4」**のどちらかが正解です。

  • 土日アーリー(9:00入場)
     → 午前中の1〜2時間はまだ人が少なく、授乳室やベビーカー導線もスムーズ。
      子ども向け体験エリア(Out of KidZaniaなど)の整理券も確保しやすい時間帯です。
  • 平日アフター4(16:00入場)
     → 夕方になると人の波が落ち着き、館内の移動も快適。
      夜の展示照明がきれいで、フォトスポット巡りや軽めの見学にもぴったりです。

逆に、土日祝の10:30〜15:00はもっとも混雑しやすい時間帯。
ベビーカーを押して移動するのが大変な場面もあるので、
お昼をまたぐ長時間滞在よりも、短時間で“サクッと体験”する作戦がおすすめです。

子どもと行くなら、朝か夕方ってことか!

授乳室・おむつ替えの場所一覧(場所確定)


Tokyo Big Sight(東京ビッグサイト)内の授乳・おむつ替えスペースは、
「エントランスホール」と「南展示棟のベビーケアルーム(2F・4F)」の3か所が中心です。
どのエリアも清潔で、電子レンジやお湯が使える設備が整っており、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。


■ エントランスホール(1F・ATM横)

入場ゲートを入ってすぐのATMコーナー横に設置。
会場のメイン動線上にあり、初めて訪れる人でも見つけやすい場所です。
入退場の前後で立ち寄るのにも便利で、利用者が多い時間帯は11〜13時台
混雑を避けたい場合は、**朝イチ(9〜10時)夕方(16時以降)**に利用するのがおすすめです。


■ 南展示棟 2F ベビーケアルーム

南棟の2階にあるベビーケアルームは、体験ゾーンやフードエリアから近い位置にあります。
おむつ交換台・授乳スペース・温水シンク・電子レンジを完備。
授乳室はカーテン仕切りの個室タイプで、落ち着いた雰囲気です。
人気の時間帯は昼食前後(12〜14時)
館内マップで“南2Fベビーケアルーム”と書かれたエリアをチェックしておくと迷いません。


■ 南展示棟 4F ベビーケアルーム

もう1つの授乳室は南棟4Fにあり、エレベーターでアクセス可能。
展示フロアの上階にあるため比較的空いており、**混雑時の“逃げ場”**としても便利です。
設備内容は2Fとほぼ同じで、こちらにもお湯・電子レンジ・おむつ用ゴミ箱を完備。
男性の利用可否は現地の表示に従う形になっています。

南4階の授乳室って、穴場なんだね!

ベビーカーOKの“押さない動線”


東京ビッグサイトの展示棟はすべてバリアフリー構造で、ベビーカーのまま移動できます。
ただし、時間帯とルート選びで快適さが大きく変わります。
特に土日祝の10:30〜15:00は人の流れが厚く、人気ブース前では立ち止まりがち。
この時間帯は“押さない”導線を意識して動くのがコツです。


■ 基本ルート:端通路→南棟エレベーター→アトリウム基点

  • 会場中央よりも端通路のほうが流れが安定しています。
  • 南棟のエレベーターを使えば、授乳室(2F・4F)やフードエリアにもスムーズにアクセス可能。
  • **アトリウム(南棟中央の吹き抜けスペース)**を拠点にすれば、
     「展示→休憩→再出発」の動線が短く、ベビーカーでも無理なく回れます。

■ 人気ブース帯は“時間差リトライ”で

午前10時半〜午後3時は、トヨタ・ホンダなど大手メーカーのブース前が混雑のピーク。
その時間はあえて南エリアや屋外展示へ回り、
**15時半以降にもう一度館内へ戻る“時間差リトライ”**が賢い選択です。


■ トイレ・休憩近くを“中継ポイント”に

南棟2F・4Fのベビーケアルーム付近や、アトリウム横の休憩スペースは、
ベビーカーでも立ち止まりやすく、待ち合わせにも便利。
子どもが寝たときは端の通路沿いベンチで少し休むのもおすすめです。

混んでるところを無理に突っ込むより、“時間差で回る”のがポイントだね!

