【2025】神宮外苑いちょう並木 子連れ・ベビーカー完全ガイド|30分モデル・段差とトイレ・寒さ&雨対策

東京の秋といえば、やっぱり外苑の黄金トンネル。
神宮外苑いちょう並木は、ベビーカーでも歩きやすい一直線の並木道です。
とはいえ、紅葉のピーク(11月下旬〜12月上旬)は昼間の人出がかなり多く、子連れでゆっくり歩くのは少し大変。
でも、時間とルートを選べば“混雑知らず”で楽しむことができます。
2025年は再開発の影響で、絵画館前の一部が通行規制される日もあります。
行く前に「明治神宮外苑 公式サイト」で工事情報をチェックしておくのがおすすめです。
👉なお、見頃・ライトアップ・混雑時間割などの最新情報は、こちらの総合ガイドで詳しくまとめています:
このページでは、その中でも「子連れ・ベビーカーでの楽しみ方」に焦点をあてて、
短時間で無理なく回れるモデルコースや、段差・トイレ・寒さ対策などを紹介します。
このガイドでは、
・30分で満喫できる子連れモデルコース
・段差・トイレ・ベンチ情報
・寒さ・雨の日のリカバリープラン
・ベビーカーOKカフェまとめ
など、子連れ目線で役立つ情報をまとめました。
お子さんと一緒に、静かな朝の外苑を歩く——そんな秋のひとときを楽しんでみてください。

ねぇ、朝のいちょう並木って、空気がちょっと冷たくて気持ちいいんだよね。



うんうん。ベビーカー押しながら歩いてる人も多いけど、早朝はほんと静か。
葉っぱがカサカサ鳴る音が聞こえるの、なんか好き。
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まず結論:平日7–8時 or 夜19時以降/“南IN→北OUT”で短時間勝ち
神宮外苑いちょう並木をベビーカーでゆったり楽しみたいなら、時間とルート選びがすべてです。
2025年の黄金パターンは、ずばりこの2つ。
- 平日朝7〜8時台:通勤前で観光客も少なく、並木全体が朝日に照らされて金色に輝く時間帯。
- 夜19時以降:ライトアップ期間なら人が一段落し、ベビーカーでもスムーズに歩けます。
また、ルートは毎年変わらず「南IN→北OUT(外苑前駅→絵画館前)」が基本。
2025年は絵画館周辺で再開発が進んでおり、北側出口付近に通行規制エリアが設けられる可能性がありますが、
全体としてはこの“順方向の一方通行スタイル”がもっとも安全で混雑を避けやすい動線です。
滞在時間の目安は約30分。
朝なら「並木を抜けて外苑休憩所で一休み」、夜なら「ライトアップを見てすぐ退避」。
どちらも“短時間で疲れない”のが子連れには嬉しいポイントです。
また、前日に雨が降った翌朝は狙い目。
路面が濡れて落ち葉がきらめくうえ、人出もぐっと減るので、
ベビーカーを押しながら静かに黄金トンネルを独占できます。



朝7時台って、ほんとに人がいなくてびっくりするよね!
30分モデルコース(外苑前→並木端→絵画館前→外苑休憩所)
🕐 所要時間:およそ30分
ルート:外苑前駅 → 南入口 → 並木端 → 絵画館前 → 外苑休憩所
① 外苑前駅 3番出口 → 南入口(徒歩5分)
東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口を出たら、
青山通り(246号)を北へ進みます。信号を渡ると、黄金トンネルの入口が見えてきます。
入口には緩やかな段差があり、ベビーカーの場合は右端のスロープ側から入ると押しやすいです。
朝は通勤の人が少なく、車通りも穏やか。道幅が広いので焦らず進めます。
② 並木をゆっくり北へ(10〜15分)
南入口を入ったら、歩道の**右側(カフェ側)**をゆっくり北へ。
中央で立ち止まると人の流れを妨げやすいので、撮影は端に寄るのがポイントです。
並木の中ほどで一度立ち止まり、
見上げると金色のアーチがトンネルのように広がる絶景が。
朝なら逆光で葉が透け、夜は街灯の光で黄金色に輝きます。
子どもが飽きないように「いちょうのかたち」「落ち葉の色」を一緒に探すと、ちょっとした自然あそびになります。
③ 絵画館前広場 → 外苑休憩所へ(徒歩5分)
並木を抜けると、正面に聖徳記念絵画館が見えてきます。
この広場は人気の撮影スポットで、日中は混みやすいため、
朝は1〜2枚だけ撮って、すぐ外苑休憩所へ退避するのがおすすめです。
休憩所には
- ベンチ
- トイレ
- カフェコーナー(ホットドリンクあり)
がそろっており、おむつ替えスペースも完備。
寒い日でも温まりながら一息つけます。