朝のタスク(アーリー×体験予約の定番フロー)


「アーリーエントリー(9:00入場)」は、子連れで行くなら最大の味方です。
この1時間をどう使うかで、1日の快適さがまるで違います。
以下は、**子ども連れでスムーズに動ける“朝の定番フロー”**です。


■ 9:00 入場 → チケットQR確認 → 公式アプリを開く

ゲートではQRコードをサッと提示できるように事前スクショを準備。
入場後はすぐに**公式アプリ「JMS 2025」**を開いて、体験プログラムの空き枠をチェックします。


■ 9:03 Out of KidZania/AJAJツアーの予約確認

人気の子ども体験エリア「Out of KidZania」や、AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)のガイドツアーは、
アプリ経由の事前予約制
アーリー入場組の特権として、朝イチなら希望時間をほぼ確保できます。
もし枠が埋まっていたら、現地受付の整理券を先に押さえるのがおすすめです。


■ 9:10 南展示棟へ移動 → ベビーケアルーム位置を確認

予約を終えたら、南棟2F or 4Fの授乳室の場所を一度チェック。
このタイミングで場所を覚えておくと、昼前に混雑しても迷わず動けます。
ついでにフードエリアや休憩スポットの位置も見ておくと安心です。


■ 9:25 スタートアップ・体験ゾーンをのぞく

まだ一般開場前の時間帯は、人が少なく動線がスムーズ。
ベビーカーでもストレスなく回れるので、写真撮影や展示の下見に最適です。


■ 9:45 小休憩 → 10:00 一般開場と合流

アーリー専用時間の最後15分は、アトリウム近くのカフェでひと息。
10:00から一般入場が始まり混雑が増すため、
「体験予約+授乳室チェック+下見」までを9時台に完了しておくのが理想です。

9時台って、想像以上にやれること多いんだね!

時短ルート2パターン(午前/夕方)


Japan Mobility Show はエリアが広く、全部見ようとすると1日がかり。
でも、子ども連れなら**2〜3時間の“時短ルート”**でも十分楽しめます。
ここでは、滞在時間別におすすめの2パターンを紹介します。


■ 午前ルート(アーリー入場で90分満喫)

  • 9:00 アーリー入場 → 公式アプリで体験予約(Out of KidZaniaなど)
  • 9:15 南展示棟の体験ゾーンへ → 子どもが動けるエリア中心に見学
  • 9:45 ベビーケアルームで休憩 → 授乳・おむつ替えを済ませる
  • 10:15 屋外展示へ → 大型モビリティやフォトスポット見学
  • 10:45 アトリウムカフェで軽食 → 11:00ごろ退場

午前ルートのポイントは、「体験→休憩→フォト」の三段構え
子どもが疲れる前に主要体験を終えられるので、午前中だけで満足度は高めです。


■ 夕方ルート(平日アフター4で120分リラックス)

  • 16:00 アフター4チケットで入場 → 館内が空いている時間帯
  • 16:10 推しメーカーのブースへ直行 → 写真も撮りやすい
  • 16:45 南棟フードエリアで休憩 or 軽食
  • 17:15 屋外展示へ → 夕焼け×照明でフォトタイム
  • 18:00 アトリウムでおみやげチェック → 18:30頃ゆったり退場

夕方ルートの魅力は、「人が少なく、照明がきれい」こと。
ベビーカーでもストレスが少なく、写真撮影にもぴったりです。
※アフター4チケットは平日限定/日曜は対象外
です。

朝派と夕方派、どっちも魅力あるね〜!

ランチ&休憩(混雑を外す時間割)


展示を見ているとあっという間に時間が過ぎてしまうジャパンモビリティショー。
子ども連れの場合は、**「早めに休憩」「静かな場所を確保」**が快適さのカギです。
ここでは、館内と周辺でおすすめのランチ・休憩ポイントを紹介します。


■ 館内フードエリア:11時台の“早ランチ”が正解

会場内には軽食やカフェが点在しています。
とくにおすすめは、コンファレンスタワー1階の**「Eat iT!(イーティット)」**。
和洋中のプレートメニューがあり、座席数も多め。

  • 混雑ピーク:12〜13時
  • 空きやすい時間:10:45〜11:30
  • **子連れポイント:**ベビーカーで入りやすく、隣接にトイレあり。

また、南展示棟内のフードエリアにも軽食・ドリンクスタンドが並びます。
こちらは屋内なので、天候に左右されず利用しやすいのも魅力です。


■ 授乳室近くの静かな休憩スペース

南展示棟2F・4Fのベビーケアルーム周辺には、ベンチやカフェラウンジがあります。
混雑しにくく、ベビーカーを横付けできるスペースもあり、
**授乳やおむつ替えの前後に立ち寄る“中継点”**として使うと便利です。