30分って短いようで、ちゃんと満足できるよね。
ベビーカー押しながらでも、無理なく回れる感じ!
段差・横断ポイント(入口のスロープ位置/混雑時の立ち止まり回避)
■ 外苑前側(南入口)の段差とスロープ位置
外苑前駅3番出口から北方向へ進むと、いちょう並木の南入口が見えてきます。
入口付近には**わずかな段差(5〜10cm程度)**があり、ベビーカーを押すときは少し引っかかることも。
この段差は、**右端(スターバックス側)**にあるスロープ状の部分を使えば安全に通過できます。
朝7〜8時台なら人が少なく、周囲を気にせず押しやすい時間帯です。
■ 並木中央部の歩行ルールと立ち止まり回避
並木の中央部は観光客や写真目的の人が多く、日中は立ち止まる人が増えがち。
ベビーカーの場合は、左右どちらかの端の歩道寄りを選ぶのがポイントです。
中央で立ち止まると、後ろからくる人と接触しやすくなるため、
撮影する際は端に寄って“1〜2枚だけ素早く”が理想的です。
また、並木内では三脚や自撮り棒の使用が制限されることがあるため、
他の人の動きを見ながら、歩行優先で進むのが安全です。
■ 絵画館前の横断と車道注意
並木を抜けた先の絵画館前広場は、周囲に自転車やキックボードが横切ることがあります。
特にお子さんが歩いている場合は、広場中央ではなく端の歩道側を歩くと安心です。
また、信濃町方面へ抜ける場合は車道を渡る必要があるため、
信号が長く感じても無理に横断せず、青信号でゆっくり渡るのが基本。
ベビーカー利用時は、押す人が前を確認しながら進みましょう。



南入口の段差、あれ地味に気づきにくいよね。スロープ側から行けば全然ラクなのにね!
トイレ・おむつ替え・授乳(場所・混雑傾向・並び回避のコツ)
■ 絵画館前公衆トイレ(いちょう並木北端)
並木を抜けた正面、聖徳記念絵画館のすぐ手前にある公衆トイレです。
設備は新しく清潔で、車いす・ベビーカー対応の多目的トイレも完備。
- 利用時間:概ね7:00〜21:00
- おむつ替え台:あり(男女兼用多目的内)
- 混雑:11〜15時がピーク、特に週末は待ち列ができることも
朝7〜9時台ならほぼ待たずに利用できます。
ベビーカー連れなら、並木を抜けたタイミングでここを使うのが基本です。
■ 外苑休憩所(カフェ併設/ベビールームあり)
絵画館前広場を北へ抜けた先にある「外苑休憩所」は、
子連れファミリーにとって最も使いやすい休憩スポットです。
- 設備:トイレ・授乳スペース・おむつ替え台・ベンチ多数
- 営業時間:9:00〜17:00頃(季節変動あり)
- ベビーカー入店:可
屋内で暖かく、授乳スペースはカーテンで仕切られているため落ち着けます。
お湯の補充や離乳食をあげたい場合も、スタッフに声をかければ案内してもらえることがあります。
■ 明治記念館・いちょう祭り会場内(期間限定)
いちょう祭り開催時(11月下旬〜12月上旬)は、会場内に臨時トイレや授乳テントが設置されます。
ただし屋外の簡易設備が中心で、混雑時は並び待ち20分以上になることも。
小さなお子さん連れなら、祭り会場よりも絵画館前または外苑休憩所の利用がおすすめです。
■ 並び回避のコツ
- 出発前に駅トイレを済ませる(外苑前駅・青山一丁目駅とも清潔で空きやすい)
- 現地では「抜けた直後」利用が鉄則(入口より出口側が空いている)
- 授乳は休憩所をメインに計画(ベンチや屋外での授乳は寒さと風が大敵)



絵画館前のトイレ、朝はガラガラなんだよね。昼になると一気に混むけど…
子連れ版・混雑時間割(平日/休日、雨上がりのボーナス)
■ 平日:朝 or 夜が断然おすすめ
| 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|
| 7:00〜8:30 | ◎ | 通勤前の時間。観光客がほとんどおらず、並木を独占できるレベル。 |
| 8:30〜10:00 | ○ | 通勤・通学の人と少し重なるが、まだ快適に歩ける。 |
| 10:00〜16:00 | × | 団体ツアーや撮影客で常に混雑。ベビーカーは押しづらい時間帯。 |
| 19:00〜20:00 | ○〜◎ | 仕事帰りの人が減り、ライトアップ期間なら静かで雰囲気抜群。 |
特に平日7〜8時台は空気も澄んでいて、
朝日がいちょうの葉に透けて金色に輝く美しい時間帯です。
子どもを早めに連れていけば、混雑前に一周できてストレスも最小。
■ 休日:朝一番 or 雨上がりが“勝ちパターン”
| 時間帯 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|
| 7:00〜8:00 | ◎ | 休日でも静かな時間。写真・お散歩ともに快適。 |
| 8:00〜10:00 | ○ | 徐々に人が増え始めるが、まだベビーカーで歩ける範囲。 |
| 10:00〜15:00 | ×× | 大混雑。立ち止まるのも難しく、ベビーカー移動は非推奨。 |
| 15:00〜17:00 | × | 日没前の撮影客でさらに混雑。 |
| 19:00〜20:00 | ○ | 夜のライトアップ狙い。寒さ対策をすれば快適に歩ける。 |
休日はとにかく朝7時〜8時台がゴールデンタイム。
その後は一気に人が増え、特に昼前後は歩道が埋まります。
「お昼に行く=人混みを楽しむ覚悟」が必要になるほど。
■ 雨上がりのボーナスタイム(子連れにもおすすめ)
実は、“雨上がりの翌朝”はいちょう並木がいちばん幻想的です。
- 人出が半分以下に減る(濡れた地面を嫌う人が多い)
- 落ち葉が濡れて黄金色が深まる
- 空気が澄んで写真がきれい
ベビーカーでも滑らない程度の小雨上がりなら、
長靴+ブランケット装備で静かな黄金トンネルを独占できます。
ただし、水たまりが残る場所もあるため、
足元の確認とカバーの準備を忘れずに。