特に午後の混雑時間(13〜15時)は、展示を一休みしてこのあたりで過ごすのが◎。


■ 徒歩圏のランチスポット:TFTビル・有明パークビル

もし館内が混雑している場合は、徒歩数分の周辺ビルもおすすめ。

  • TFTビル(徒歩3分):ファミレス・うどん・カフェなど多様。席数が多く、回転も早い。
  • 有明パークビル(徒歩5分):ベーカリーカフェや落ち着いたレストランがあり、午後の休憩にも◎。

※再入場する場合は、退出時にスタンプ or 手続きが必要なので、必ずスタッフに確認を。

お昼は早めに食べちゃうのがいいんだね!

荷物軽量化術とロッカー活用


子連れで行くと、どうしても荷物が増えがち。
けれど、東京ビッグサイトはロッカー設備が充実しているので、
「預ける荷物」と「持ち歩く最小セット」を分けることで快適に動けます。


■ ロッカーの場所と使い方

会場には各展示棟の1階・2階にコインロッカーがあります。
なかでもおすすめは以下の2か所。

  • エントランスホール(1F・ATM横):入退場が多く、使いやすい立地。
  • 南展示棟2Fロッカー前:授乳室やカフェに近く、子連れの一時預けに便利。

料金は1回400〜700円ほど。
キャッシュレス非対応のロッカーもあるため、100円硬貨を数枚準備しておくと安心です。
大きな荷物がある場合は、エントランス横の「手荷物預かりカウンター」も利用可能です。


■ 子連れ向け“持ち歩き最小セット”

長時間の滞在を考えると、ベビーカーに入れる荷物もできるだけ軽くしたいところ。
以下のようなA4サイズ以内の軽量セットがおすすめです。

  • モバイルバッテリー(スマホ・カメラ兼用)
  • A4クリアホルダー(パンフレット整理用)
  • ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
  • 小さめ水筒 or ペットボトル
  • 折りたたみレジャーシート(待機や休憩時用)

※Amazonなどで「コンパクト育児グッズ」系をチェックすると、軽量モデルが多く見つかります。
(例:Anker系モバイルバッテリー・無印良品のA4ホルダー・折りたたみスツールなど)


■ “行きは満タン・帰りは身軽”を意識

子ども連れでは、会場到着時にすでに荷物が多くなりがち。
入場してすぐロッカーを確保し、午前のうちに不要な荷物を預けるのがベストタイミングです。
帰り際に再度立ち寄れば、混雑前にスムーズに引き取れます。

荷物を減らすだけで、だいぶラクになるね!

再入場・チケット・通信トラブル回避


子どもが「トイレに行きたい」「一度外で休みたい」となることもあるイベント会場。
ジャパンモビリティショーでは、再入場やQRチケットの扱い方を知っておくだけで、当日のトラブルを防げます。


■ 再入場は“同日内なら可”

基本的に、当日中の再入場は可能です。
退場時にスタッフの案内に従い、手のスタンプまたは再入場券を受け取ることで、同じ日であれば再入場できます。

ただし、再入場口はエントランスホール1か所のみの場合が多いので、
一度出る前に「戻るルート」と「入場口の位置」を確認しておきましょう。


■ QRチケットは“スクショ保存”が最強

入場ゲートでは、スマホ画面でQRコードを提示します。
通信が混雑しているとアプリが開けないことがあるため、
前日のうちにQR画面をスクリーンショット保存しておくのがおすすめです。

スマホの電池切れも防ぐため、モバイルバッテリーを1本持っておくと安心。
特に子ども向け体験エリアでは、現地でアプリ操作が必要な場面もあるため、バッテリー対策は必須です。


■ アフター4チケットは“平日限定”に注意

人気の**アフター4チケット(16:00〜入場)**は、平日限定です。
日曜は対象外なので、週末に訪れる場合は通常の前売券またはアーリーエントリー券を購入しましょう。