雨上がりの朝、ほんとおすすめだよね!
雨・寒さリカバリー(レインカバー/ひざ掛け/ホットドリンク導線)
ここでは、ベビーカー利用時に役立つ持ち物・服装・暖ルートを紹介します。
■ ベビーカー装備:レインカバー+フットマフが最強
- レインカバー
→ 雨よけだけでなく、風よけ・防寒カバーとしても有効。
透明タイプなら中の子どもの様子も見やすく安心です。 - フットマフ or ブランケット
→ 足元を温めるだけでなく、待ち時間中の冷え防止にも。
濡れた落ち葉の上を歩くと体が冷えやすいため、下半身を重点的に保温しましょう。 - ハンドルカバー or 手袋
→ 親側も油断せずに。朝7時台の外苑は気温5℃台になることもあります。
■ 雨上がりの歩き方:ゆっくり×端ルート
雨の翌日は路面が滑りやすく、中央の石畳は特に注意が必要です。
ベビーカーは歩道端(植栽側)のアスファルト部分をゆっくり進むのが安全。
また、レインカバーの内側が曇りやすいので、
ファスナーを少し開けて通気を確保すると視界がクリアになります。
■ ホットドリンク導線:並木→休憩所 or カフェ
冷えた体を温めたいときは、
並木を北へ抜けてすぐの「外苑休憩所」が最短の休憩スポット。
- 外苑休憩所(徒歩約3分):カフェコーナーでホットラテ・紅茶などを販売。
- Royal Garden Cafe 青山(南入口すぐ):テラス席でもベビーカーOK。
- PRONTO 外苑前店(駅出口1分):雨避け待機にも使えるチェーン店。
朝さんぽなら「並木を歩く → 外苑休憩所で温かい飲み物を買う → 駅へ戻る」流れがベスト。
ホットドリンクで手を温めながら、短時間でも“ほっとする秋の時間”を作れます。
■ 防寒チェックリスト(子ども・大人共通)
- 充電式カイロ(手先・ポケット用)
- ブランケット or フットマフ
- ニット帽・手袋
- 防風レインカバー
- ホットドリンク用タンブラー(持参派におすすめ)



朝の外苑って、風が吹くと一気に寒いんだよね。レインカバーつけるだけで全然違う!
危険&迷子対策(自転車横切り/写真待機列の避け方/合流スポット)
■ 自転車・キックボードの横切りに注意
並木周辺(特に絵画館前の広場や信濃町側)は、
通勤・通学ルートとして自転車やキックボードが横切ることがあるエリアです。
特に混雑時は、人の間をすり抜けるように走るケースもあり、
小さな子どもやベビーカーとの接触リスクが高まります。
- 歩行時は**端の歩道側(車道との縁石より内側)**をキープ
- 写真撮影中も子どもから目を離さない
- 広場では中央を避けて端ルートで通過
これだけでヒヤッとする場面をほぼ防げます。
■ 写真待機列の避け方
いちょう並木の中央部や絵画館前は、写真撮影のための待機列ができることがあります。
特に休日の10〜15時台は、
「立ち止まって構図を整える人」「並んで撮影を待つ人」が入り混じり、動線が乱れがちです。
ベビーカーで通る場合は、写真列の右端を抜けてスライド通行するのが安全。
立ち止まる際は、人の流れが一瞬途切れたタイミングを狙うのがコツです。
また、**“誰かが撮影している正面に立ち止まらない”**を意識するだけでも、
トラブルを防ぎながら気持ちよく共有空間を使えます。
■ 万一はぐれたときの合流スポット
いちょう並木は一本道のため、はぐれても再会はしやすい構造です。
ただし、スマホの電波が混雑時にやや不安定になることがあるため、
事前に「待ち合わせスポット」を決めておくと安心です。
おすすめの合流場所は次の2つ。
- 外苑前駅3番出口付近(南入口)
→ 駅に近く、雨宿りできる場所も多い。 - 外苑休憩所(北側・カフェ横)
→ トイレやカフェも併設。待ち時間中も暖かく過ごせる。
「もし離れたら、外苑休憩所に集合」と決めておくだけで、焦らず対応できます。



絵画館前、たまに自転車がスーッて通るからびっくりするよね。あれは端っこルートが安全!
周辺カフェ(ベビーカーOK)
■ Royal Garden Cafe 青山(南入口すぐ)
いちょう並木の南入口すぐ左手にある王道カフェ。
テラス席からは黄金トンネルを眺めながら、ゆったり過ごせます。
ベビーカーのまま入店OKで、キッズチェアやおむつ替えスペースも完備。
- 営業時間:9:00〜22:00
- おすすめ:カフェラテ、パンケーキ、ホットサンド
- 混雑:休日11〜14時がピーク(平日午前が狙い目)
■ PRONTO 外苑前店(駅出口すぐ・雨天時の避難先)
東京メトロ外苑前駅の3番出口から徒歩1分。
屋根がある通り沿いにあるため、雨の日でも濡れずに入店できる便利スポットです。
7時から営業しており、朝のいちょう見物前に立ち寄るのもおすすめ。
- 営業時間:7:00〜23:00
- おすすめ:ホットカフェモカ、クロワッサンセット
- ポイント:ベビーカー横付け可/カウンター席は朝が空いている
■ Aoyama Flower Market TEA HOUSE(表参道方面・徒歩約7分)
お花屋さん併設の温室カフェ。
ベビーカーは入口で一時置きになりますが、店員さんが誘導してくれる親切対応です。
店内は植物に囲まれており、赤ちゃん連れでも落ち着いた空気感。
- 営業時間:10:00〜19:00(L.O.18:30)
- おすすめ:ハーブティー「リラックスブレンド」、フレンチトースト
- ポイント:午前中が空いていて、香りの刺激が少ない空間
■ EdiTion 青山(青山一丁目駅徒歩3分)
大人の雰囲気で静かに過ごせるカフェ。
店内が広く、ベビーカーを横付けしても余裕があります。
寒い夜におすすめのホットワインやスパイスチャイも人気。
- 営業時間:9:00〜21:00
- おすすめ:スパイスチャイ、ホットワイン
- ポイント:夜のライトアップ帰りに◎/一人利用も落ち着ける雰囲気
■ TURF Club(信濃町側・徒歩約7分)
並木を北に抜けた“裏ルート”にある穴場カフェ。
テラス席が広く、子ども連れでも気兼ねなく過ごせます。
休日午前中は意外と空いており、朝のさんぽ後の朝食にもぴったり。
- 営業時間:8:00〜18:00
- おすすめ:ホットサンド、カフェオレ
- ポイント:テラス広め・ベビーカー可/ペット同伴もOK
■ カフェ利用のコツ(子連れ視点)
- 朝7〜10時台はどこも空いていて快適。
- 混雑ピーク(11〜15時)を避けるとベビーカー入店がスムーズ。
- ホットドリンクをテイクアウトして外苑休憩所で飲むのも賢い選択。



予約は以下から!
持ち物チェック(軽量・最小限セット=冬夜版)
ここでは、ベビーカー利用を前提にした**軽量ミニマムセット(冬夜仕様)**を紹介します。
■ 子ども用アイテム
- フットマフ or ブランケット
風を通しにくい素材で足元を保温。取り外しやすいタイプが便利。 - レインカバー(防風兼用)
小雨や夜風の冷たさを防ぎ、体感温度を下げにくくしてくれます。 - ニット帽・手袋
耳や指先の冷え防止に。薄手でも保温性のある素材を選びましょう。 - 替えマスク・ティッシュ・小型ゴミ袋
屋台や休憩所利用時に意外と重宝します。
■ 親用アイテム
- 充電式カイロ or カイロシート
ポケットに1つ入れておくだけで待ち時間のストレスが激減。 - スマホバッテリー(モバイルバッテリー)
寒さで電池消耗が早くなるため、写真撮影が多い人は必須。 - ホットドリンク用タンブラー
休憩所やカフェで購入したドリンクを持ち歩けると冷えにくく、節約にも◎。 - 折りたたみ傘(軽量タイプ)
秋冬は急な小雨も多いため、1本常備しておくと安心です。
■ あると便利な“+α装備”
- 小型LEDライト(夜間さんぽ用)
夜の段差確認や落とし物探しに便利。 - ポータブルブランケット(親子共用)
ベンチ休憩時にさっとかけられる万能アイテム。 - 替え靴下
雨上がりや水たまり歩行後の冷え対策に。
■ 荷物を減らすコツ
- 滞在時間を30〜60分に絞る(必要最低限の装備でOK)
- 重いバッグより、リュック+ベビーカーポケットの分担
- ホットドリンクは現地調達(カフェや外苑休憩所で入手)
「防寒7割・持ちすぎ防止3割」のバランスが理想です。