また、すべての券種は事前販売のみ(会場販売なし)
直前に購入する場合も、スマホで受け取れるよう事前ログインを済ませておくとスムーズです。

QRが開かないとか、けっこうあるあるだよね…

公式アプリ活用(取り込み・譲渡・体験予約)


「Japan Mobility Show 2025」には、来場者向けの**公式アプリ「JMS 2025」**があります。
展示マップや体験予約、混雑状況の通知まで、このアプリひとつで当日の行動がぐっとスムーズになります。
特に子連れの場合、体験プログラムの予約やチケット確認をスマホで完結できるのは大きなメリットです。


■ アプリでできる主なこと

  • 会場マップの確認:現在地を表示しながら、ブースの位置をリアルタイムで把握。
  • 体験プログラムの予約・管理:Out of KidZaniaやAJAJツアーなど、人気イベントの空き枠を即チェック。
  • 混雑状況のプッシュ通知:エリアごとの人の多さを通知でお知らせ。
  • お気に入りブース登録:見逃したくない展示をブックマークしてルートを自動生成。

子どもが楽しめる体験エリアはすぐに満席になるため、
アプリを入れておくだけで“スタートダッシュの差”がつきます。


■ チケットの取り込み&家族への共有

購入したQRチケットは、アプリに取り込み登録が可能です。
家族や同行者の分もまとめて管理したい場合は、アプリ内の「チケット譲渡」機能を使えばOK。

  • 譲渡手順:チケット一覧 → 該当チケット → 「譲渡」 → 相手のメール or LINEへ送信
  • 相手がアプリを開くと、自動で登録完了

この方法なら、入場ゲートで家族がバラバラになっても安心。
一人が代表してチケットを見せる必要がありません。


■ 体験予約のコツと注意点

  • 朝イチ(アーリー入場直後)の予約が最有利。
    Out of KidZaniaなどは午前中で枠が埋まることが多いです。
  • 通信が不安定なときはWi-Fiをオフに切り替え。
    モバイル回線のほうが安定しやすい傾向があります。
  • プッシュ通知ONに設定。
    開始時刻のリマインドが届くので、うっかり時間を逃す心配がありません。

アプリって正直めんどくさそう…って思ってたけど、これは便利そう!

よくある質問(FAQ:子連れ編)

ベビーカーは持ち込めますか?

はい、持ち込みOKです。
会場は全面バリアフリーで、スロープ・エレベーターも整備されています。
ただし、10:30〜15:00の混雑ピークはブース前で動きにくくなるため、
朝イチ(9〜10時)か夕方(16時以降)の入場がおすすめです。

ベビーカーの貸出はありますか?

公式でのベビーカー貸出は基本的にありません。
必要な場合は、コンパクトタイプを持参するのが安心です。
※荷物預けカウンターで一時的にベビーカーを預けることは可能です。

授乳室やおむつ替えスペースはどこにありますか?

「エントランスホール(ATM横)」と「南展示棟2F/4F」に
**ベビーケアルーム(授乳・おむつ替え兼用)が設置されています。
お湯・電子レンジ・おむつ用ゴミ箱も完備。
混雑を避けるなら
朝のうち(9〜10時台)**に場所を確認しておくと安心です。

トイレや多目的トイレはありますか?

各展示棟の階ごとに多目的トイレがあります。
南棟ではベビーケアルーム近くに配置されており、
おむつ替えや子ども用便座の利用も可能です。
案内スタッフに声をかけると、最寄りのトイレを案内してもらえます。

子どもの入場料はかかりますか?

高校生以下は無料で入場できます。
入場時に学生証などで年齢確認を求められる場合がありますが、
小さなお子さんであれば保護者同伴でそのまま入場可能です。

まとめ|“場所確定×時間差×軽量化”でストレス最小


子連れで行くジャパンモビリティショーは、事前のひと工夫で当日の快適さが大きく変わります。

  • 場所確定: 授乳室・休憩スペース・ロッカーの位置を最初に把握
  • 時間差: 朝イチ(アーリー)または夕方(アフター4)で混雑回避
  • 軽量化: ロッカーを活用して、荷物は“手ぶら感覚”に

この3つを意識するだけで、子どもがぐずっても慌てず対応でき、
展示も体験もゆったり楽しめます。

朝イチで回って、荷物はロッカー。完璧じゃん!

でしょ?“押さない・焦らない・余裕を持つ”が子連れモビリティショーの極意なんだ!

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