外苑休憩所で買うホットラテ、あったまるんだ〜
よくある質問
- ベビーカーで通れますか?
-
はい、通行可能です。神宮外苑いちょう並木は舗装された直線道路で、段差も少なくベビーカーでも快適に歩けます。
ただし、南入口(外苑前駅側)には緩やかな段差があるため、右端のスロープ部分を利用すると押しやすいです。 - おむつ替えや授乳ができる場所はありますか?
-
並木北端の「絵画館前公衆トイレ」と「外苑休憩所」に、おむつ替え台や授乳スペースがあります。
特に外苑休憩所は屋内で暖かく、ベビーカー入店も可能。混雑前の午前中が利用しやすいです。 - 子どもと歩くのに混雑を避ける時間は?
-
平日朝7〜8時台または夜19時以降が最も静かで歩きやすい時間帯です。
休日に訪れる場合は、朝7時台か雨上がりの翌朝を選ぶと、人が少なく快適に過ごせます。 - いちょう祭り期間中でもベビーカーで行けますか?
-
行けますが、昼間は非常に混雑します。
屋台エリアや絵画館前広場では立ち止まりが難しいこともあるため、朝早め(〜9時)または夕方以降の来場をおすすめします。 - トイレは混みますか?
-
昼前後(11〜14時)は特に混雑します。
スムーズに利用したい場合は、朝の並木通行後に絵画館前トイレを利用するか、外苑休憩所まで移動してから休憩すると待たずに使えます。 - 雨の日や寒い日はどうすればいいですか?
-
レインカバー+ブランケット+ホットドリンクがあれば安心です。
雨上がりの朝は人が減って写真もきれいに撮れるため、天気次第では“ねらい目”になります。
English Mini Guide(for Families)
English Mini Guide (for Families visiting Jingu Gaien Ginkgo Avenue)
Best time for families: 7–8am or after 7pm, when the street is quiet and easy to walk with a stroller.
Enter from Gaienmae Station (South Entrance) and walk south → north toward the Seitoku Memorial Picture Gallery.
Strollers are fine; use the right-side slope at the entrance to avoid steps.
Toilets and a warm rest area are available at the Gaien Rest House.
Bring a blanket, stroller rain cover, and a hot drink for chilly mornings.
Tripods may be restricted during crowded hours, so please follow staff instructions.
If you get separated, meet again at the Gaien Rest House (north end).
まとめ:朝か夜、短時間で“無理せず楽しむ”が正解です
神宮外苑いちょう並木は、ベビーカーでも安心して歩ける都内有数の紅葉スポットです。
ただし、日中は人が多く、ゆっくり散歩するには少し工夫が必要。
2025年に子連れで快適に楽しむポイントは、この3つに尽きます。
1️⃣ 時間帯は「平日7〜8時台」または「夜19時以降」
混雑を避けて静かに歩ける“子連れのゴールデンタイム”です。
2️⃣ ルートは「南IN→北OUT」
外苑前駅から入り、絵画館前で休憩・退避が最もスムーズ。
3️⃣ 寒さ&雨上がり対策を忘れずに
レインカバーとブランケット、ホットドリンクがあるだけで快適度が大きく変わります。
短時間でも、黄金色のトンネルを歩く時間は特別です。
落ち葉のカサカサという音、冷たい朝の空気、
子どもの笑顔とカフェの湯気──どれも“秋の思い出”になります。



朝の外苑って、ほんと魔法みたいだよね。空気が澄んでて、葉っぱが光ってる!



うん、夜のライトアップもきれいだけど、朝の静けさも最高!
ベビーカー押しながら歩くと、なんか穏やかな気持ちになるよね。








